【妊娠初期編】シンガポール妊娠・出産体験記"Raffles Japanese Clinic/ラッフルズジャパニーズクリニック"
この度シンガポールで出産をしました、Lilyです。
妊娠発覚から出産までのリアルな体験を、できるだけ詳しくまとめてみました。
病院での経験・費用やシンガポールならではの妊娠・出産事情など、実際に経験してみないと分からなかったこともご紹介しています。
これからシンガポールで出産を予定されている方や、海外での出産に少しでも不安を感じているご家族にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
妊娠発覚
妊娠したかも?と思った2026年12月末頃。24日のクリスマスイブにケーキを買った帰りにWatosonsで妊娠検査薬を買って家で検査をしてみると陽性!

ドラッグストアであれば比較的どこでも手に入ります。
胎嚢確認ができるタイミングの1月5日にRaffles Japanese Clinic(ラッフルズジャパニーズクリニック)を予約。
そもそも何故Raffles Japanese Clinicにしたかというと、家から一番通いやすかったから。他の病院は比較もしませんでした。
夫と妊娠期間から新生児期の貴重な期間を共有したかったので、日本に里帰りして産む選択肢はなし。出産までこちらでお世話になることを決めました。
Raffles Japanese Clinicは受付から診察まで日本語OKなので安心感がありました。ただ、決まりで36週以降の診察は、シンガポール人の先生と2人体制となるようで、臨月からの検診はRaffles Women's Centreにお世話になりました。
1月19日に再度検診に行き無事心拍確認。その時パッケージの案内がありました。
都度払いも可能なようですが、里帰りや途中からお世話になることがない限り、パッケージとして購入したほうがお得なようです。私が案内された時は12~27週までのパッケージAが$1,533.60、28週~分娩後までのパッケージBが$3,402という料金体系になっていました。
パッケージAを購入するとファミリアのマザーズバッグと日本の母子手帳がもらえました。

つわり時期
5週目~6週目頃にはすでにつわりが始まっており、ローカルスーパーやホーカーの匂いがダメに…。
検診の時に、先生からつわりの薬も処方できるけど、いる?と言われるも、当時の自分は何故か拒否。(今思うと本当に意味不明)
食べづわりもあり、常に何かを口にしてないと気持ち悪い。でも海外っぽいものは受け付けられない。DON DON DONKIで日本のおやつを買い漁ってました。

今思えばこんなことせずにさっさとつわりの薬をもらうべきだった。
仕事にも集中できないなど支障が出るようになり、ついに9週で「ボンジェスタ」というつわりを抑える薬を処方してもらいました。これを飲むとあら不思議!つわりが嘘みたいになくなりました。(匂いが苦手なのは完全には取れなかったけど…)
食べづわりは完全になくなり、おやつBOXがなくても生きていけるように。なぜ解決策が目の前にあるのに1ヶ月も耐えていたのか。笑

妊婦さんのイラストが書いてあります。
日本だと手に入れるハードルが高く、承認されるまではまだ数年かかるとのことで…その点シンガポールは恵まれていると感じます。
唯一の欠点はコントロールが効かないレベルで眠くなること。基本的には夜寝る前に飲むようにしていたので生活に支障は出ませんが、ボンジェスタのやめ時は苦労しました。
もうつわり治ったかも…!と思って夜飲まなかったのに、次の日の朝になったら気持ち悪くて飲まざるを得ず。飲むと半日は全く使い物にならないレベルで眠くなるので、全く仕事になりませんでした。
同時期に便秘に悩んでいたので、酸化マグネシウムももらいました。お腹が痛くならず自然な感じで出すことができたので、私にはとても合っていたんだと思います。
ちなみにお薬代はパッケージとは別料金になるので、そこだけ要注意です。
葉酸サプリ
シンガポールだと何が人気なのかなどよく分からず、ドラッグストアで手に入るこちらを臨月直前まで飲んでいました。
日本だと1日400μgが推奨となっていると思いますが、これは900μgも入ってる。心配だったので一応先生に確認したら、余分となった成分は体から出ていくので大丈夫とのこと。
※あくまで私が言われたことなので、心配な方は先生に直接相談してください
日本だと有名なエレビットやベルタなどは日系のドラッグストアやDON DON DONKIでも手に入らなそうなので諦めました。
NIPT検査
シンガポールではNIPTを受けることは主流とのことで、私も受けることにしました。費用は日本円で10万円ほど。
Raffles Japanese Clinicで血液を取り、はるばるアメリカまで送っているようです。

結果は無事陰性。性別も分かり、DAISOとローカルスーパーで買い集められるもので簡易的なジェンダーリビールケーキを作りました。

産褥ナニーさん
シンガポールではナニーさん(お手伝いさん)文化が当たり前。住み込みで長く働いてくれるナニーさんや産褥期に1ヶ月ほど来てくれる産褥ナニーさんなど、色んな形態が選べます。
我が家は日本から親に来てもらうことが難しそうだったので、14週にはエージェントと産褥ナニーさんと面談を組み、その場で契約を決めました。
短い期間とはいえ、家族以外の人と一緒に生活することに抵抗があったので、住み込みではなく朝の9時から18時まで通いで来てくれるナニーさんを選びました。
ナニーさんの体験談はまた別記事で。
まとめ
妊娠初期編は以上!
初めての妊娠でただでさえ分からないことが多い中、シンガポールでの出産はさらに分からないことだらけ。知りたいことを日本語で調べても、出てくる情報は日本の制度や環境を前提としたものが多く、シンガポールの実際の状況とは少し違うこともありました。
でもRaffles Japanese Clinicであれば日本人の先生に日本語で気軽に相談ができる環境なので、他の国の駐在妻に比べたらとっても恵まれているんだろうなとも思います。
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