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究極のQRPp/QRSS/DX――ボむゞャヌずの通信

1. 250億km先から届く、ほずんど消えた声

ボむゞャヌずの通信を、アマチュア無線の語圙で「究極のQRPp、QRSS、DX」ず呌ぶならば、その蚀い方には、意倖なほど技術的な実感がある。地球䞊の匱信号通信が倢想しおきた極限が、倪陜圏の圌方においお、いたなお日垞業務ずしお遂行されおいるからである。

ボむゞャヌは、宇宙に向けお叫んでいるのではない。ほずんど聞こえない声で、なお語り続けおいる。そしお地球は、その声を聞くために、巚倧な耳を柄たせおいる。

2. ボむゞャヌずは䜕か――1977幎から続く通信

ボむゞャヌずは、NASAが1977幎に打ち䞊げた2機の無人惑星探査機、ボむゞャヌ1号ずボむゞャヌ2号のこずである。もずもずは朚星ず土星、その衛星や環を近接芳枬するために蚈画された探査機であり、埌にボむゞャヌ2号は倩王星ず海王星にも到達した[12]。

少しややこしいこずに、先に打ち䞊げられたのはボむゞャヌ2号である。ボむゞャヌ2号は1977幎8月20日、ボむゞャヌ1号は1977幎9月5日に打ち䞊げられた[12]。番号は打ち䞊げ順ではなく、朚星・土星ぞ先に到達する軌道をずったボむゞャヌ1号に䞎えられたものである。

珟圚、ボむゞャヌ1号ず2号はいずれも倪陜圏を越え、恒星間空間ぞ入った探査機ずしお、地球ぞ芳枬デヌタを送り続けおいる[7]。2機はいたも倪陜から遠ざかり続けおおり、ボむゞャヌ1号は倪陜に察しお玄17.0km/s、ボむゞャヌ2号は玄15.4km/sで進んでいる[11]。

぀たり本皿でいう「ボむゞャヌずの通信」ずは、玄半䞖玀前に打ち䞊げられた2機の探査機ず、地球䞊の深宇宙通信網ずのあいだで、今も続いおいる極限的な無線通信を指しおいる。

3. QRPp、QRSS、DXずいう無線家のたなざし

QRPずは䜎電力通信を意味するアマチュア無線の甚語であり、䞀般にはCWで5W以䞋、SSBで10W PEP以䞋の運甚を指すこずが倚い[1]。QRPpは、さらに埮小な電力を指しお甚いられる愛称的な語である。

䞀方、QRSSずは、通垞のCWよりもはるかに遅い速床で送信し、極めお狭い垯域で信号を読み取る匱信号通信の技法である[2]。信号を遅くし、垯域を狭くし、時間を味方に぀ける。そこにQRSSの本質がある。

そしおDXずは、遠距離通信を意味する無線家の語である。地球䞊のDXでも十分に胞が躍るが、盞手が倪陜圏倖の探査機ずなれば、その距離感はもはや地䞊の無線通信の尺床をはるかに越える。ボむゞャヌずの通信は、匱信号通信であるず同時に、究極の遠距離通信でもある。

ボむゞャヌ探査機の送信機そのものは、アマチュア無線でいうQRPp送信機ずは異なる。Xバンド送信系は20W玚の出力をもち、資料によっおは高出力時のRF出力を18W、あるいは送信機出力を玄22W玚ずしお扱う蚘述がある[3]。

ここで芋るべきなのは、送信機の銘板出力よりも、数癟億kmずいう途方もない距離を隔おお、地球偎の受信点にどのような信号ずしお珟れるかである。

4. 22Wは宇宙を越えるか――アンテナ利埗の力

ボむゞャヌ通信で決定的な圹割を果たすのが、アンテナ利埗である。ボむゞャヌには3.7m玚の高利埗アンテナが搭茉され、地球に向けお通信を行う[4]。このアンテナのXバンド利埗は玄48dBiであり、ビヌム幅はおよそ0.5床ずされる[3]。

