る~なの店|今夜は「ありがとう」を伝えたくて、お店を開けました
突然、日常が変わってしまうことがあります。
昨日まで当たり前だった景色が、今日には少し違って見える。
そんな日が、本当にあるんだと知りました。
だからでしょうか。
今夜は、お店を開けようか少し迷いました。
それでも私は、店先の「OPEN」のプレートを、そっと表に返しました。
コーヒーをお出しするためではありません。
今日は、どうしても皆さんに「ありがとう」を伝えたかったからです。
人は、一人では前を向けない夜があります。
そんな夜に、そっと寄り添ってくださる人がいることの温かさを、私は忘れません。
今夜のる~なの店には…
今夜のる~なの店は、いつものようにコーヒーの香りが漂っています。
でも、ママの心は少しだけ、いつもとは違っていました。
7月28日、午後4時27分。
熊本で大きな地震が発生しました。
私の住む地域でも大きく揺れ、部屋では物が落ち、引き出しが開きました。
停電はありませんでしたが、地震から30分ほどすると断水し、トイレも使えない状況になりました。
幸い、12時間後には水も復旧し、同居している姉も私も無事でした。
私の地域は大きな被害には至りませんでしたが、テレビに映し出される震度7の映像を見て、胸が締めつけられる思いでした。
記事を書く余裕はありませんでしたが、
それでも、noteだけは何度も開いていました。
届いた一通のメッセージ
noteを開くと、そこにはいつものように皆さんの言葉がありました。
応援の記事。
被災地への想いを綴った記事。
そして、心配してくださるコメント。
一つひとつの言葉を読むたびに、少しずつ心が落ち着いていくのを感じました。
そんな中、スマートフォンに一通のメッセージが届きました。
7月28日、午後4時31分。
地震発生から、わずか4分後のことでした。
送り主は、コウヅキハナエさんでした。
ハナエさんは、私がnoteを始めた頃から交流を続けてくださり、
「る~なの店」を応援してくださっている大切なフォロワーさんのお一人です。
記事を読んでくださり、温かいコメントをくださり、時には背中を押してくださる言葉を届けてくださいました。
「る~なの店」を育てていく中で、私にとって大切なご縁の一つです。
そんなハナエさんから届いたメッセージ。
「地震、大丈夫ですか?
こちらでもかなり揺れました!」
その短い言葉を見た瞬間、胸がいっぱいになりました。
まだ余震への不安もあり、状況を整理する余裕もない時間でした。
そんな時に、自分のことを気にかけてくださる人がいる。
「大丈夫ですか?」
その一言が、どれほど心強かったことでしょう。
画面越しの言葉でしたが、そこには確かな温かさがありました。
あの時いただいた優しさを、私は今でも忘れません。
▶コウズキハナエさんってこんな方👇
支えてくださったのは、ひとりではありませんでした
ハナエさんから届いたメッセージは、私の心に小さな灯りをともしてくれました。
でも、あの日、私を支えてくださったのは、ハナエさんだけではありませんでした。
noteを開くたびに、そこには皆さんの温かい言葉がありました。
「大丈夫ですか?」
「ご無事で安心しました。」
短い一言。
でも、その一言の中には、相手を思いやる優しさが詰まっていました。
画面の向こうにいる皆さんが、自分のことのように心配してくださっている。
そのことが、本当にありがたくて、何度も読み返しました。
普段は、私が「る~なの店」のカウンターに立ち、皆さんのお話を聞く側だと思っていました。
でも、あらためて強く感じました。
このお店は、私一人で守っている場所ではないのだと。
扉を開けてくださる皆さん。
言葉を届けてくださる皆さん。
そっと見守ってくださる皆さん。
その一つひとつが、このお店の温かさになっているのだと思います。
だから今夜は、ママから皆さんへ。
心からの「ありがとう」を伝えたいのです。
それでも、私はまたお店を開けます
地震が起きたあの日。
当たり前だと思っていた日常が、どれほどありがたいものだったのかを、改めて感じました。
蛇口をひねれば水が出る。
トイレをいつでも使える。
そんな何気ない毎日が、実はとても大切なものだったのだと、断水した時間の中で気づかされました。
水が出ないだけで、手を洗うことも、生活の一つひとつが思うようにできなくなる。
普段は意識することのなかった「当たり前」の重さを、身をもって感じた出来事でした。
不安になったり、心細くなったり。
そんな時間もありました。
でも同時に、人の優しさがどれほど大きな支えになるのかも知りました。
遠くから届いた心配の言葉。
画面越しに届けられた温かい想い。
その一つひとつが、私の背中をそっと押してくれました。
だから私は、今日また「OPEN」のプレートを出します。
すべてが元通りになったからではありません。
まだ余震への不安はあります。
そして今も、被災された地域では大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。
だからこそ、忘れたくないのです。
人は、一人で頑張り続けるものではないということを。
誰かの優しい言葉に救われること。
誰かを思う気持ちが、明日へ進む力になること。
それを今回の出来事が教えてくれました。
る~なの店は、これからも変わらず、皆さんが少し立ち止まれる場所でありたいと思います。
疲れた時。
迷った時。
誰かに話を聞いてほしい時。
いつでも、そっと扉を開けてお待ちしています。
今夜も、温かいコーヒーを淹れて。
皆さんのお越しをお待ちしています。
今夜の壁の言葉
「立ち止まることは、やめることではありません。」
思いがけない出来事で、足を止める夜があります。
不安になる夜もあります。
でも、そんな時に届く優しい言葉は、また歩き出すための小さな灯りになります。
今回いただいたたくさんの温かさを、私は忘れません。
支えてくださった皆さんへ。
心からの「ありがとう」を。
そして、これからも変わらず、この場所でお待ちしています。
――ママより
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
あの日、不安の中で私を支えてくれたのは、画面の向こうから届いた皆さんの優しい言葉でした。
今度は私が、誰かの心にそっと寄り添える「る~なの店」でありたいと思っています。
もしこの記事を読んで、何か感じるものがありましたら、スキやフォロー、コメントでまたお話しできるとうれしいです。
皆さんの言葉が、これからもこの小さなお店の灯りになります。
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#人とのつながり
#ありがとう
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