イノシシ肉=全部同じ味?それ、ちがいます
野生のイノシシ肉は、
すべて味がちがう。
オス、メス、年齢、時期、場所、
そして――
さばく人によっても、味がちがうのだ。
お肉の「くさみ」って、
たぶん血の匂いなのだと思う。
だから、
おいしいお肉に仕上げるには、
「血抜き」が重要だ。
しっかり血抜きをして
すばやく内臓をとりだし
お肉を冷やす
これがすみやかにできたお肉は、
本当においしい。
イノシシ肉といえば、
ぼたん鍋が有名だけど、
私は「焼いて塩コショウ」派。
適切に処理されたお肉は、
そのままが最高においしいから、
味付けは濃くなくていい。
子どもたちも、
イノシシの焼き肉が大好きだ。
買ったお肉の料理でも、
家族が「おいしい」と
言ってくれたら、
もちろんうれしい。
でも、自分でとったお肉を
「おいしい」と言われたときの
うれしさは、
それとは比べものにならない。
――自分の人生が、
まるごと肯定されたような
気分になるのだ。
私の狩猟は仕事じゃないし、
「自己満足」と言われれば、
それまで。
だけど、
こんな大変なことを
わざわざやってる自分を、
誰かに知ってほしくて、
わざわざnoteを
書いてるのかもしれない。
……イタイ自分を、
堂々と披露してるだけか!?