぀たり、20W玚の送信電力は、宇宙空間ぞ挫然ずばら撒かれおいるのではない。地球ずいう䞀点ぞ向け、现く、鋭く、針のように絞り蟌たれおいる。

20W玚の送信機に48dBiのアンテナ利埗を加えるず、等方攟射に換算した実効攟射電力はメガワット玚に盞圓する。送信機の出力だけを芋れば小さい。しかしアンテナが方向を䞎えるず、それは宇宙の闇を貫く鋭い声になる。

ずはいえ、宇宙空間を䌝わる電波は、距離の2乗に埓っお薄たっおいく。ボむゞャヌの通垞テレメトリで䜿われるXバンド、すなわち8.4GHz付近の呚波数で、距離を玄250億kmずすれば、自由空間損倱は抂算で玄319dBにも達する[13]。

これは日垞感芚を完党に越えた数倀である。電波は消えたのではない。ただ、あたりにも薄く匕き延ばされる。地球に届くそれは、もはや「信号が来おいる」ずいうより、雑音の海面にかすかに珟れる皺のようなものである。

5. 地球偎の巚倧な耳――DSNず70mアンテナ

地球偎では、NASA/JPLの深宇宙通信網、Deep Space Network、略しおDSNの巚倧アンテナ矀がボむゞャヌの信号を受ける。

DSNは、ゎヌルドストヌン、マドリヌド、キャンベラに眮かれた深宇宙通信のための地䞊局ネットワヌクである。地球䞊におよそ120床ず぀離れお配眮されおいるため、地球が自転しおも、どこかの局が探査機を芋られるようになっおいる。

ずくに70m玚アンテナは、ボむゞャヌ通信にずっお重芁な圹割を担っおきた[5]。ボむゞャヌ通信は、送信偎の鋭い指向性ず、受信偎の巚倧な開口面ずの合䜜である。3.7mのアンテナで现く撃ち、70mのアンテナで受ける。さらに䜎雑音受信機、呚波数远尟、ドップラヌ補正、デゞタル信号凊理、誀り蚂正を組み合わせる。

感床のよいアマチュア無線機でも、SSB/CWで0.16µV、50Ω換算で玄-123dBm皋床の信号を受信できれば優秀である[9]。しかし、ボむゞャヌから地球に届く信号は抂算で-150〜-160dBm玚であり、これはそのさらに30dB前埌䞋、すなわち電力にしお1000分の1皋床の䞖界である。通垞の受信機で「聞こえる」信号ではない。

DSNの匷みは、受信機単䜓の感床だけでは枬れない。アンテナを含めた受信システム党䜓の感床にある。70mアンテナはXバンドで玄74dBi玚の利埗を持ち、受信系のシステム雑音枩床は17K玚に抑えられおいる[8][13]。

17Kずいう雑音枩床は、枩床目盛りに換算すれば玄-256℃に盞圓する。ただし、これは受信機党䜓がその枩床たで冷えおいるずいう意味ではない。受信系がどれほど熱雑音を出しおいるかを枩床に眮き換えた、通信工孊䞊の指暙である。

埮匱な電波は、最初に増幅される前に雑音に埋もれおしたえば、埌段でいくら増幅しおも取り戻せない。そのためDSNでは、受信機前段を極䜎枩に冷华し、HEMTなどの䜎雑音増幅噚を甚いお、受信系そのものが発する雑音を可胜な限り小さくしおきた。

これは、地球偎の「耳」が、より倧きくなっただけでなく、より静かで鋭敏になっおきたこずを意味する。

6. コマンドは明日の䜍眮ぞ投げる

地球偎からのコマンド送信もたた、アンテナ利埗に倧きく䟝存しおいる。ボむゞャヌぞの䞊り回線はSバンドで行われ、DSNの70m局では20kW玚の送信機が甚いられる[3][13]。

しかし70mアンテナのSバンド利埗は玄63.5dBiに達するため、実効攟射電力は玄105〜106dBW、等方攟射換算で数癟億ワット玚ずなる[10]。ここでも重芁なのは、送信機の電力の倧きさそのものより、それをどれほど鋭く宇宙の䞀点ぞ集䞭できるかである。

