40代、髪型迷子になった私が「やめた髪型」と「選んだ髪型」

40代になってから、なんとなく髪型が決まらなくなった。
美容院に行った直後はいい。
「うん、いい感じ!」
と思う。
でも、家に帰って次の日の朝。
鏡を見ると、
「あれ……なんか違う。」
となる。
20代、30代の頃は、そこまで髪型について悩まなかった。
多少寝ぐせがあっても、巻けばなんとかなった。
ロングにしておけば、それなりに見えた。
前髪を変えても、多少失敗しても、まあ若さでなんとかなった。
でも40代。
同じ髪型をしているはずなのに、なぜか昔と印象が違う。
そこで私は、髪型を一度リセットして考えることにした。
「若い頃に似合っていた髪型」ではなく、
「今の自分が扱いやすくて、無理なく楽しめる髪型」
を探すことにした。
⸻
1.昔はロングが好きだった
昔の私は、長めの髪が好きだった。
胸くらいまで伸ばして、巻いたり、結んだり。
髪が長いとアレンジもできるし、なんとなく女性らしく見える気がしていた。
だから長い髪をずっと続けていた。
ところが40代になってくると、
「なんか重い……」
と思うことが増えた。
髪そのものが重いというより、顔まわりの印象まで重く見える感じ。
しかも朝、髪をセットする時間もそんなにかけたくない。
そこで少しずつ長さを変えていった。
⸻
2.40代になって気づいたこと
髪型って、長さだけの問題じゃなかった。
顔まわりに少し動きがあるだけで、印象が変わる。
毛先を軽くする。
レイヤーを少し入れる。
前髪を重くしすぎない。
このあたりを意識するだけでも、かなり扱いやすくなった。
もちろん、これは私の場合。
髪質や顔立ち、好みは人それぞれなので、
「40代は絶対この髪型!」
という話ではない。
ただ、私が感じたのは、
昔の自分に似合っていた髪型を、そのまま今も続けなくていい
ということ。
⸻
3.今の私が選びやすいのは「肩ライン+レイヤー」
今気に入っているのは、肩につくくらいの長さ。
短すぎないから結べる。
長すぎないから乾かすのもラク。
そして顔まわりに少しレイヤーを入れてもらう。
これだけで毛先が動きやすくなる。
朝からアイロンで全部を完璧に巻く必要もない。
「ちゃんとセットしなきゃ」
ではなく、
「ちょっと整えれば出かけられる」
くらいが、今の私にはちょうどいい。
40代になってからは、見た目だけじゃなくて、
扱いやすさも髪型選びの大事な条件になった。
⸻
4.前髪って、かなり重要だった
前髪も迷った。
前髪ありにすると柔らかい雰囲気になる。
でも重すぎると、私の場合は少し幼く見える気がする。
だから最近は、シースルーっぽく軽めにすることが多い。
一方で、前髪なしも好き。
仕事や少しきちんとした服装の日は、前髪を流したほうがスッキリ見える。
結局、
前髪あり・なし、どちらが正解というより、その日の気分で変えられるくらいが楽しい。
⸻
5.美容院では「若くしてください」と言わなくなった
昔は、
「若く見える髪型にしてください」
と言っていたこともある。
でも最近は、ちょっと違う。
「朝のセットが楽な髪型にしたい」
「毛先が重くならないようにしたい」
「顔まわりは動きが出るようにしたい」
「前髪は軽めにしたい」
と伝える。
このほうが、自分の希望が美容師さんに伝わりやすい。
そして一番大事なのは、
なりたい髪型の写真を見せること。
言葉だけで説明するより、写真を見せたほうが圧倒的に早い。
「この写真の長さが好き」
「でも前髪はもう少し軽くしたい」
みたいに伝えると、イメージを共有しやすい。
⸻
6.朝は「完璧」を目指さない
40代になって、朝の髪型にかける時間も変わった。
私が目指しているのは、
5分くらいで、それなりに見えること。
まず根元をドライヤーで整える。
毛先を軽くアイロンで整える。
必要ならオイルを少量。
前髪を整えて終了。
これくらい。
毎朝30分かけて完璧にセットするより、
「多少ラフでも大丈夫」
と思える髪型のほうが続く。
⸻
7.結局、40代の髪型で大事だったこと
いろいろ試してみて思った。
40代だからショート。
40代だからボブ。
40代だからロングはダメ。
そんな決まりはない。
大切なのは、
今の自分が気分よく過ごせる髪型かどうか。
そして、
・朝のセットが苦痛じゃない
・美容院に行った直後だけじゃなく、自分でも再現できる
・服装に合わせやすい
・自分自身が鏡を見て嫌にならない
このあたり。
昔の写真を見て、
「この頃の髪型、懐かしいな」
と思うことはある。
でも、
「昔に戻らなきゃ」
とは思わなくなった。
今の自分に似合うものを探せばいい。
40代は、髪型まで「若い頃の正解」に合わせなくてもいい。
今の自分がラクで、ちょっと気分が上がる。
私はそれくらいの髪型が、一番好きになってきた。
髪型迷子になったからこそ、
「自分に似合う髪型を探す」
という楽しみも見つかった。
美容院に行く日は、今でもちょっとワクワクする。
そして帰宅して鏡を見る。
「うん。今回はいいかも。」
そう思えるだけで、なんだか一日が少し機嫌よくなる。
40代の髪型。
正解を探すより、
自分が好きになれる髪型を探していきたい。
