6時間喋りっぱなし!「明石家電視台」の裏側
「今度、さんまさんに会いに行きませんか?」
お金がなくても娯楽を楽しもうとテレビ観覧に味をしめた私は、お笑い界の大御所”明石家さんま”の番組に応募した。
【明石家電視台を観覧する】
明石家電視台をご存知だろうか?
明石家さんまが関西で収録を行う唯一の視聴者公開番組である。

運良く1発で番組観覧を当てた私は、またしてもわくわくしていた。
小さい頃からお茶の間を沸かせている、さんちゃんに会える!!
有名校の非常勤講師仲間を誘って、さんまさんツアーをすることになった。
【番組収録まで】
観覧者は、局内の一室に招かれる。
そこで、番組のアンケートに答えるのだ。
また、前に映し出すボードに、自分は有名人の誰に似ているかを記入しなければならない。

当時、私はカーリングの”まりりん”こと、”本橋麻里”さんに似ていると言われていたため、それを記入することにした。

さんまさんにいじってもらうためには、バランスよく見栄えが良く文字を記入する必要がある。
あまりにも張り切り、”本橋麻里”と記入するところを”本橘真理”と記入してしまった。
本橘って誰やねん。
自分にショックを受けたが、でかでかと書いた漢字を訂正する余地もない。
仕方がなく橘の上の部分の漢字に、前方後円墳のイラストを記入し、ごまかした。
それを見た有名校の先生が一言
「え?古墳書くとかなんで?うけるWWW」
しまった。。。。。。。
こんなところで職業病である。
可愛い何かを書いておけばよいのに、社会科でおなじみの古墳を書いてしまったのだ。
わたしゃなさけないよ。
私はうっかりしている。
そのうっかりを、さんまさんにも見てもらえるのだ。
胸を張ろうではないか。
ボードとアンケートを提出したら、お茶と昼食が配布された。
昼食はおにぎりが2つと唐揚げが2つ入っているお弁当だった。
お気づきの方が多いと思うが、お弁当が出る=さんまさんのトークは長いから、腹ごしらえをしてくださいねということである。
【明石家さんまの登場】
そうして我々は収録現場に入った。
例の私のボードは悲しいかな端っこに掲示されており、突っ込まれることはなかった。
ゲストは、さんまさんの元付き人”ジミー大西”!
2人は息が良く、マシンガントークをしていた。
絶対に放送できないような話も、笑いながら進めていく。
さんまさんって、ほんまにずーーーーーーっと話しているな。
というのがその時に感じた印象であった。
ジミーとさんまさんがスペインに行った時の話は、今でも覚えている。
ジミー大西は、さんまさんに出会えたことで人生が変わったと言っていた。
対人関係が苦手でたどたどしい彼を、笑顔で招き入れ、彼の居場所をつくったさんまさんは、とても心が温かい人だと思った。
トータルで6時間ほどを経て、帰路に就いた。
さんまさんはプロフェッショナル。
とにかく喋る。
笑い界の大御所"明石家さんま"の凄さを再確認した体験であった。
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