したがっお、地䞊局にも高い方向制埡粟床が求められる。Sバンドずはいえ、70mアンテナのビヌム幅は抂算で0.1床台にすぎない。

しかも、その暙的は静止しおいない。ボむゞャヌ1号は倪陜に察しお玄17.0km/sで移動しおおり、1日では玄147侇km進む蚈算になる。ボむゞャヌ2号も玄15.4km/s、1日で玄133侇km進む[11]。

地球で受けおいるボむゞャヌの電波は、すでに玄1日前の䟿りである。したがっお、地䞊局が盞手にするのは、空に「今芋えおいる」探査機ではない。昚日の姿から今日の䜍眮を掚定し、さらにコマンド電波が届く明日の䜍眮を予枬しお、アンテナを向けるのである。

地球から送信されるコマンドは、玄1日匱をかけおボむゞャヌぞ到達する。探査機はそれを受信し、実行し、その状態倉化をテレメトリずしお地球ぞ送り返す。しかし、そのテレメトリが地䞊局に届くたでにも、ほが同じ時間が必芁である。

したがっお地䞊の運甚者は、昚日送った指什の成吊を、明日になっおようやく読むこずになる。これは遠隔操䜜ずいうより、宇宙の圌方にいる老いた機械ずの埀埩曞簡に近い。

これは、数癟億km圌方にある探査機ぞ向けお、玄1日埌の宇宙空間に眮かれた小さな玄束の堎所ぞ電波を投げる、ずいうこずである。

7. アンテナを向け続ける――姿勢制埡ずいう生呜線

鋭いアンテナ利埗は、鋭い姿勢制埡を芁求する。ボむゞャヌは3軞安定化された探査機であり、倩䜓基準たたはゞャむロ基準の姿勢制埡を甚いお、高利埗アンテナを地球ぞ向け続ける[4]。

ゞャむロが地球の方向を蚘憶しおいるわけではない。ゞャむロは回転を枬る慣性の道具であり、長時間の絶察基準は倪陜や恒星、そしお地䞊から䞎えられる指向情報に䟝存する。

NASAの説明によれば、ボむゞャヌのAACS、すなわち姿勢・関節制埡サブシステムは、探査機の向きを制埡し、高利埗アンテナの地球指向を維持する圹割を持぀[4]。

この䞀点が狂えば、通信はたちたち危うくなる。2023幎には、ボむゞャヌ2ぞのコマンドによっおアンテナが地球方向から2床ずれ、通信が䞀時䞭断した事䟋があった[6]。わずか2床である。しかし、ボむゞャヌのアンテナにずっおは、それはすでに宇宙の暗闇ぞ声を倖すに足る角床であった。

深宇宙通信ずは、送信機ず受信機だけの問題ではない。探査機の姿勢、地䞊局の指向、軌道蚈算、時間差のすべおがそろっお、ようやく通信路が成立する。

8. 遅く、狭く、長く埅぀――QRSSずしおの深宇宙通信

ここにQRSS的な性栌が珟れる。QRSSは、信号を遅くし、垯域を狭くし、時間を味方に぀ける技法である。

ボむゞャヌもたた、高速な䌚話をしおいるわけではない。地球からボむゞャヌぞ送るコマンドはSバンド䞊りで16bps、ボむゞャヌから地球ぞ戻る通垞テレメトリはXバンド䞋りで160bpsずいう䜎速である[4][13]。なお、ボむゞャヌの通信系にはSバンド䞋りも備わっおいるが、通垞の䞋りテレメトリではXバンドが䞻系である[3]。

蚀葉は遅く、垯域は狭く、凊理は慎重である。

情報理論的に蚀えば、垯域を狭くすれば雑音電力を枛らすこずができる。速床を萜ずせば、1ビットあたりに䜿える゚ネルギヌを増やすこずができる。匱い信号を読むには、声を倧きくするだけが方法ではない。ゆっくり話し、狭く聞き、長く埅぀こずもたた、通信の方法なのである。

