糖尿病の原因は糖ではない
いま日本には、糖尿病とその予備群が、あわせて推定約2,000万人ー6人に1人がいるとされています。
そして糖尿病は、一度なると終わりではありません。腎臓病、皮膚のトラブル、心臓病、網膜症……過小評価できない合併症が、あとから次々と連なってきます。行き着く先の人工透析は、一人あたり年に数百万円、それが何十年も続く。糖尿病関連の医療費は日本だけで年1兆円超、合併症まで含めた市場は、とてつもない規模にふくれ上がります。
その巨大な仕組みの中で、いまだにこう言われ続けています――「糖尿病の原因は、糖である」と。
けれど、これは科学ではすでに、はっきりと否定されています。
・健康なマウスに、生理学的にありうる量の“ある物質”を注射しただけで、インスリンの効きが半分になりました。
・その物質は、あなたが原因の食品をやめても、体の中で5年間は作られ続けます。
・糖尿病やアルツハイマー病(認知症は「3型糖尿病」とも呼ばれます)の人では、それが健康な人の2〜3倍に増えています。
・そしてこの50年で、私たちの細胞にたまる“あるもの”は、136%も増えました。
じつは、インスリンの一番の仕事は、血糖を下げることではありません。現代人はその“別の仕事”ができなくなり、その結果として、血糖が上がっているだけなのです。
では、その“ある物質”とは何なのか。なぜ、これほど大事なことが語られないのか。
——真実ほど、広まりません。
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