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【Disney Lorcana】古き良きバウンスが非常事態!?いまこそさわってほしい。アメルビ。

はじめに

こんにちは。

今回は、13弾環境のアメジスト/ルビー、通称「アメルビ」について書いていきます。

アメルビといえば、《マダム・ミム》と《マーリン》を中心とした、ロルカナを代表するバウンスデッキのひとつ。

キャラクターを出して、手札に戻して、もう一度使う。

やっていることだけを見るとシンプルですが、実際に使ってみるとかなり奥が深いデッキです。

そして何より、このデッキの歴史は長い。

なんと2弾『フラッドボーンの混沌』から!

環境が変わり、カードプールが広がり、気づけばもう13弾。

環境上位から姿を消す時期があっても、アメルビそのものがいなくなることはなく、長く使い続けている愛用者も多い印象があります。

僕自身、そんなアメルビ熟練者と大会などでマッチするたびに感じることがあります。

「このデッキ、使い込んでいる人は本当にうまいな……」と。

同じ60枚でも、どのキャラクターを戻すのか。
いつクエストするのか。
どこから盤面を取り返すのか。
そして、どのタイミングで一気にロアを伸ばすのか。

細かな判断の積み重ねで、デッキの強さが大きく変わってきます。

だからこそ、環境トップから少し離れた今でも、対面すると決して油断できない。

そんな「古き良きアメルビ」が、13弾環境でまた面白い立ち位置にいます。

ロルカナの環境。ルビアメが中心にいた

日本でロルカナが本格的に始まった頃、環境の中心にいたデッキといえば何だったでしょうか。

個人的にまず思い浮かぶのが、

🟥🟪ルビー/アメジスト
🟨⬜アンバー/スティール
この2つです。

「アンバースティールもこの頃からいるやん!」

……という話もありますが、今回はルビアメの記事なので、そこはいったん置いておきます(笑)。

実際、日本でロルカナがスタートしたばかりの時期に開催された「ディズニーロルカナ・スタートツアー」を振り返ってみても、ルビアメはすでに環境の中心にいました。

スタートツアーWEEK2、福岡・愛知のスペシャルトーナメント。

大会を合算した3回戦終了時点の全勝卓(3勝0敗)を見ると、

🟨⬜アンバー/スティール:11名
🟥🟪アメジスト/ルビー:9名
🟪🟩アメジスト/エメラルド:7名
その他:各1〜2名

という分布。

つまり、日本の競技ロルカナが始まったかなり早い段階から、ルビアメは明確にトップグループの一角でした。

そして、その強さがさらに分かりやすく数字に表れたのが、3弾『インクランド探訪』環境です。

全国の公認店で「セット チャンピオンシップ」がスタート。

開催初週となった5月17日〜18日、35大会を超える大会結果を集計した優勝デッキ分布を見ると……

1位 🟥🟪アメジスト/ルビー 56.4%
2位 🟨⬜アンバー/スティール 15.4%
3位 🟨🟪アンバー/アメジスト 12.8%

アメルビ、優勝デッキの56.4%。なんと半分以上です。

今からロルカナを始めた人が見ると、

「そんなにアメルビだらけだったの?」と思うかもしれません。

それくらい、当時のアメルビは環境を代表するデッキでした。

《マダム・ミム》と《マーリン》によるバウンス。《マウイ》で盤面を取り、《マダム・メデューサ》で厄介なキャラクターを退場させる。

そして相手が盤面を広げてきたら、
《準備をしておけ – BE PREPARED》で一気にリセット。

ルビーが使われる理由の1つ。
最強の盤面リセットカード


さらに3弾からはロケーションカードである《女王の城》も加わりました。

バウンスで細かなアドバンテージを積み重ねるアメジストと、盤面を壊すことに長けたルビー。

この2色の強みが非常に綺麗に噛み合っていました。

アメルビは単に、「昔からある人気デッキ」だったわけではありません。

間違いなく、「ロルカナの環境の中心にいたデッキ」でした。

ロルカナが始まった最初のルビアメ。
この頃はバウンスは無かった。
懐かしいスタートツアー。

でも、「昔のアメルビ」とは少し違う

それから10弾。アメルビはどうなった?
2弾で《マダム・ミム》《マーリン》が登場。
3弾ではセットチャンピオンシップ開催初週の優勝デッキ56.4%。

そして2弾から、《マダム・ミム》と《マーリン》を中心としたバウンス型のアメルビが本格的に始まります。

そこから新しい弾が発売されるたびにカードが増え、新しいデッキが生まれ、環境も何度も変わってきました。

そして現在は13弾環境。

では、かつて環境の半分以上を占めるほど勝っていたアメルビは、今どうなっているのでしょうか。

ここまで読んで、

「昔使っていたアメルビを、そのまま持ってくればいいの?」と思った方もいるかもしれません。

もちろん、そんなに簡単ではありません。

相手のデッキも強くなりました。

除去したいキャラクターも変わりました。

ゲームの速度も、求められる動きも変わっています。

そして何より――

アメルビ自身も大きく変わっています。

《マダム・ミム》と《マーリン》を使ったバウンスという根本は変わっていません。

ただ、13弾環境で実際に使われているリストを見てみると、「知っているアメルビだけど、中身は少しずつ変わっている」
というのが僕の第一印象でした。

昔から残り続けているカードもあれば、いつの間にか姿を消していったカードもある。

逆に、当時は存在すらしていなかったカードが、現在のアメルビを支える重要な1枚になっていたりもします。

さらに13弾では、アメルビにとって新たな選択肢となるカードも登場しました。

しかも、そのカードはまだすべてのアメルビに採用されているわけではありません。

今のアメルビでは、本当に必要なのか?

ここからは、13弾環境で使っている60枚と、その採用理由まで含めて紹介していきます。

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