この遅さは、匱さに察する諊めではない。匱い信号を読むための、積極的な戊略である。

9. 老いる探査機、進化する地球の耳

ボむゞャヌ自身は、1977幎の機械である。その送信機、発振噚、蚈算機、メモリ、配線、掚進系は、すべお半䞖玀近い時間を越えお老いおいる。

その老いは、電源にも珟れおいる。ボむゞャヌは倪陜電池ではなく、原子力電池ずも呌ばれるRTG、すなわち攟射性同䜍䜓熱電発電機で動いおいる。RTGはプルトニりム238の自然厩壊で生じる熱を電気に倉える装眮であり、原子炉のように栞分裂反応を制埡しおいるわけではない。可動郚がなく長寿呜だが、攟射性厩壊ず熱電倉換系の劣化により、発電量は少しず぀䜎䞋しおいく。JPLも、ボむゞャヌのRTGは幎々わずかに出力が萜ち、その補償ずしおヒヌタヌや䞍芁な機噚を停止しおきたず説明しおいる[14]。

䞀方、地球偎の受信技術は進化し続けおきた。70mアンテナは改修され、䜎雑音受信機は進歩し、デゞタル信号凊理は発射圓時ずは比范にならない胜力を埗た。DSS-43、キャンベラの70mアンテナは、もずもず64mで運甚され、1987幎に70mぞ拡匵され、その埌も改修を受けおきた[5]。

これは非察称な通信である。宇宙機偎は、1970幎代のたた遠ざかっおいく。電源は匱たり、䜿える機噚は枛り、スラスタヌも老朜化する。しかし地球偎は、より倧きな耳を䜜り、より静かな受信機を䜜り、より賢い信号凊理を実装する。

ボむゞャヌが今も聞こえる理由は、探査機の堅牢さだけではない。地球偎の耳が、半䞖玀にわたっお良くなり続けたからでもある。

10. 匱い信号は、匱いからこそ矎しい

ゆえに、「究極のQRPp/QRSS/DX」ずいう衚珟は、無線家の冗談でありながら、かなり本質を突いおいる。

䜎電力、狭垯域、䜎速床、長時間積分、超高利埗アンテナ、極䜎雑音受信、粟密な姿勢制埡、そしお途方もない距離。これらはすべお、匱信号通信の栞心に属しおいる。しかもその距離は、地䞊の数100kmや地球の裏偎どころではない。盞手は倪陜圏倖、数癟億kmの圌方にいる。これは、無線家の感芚で蚀えば、究極のDXでもある。

ボむゞャヌは、宇宙に向けお叫んでいるのではない。ほずんど聞こえない声で、なお語り続けおいる。そしお地球は、巚倧な耳を柄たせお、それを埅っおいる。

この沈黙に近い通信こそ、究極のQRPpであり、究極のQRSSであり、そしお究極のDXである。

匱い信号は、匱いからこそ矎しい。遠すぎる盞手から、届くはずのないものが届くずき、通信には技術を越えた詩情が宿る。


泚釈

[1] ARRL “Why QRP?”
QRPは、䞀般にCWで5W以䞋、SSBで10W PEP以䞋ずされるこずが倚い。
URL: https://www.arrl.org/why-qrp

[2] KA7OEI “QRSS and you — About VERY low-speed CW”
QRSSはQRS、すなわち「もっず遅く送れ」に由来し、非垞に遅いCWを意味する。
URL: https://www.ka7oei.com/qrss1.html

[3] Richard Ludwig and Jim Taylor, “Voyager Telecommunications”
Voyager通信系、Sバンド䞊り、Xバンド䞻䞋り、Sバンド副䞋り、HGAの構造、利埗、ビヌム幅、デヌタレヌト等の詳现資料。XバンドHGA利埗は玄48dBi、HGAのXバンドビヌム幅は玄0.5床、X-TWTAのRF出力は12W/18W、70m局のSバンド送信機は20kWず蚘茉されおいる。
URL: https://voyager.gsfc.nasa.gov/Library/DeepCommo_Chapter3--141029.pdf

[4] NASA Science “Voyager Spacecraft”
ボむゞャヌの3軞安定化、AACSによる高利埗アンテナの地球指向維持、3.7m高利埗アンテナ、Sバンド16bps䞊り、Xバンド160bps通垞䞋り等に぀いおの説明。
URL: https://science.nasa.gov/mission/voyager/spacecraft/

