文学フリマ大阪14がやってくる。
来たる今週末。文学フリマ大阪14が遂に目と鼻の先となりました。
ご機嫌麗しゅう、如何お過ごしでしょうか。幻燈です。
早速ですが、本イベントに出店することになりまして、その告知にやって参りました。約1年半ぶりの出店で非常に緊張しております。
出ようかどうしようか
さて、冒頭にて「出店する」と言っていたのに、どうしようかとは如何なるものか。いえいえ、今更出るか否か迷っているわけではございません。
実は元々このイベントに出店しようと決めていたわけではなかったのです。
何せ、この幻燈。誇ることではございませんが、極度のビビりでございます。一人で出店とか無理、怖い。
そんな性格なものですから、「出たいな~」などと言いつつ、実際に出る勇気は1%もなかったと言っても過言ではなかったわけです。
まあ、正直今もちょっと逃げそうになっていたりもするのですが。
こうして「ま、夢のまた夢だよなぁ」と終わるはずであったその時。Terra Sagaの神崎(@terra_saga)さんからお誘いいただき、舞い上がったまま出店を決めました。ありがとうございます、当日逃げないように頑張ります。
(お隣の神崎さんのブースはこちらです↓)
⠀私も今読んでいるところですが、童心が蘇ると申しますか、心にギュインと突き刺さっています。海外児童文学が好きだった人にはきっと同じように刺さるのではないかと。
おしながき
⠀長々と話をしてしまいましたが、そろそろ当日の頒布物についてのお知らせです。

新刊|『終末だってさ。』

【あらすじ】
もしも世界が終わったら。
友人の烏野から突然の終末宣言を受けた小鳥遊は、一人言葉にできない靄付いた感情を抱いていた。現実から目を逸らしたくとも、世界は植物に呑まれ、否応なしに変わっていく。
残る時間を如何に向き合うのか。
穏やかで幻想的な終末の物語がここに始まる。
本作は、「大人のための童話」というテーマを前提に書き上げました。終末が一週間後に迫った世界が舞台ながらも、恐怖や切なさよりも優しさや温かさを切り出しています。
生き生きとした植物の息遣いが感じられるような、静謐で幻想的な物語です。
『狼のいない夜』に引き続き、黎兎(@reitostudio)さんに装画を描いていただきました。表は室内の光景、裏は窓の外からの光景になっています。
カバーは作中に登場する植物が描かれており、植物に覆われた様を楽しめる仕様です。
今回、紙にもこだわっているので、是非実際に触ってみていただけたらなと思います。
既刊|『狼のいない夜』

【あらすじ】
「汝は如何な犠牲を払ってでも願いを叶えたいと思うか?」
気が付くと、綾部充(あやべみつる)は見慣れた校舎の中に居た。直前までの記憶が曖昧で、門は固く閉ざされている。
奇妙なことに、充を待ち受けていたのは生死を定める選択であった。クラスメイトと共にこの恐ろしい空間から脱出しようと奔走する充だが――。
「ここは狼が住まう場所」
忘れていた過去やクラスメイトの思いに翻弄される中で、真相に触れた充が選んだ答えとは。
こちらは只管に癖を詰め込んだ一作。note創作大賞2024のミステリー小説部門で中間選考を通過したものを改稿しました。
友人に向ける重い感情が大好きなんですよね。
無配

どちらも幻燈が描いたイラストです。
無料配布なので、通りすがりの方も立ち読みしたいけど買うのはちょっとなという方もお気軽にお持ち帰りくださいませ。
ポストカードは以前のイベントの際に作ったものです。12枚くらいで立体絵画も作れちゃいますので、是非何枚でも貰っていってくださいね。
おわりに
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
当日、私はのんびりと椅子に座りながら往来を眺めておりますので、遊びに来てくださいますと嬉しいです。
それでは、また。

