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イライラの下には、いつも願いがある

朝、まだ誰とも話していないのに、ふと昨日の誰かの一言を思い出して、胸の奥がざらりとする。あんな言い方しなくても、と。朝のうちから、小さな怒りが顔を出す日がある。

怒りは、急いで消さなくていい

二十代のころ、私は積水ハウスにいた。後輩が思った通りに動いてくれないと、内心ずっとイライラしていた。なんで分からないんだ、と。あのころは、それを「相手のせい」だと思っていた。でも正確には違う。私は、相手に怒っていたのではなかった。自分の中の「こうあるべきだ」という基準に、自分で縛られていただけだった。

怒りやイライラが出てくると、人はそれを悪いものだと思って、急いで消そうとする。怒っちゃいけない、と蓋をする。でも、見ないふりをした不満のタネは、見えないところで、かえって静かに大きくなっていく。

その下に、願いがある

最近、少しずつ思うようになった。怒りは、悪者じゃない。怒りは、自分が何かを大事にしている、というサインなんだ。

あの一言にカチンときたのは、本当はちゃんと向き合ってほしかったから。後輩にイライラしたのは、その人に伸びてほしかったから。怒りの下には、いつも、その人なりの願いが隠れている。だから、怒りを責める前に、その下にある願いに、そっと耳を澄ましてみる。

正直に言えば、五十を過ぎた今でも、私はカチンとくる朝がある。聖人ではない。ただ、前より少しだけ、怒っている自分に「お、何か大事にしているんだな」と声をかけられるようになってきた。それだけだ。

ご機嫌も、怒りも、誰かにつくってもらうものじゃない。まず、自分で見てあげるものなのだと思う。

今日もし、誰かにカチンときたら。その下にある自分の願いを、ひとつだけ、見つけてあげてほしい。


Live Our Journeys──かなわない夢はない、望む人生を手に入れよう。

今朝も、ここまで読んでくれてありがとう。
あなたの願いが、そっと顔を出せる一日になりますように。明日も、ここで言葉を置いています。急がなくていい、あなたのペースで。

5月28日(木)紅花栄の朝、自己決定感が全て

おはようございます。
二十四節気「小満」は、万物が少しずつ長じて、いのちが満ちていく頃。
七十二候は「紅花栄(べにばなさかう)」の次候、紅花が盛んに咲く頃。
旧暦4月12日(卯月)、十三夜に近づく。

自己決定感が全て。
人から提案されたことも、与えられた仕事も、たとえ逃げられない役割であっても、自分でやると決めて、自己決定感を持ってやってみる。

自己決定感があれば、うまく行かない瞬間に、
「人生さんよ、そうきたか! じゃあ今度はどんな手を使ってチャレンジしてやろうかな?」

と瞬間的に浮かんでくる^_^
うまく行かない時こそが、修正し成長するチャンス。

アインシュタイン――
「挫折を経験したことが無い者は、何も新しいことに挑戦したことが無いということだ」

今日もより良き一日を

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5月28日(木)紅花栄の宵、完成しなくて良き

おかえりなさい。
「小満」の次候、一日お疲れさまでした。
今は「紅花栄(べにばなさかう)」の頃、紅花が盛んに咲く季節。
旧暦4月12日、十三夜に近づく月が夜空に。

私たちは、正しいか正しくないかの基準でジャッジしながら、一日を過ごす。

認めたくないジャッジしている自分を他人に投影させ、他人を厳しくジャッジすることで、自らを傷つける。

瞬間的に正しくないと思うことこそ、学ぶ価値があることに気がつき、瞬間的に楽しくないと思うことこそ、まずは体験する価値があることだと知る。

宇宙も生命も人間も、私たちはほんの一握りのことしか、わかっていない、、、
完成は今日でなくて良き。

ウォルト・ディズニー――

「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り、進化し続けるだろう」

おやすみなさい

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