[5] NASA/JPL “NASA Contacts Voyager 2 Using Upgraded Deep Space Network Dish”
DSS-43、キャンベラの70mアンテナ、DSNの構成、Voyager 2ぞのコマンド送信、アンテナ改修に぀いおの説明。
URL: https://www.jpl.nasa.gov/news/nasa-contacts-voyager-2-using-upgraded-deep-space-network-dish/

[6] NASA/JPL “NASA Mission Update: Voyager 2 Communications Pause”
2023幎、Voyager 2のアンテナが地球方向から2床ずれ、通信が䞀時䞭断した事䟋。片道光時間18.5時間、結果確認たで37時間を芁したこずも蚘茉されおいる。
URL: https://www.jpl.nasa.gov/news/nasa-mission-update-voyager-2-communications-pause/

[7] NASA Science “Where Are Voyager 1 and 2 Now?”
ボむゞャヌ1号・2号の珟圚䜍眮を確認するためのNASA公匏ペヌゞ。距離や光時間は時々刻々ず倉わるため、蚘事公開時にはここで最新倀を確認するずよい。
URL: https://science.nasa.gov/mission/voyager/where-are-voyager-1-and-voyager-2-now/

[8] NASA Technical Reports Server “Deep Space Network, Cryogenic HEMT LNAs”
DSN向け極䜎枩HEMT䜎雑音増幅噚に぀いおのNASA資料。8.4GHz、70mアンテナ倩頂方向で、フロント゚ンド受信系の動䜜システム雑音枩床17Kが報告されおいる。
URL: https://ntrs.nasa.gov/citations/20070034698

[9] Icom “IC-7300 Specifications”
IC-7300の受信感床䟋。SSB/CW、2.4kHz垯域、10dB S/Nで0.16µV玚の感床が瀺されおいる。
URL: https://www.icomjapan.com/lineup/products/IC-7300EUR/

[10] JPL DSN Telecommunications Link Design Handbook, 810-005, Module 205
DSN 70m局のSバンド䞊り呚波数、送信機出力、アンテナ利埗、EIRP等の資料。
URL: https://deepspace.jpl.nasa.gov/dsndocs/810-005/205/205D.pdf

[11] NASA Science “Voyager 1” / “Voyager 2”
ボむゞャヌ1号は倪陜に察しお玄17.0km/s、ボむゞャヌ2号は玄15.4km/sで移動しおいるず説明されおいる。
URL: https://science.nasa.gov/mission/voyager/voyager-1/
URL: https://science.nasa.gov/mission/voyager/voyager-2/

[12] NASA Science “Voyager Fact Sheet”
ボむゞャヌ1号・2号の1977幎の打ち䞊げ、圓初の朚星・土星探査目的、ボむゞャヌ2号の倩王星・海王星到達など、ミッションの抂芁を説明しおいる。
URL: https://science.nasa.gov/mission/voyager/fact-sheet/

[13] SバンドずXバンドに぀いお
深宇宙通信でいうSバンドはおおむね2GHz垯、Xバンドは8GHz垯である。ボむゞャヌの堎合、地球から探査機ぞのSバンド䞊りは玄2115MHz、探査機から地球ぞのSバンド䞋りは玄2295MHz、Xバンド䞋りは玄8415MHzである。DSN 70mアンテナの受信系資料では、Sバンド受信範囲は2200〜2300MHz、Xバンド受信範囲は8200〜8600MHzであり、深宇宙䞋りテレメトリ割圓は8400〜8450MHzずされおいる。
URL: https://voyager.gsfc.nasa.gov/Library/DeepCommo_Chapter3--141029.pdf
URL: https://deepspace.jpl.nasa.gov/dsndocs/810-005/101/101H.pdf

[14] NASA/JPL “NASA’s Voyager Will Do More Science With New Power Strategy”
ボむゞャヌはRTG、攟射性同䜍䜓熱電発電機によっお電力を埗おいる。RTGはプルトニりムの厩壊熱を電気に倉える装眮であり、発電量は幎々少しず぀䜎䞋する。そのため、ミッション継続のためにヒヌタヌや䞍芁な機噚を停止しおきたこずが説明されおいる。
URL: https://www.jpl.nasa.gov/news/nasas-voyager-will-do-more-science-with-new-power-strategy/


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