やりたいことを探すほど、分からなくなる理由
「副業ならこれがいい」
「今はAIをやったほうがいい」
「発信するなら、まずこれ」
見れば見るほど、「なるほど」って思うんですよね。
これがいいと言われたら気になる。
でも、別の人が、
「いや、今はこっち」
と言えば、そっちも気になる。
そうやって調べているうちに、
「これもいいかも」
「こっちの方が向いてるかな」
と、候補だけが増えていくことがあります。
私も、かなり調べていました。笑
副業の動画を見たり、
伸びている発信を見たり、
「これから来る仕事」みたいな記事を読んだり。
それなのに、調べれば調べるほど、自分が何をしたいのかは、分からなくなっていったんです。
「一体、どれがいいんだろう」
ずっとそんな感じでした。
「何をやりたい?」だと、私は迷いやすかった
それまで私は、
「副業なら何をやる?」
「どんな発信をする?」
「何を仕事にする?」
と、ずっと“やること”を探していました。
でも、やることから探すと、候補はいくらでも出てくるんですよね。
AIもある。
動画もある。
SNSもある。
ブログもある。
誰かが「これが伸びる」と言えば、また気になる。笑
そこで、
「何をやりたい?」ではなく、
「私は何に惹かれてきたんだろう?」
と考えてみました。
たとえば、「カフェが好き」で終わるのではなく、
「カフェの、何が好きなんだろう?」
と考えてみる。
落ち着いた空間が好きなのか。
人がほっとしている雰囲気が好きなのか。
誰かがゆっくり過ごせる場所をつくることに惹かれるのか。
そこまで見えてくると、自分が大事にしたいことも少し見えやすくなります。
やりたいことは、「発信する」「副業を始める」といった形だけで考えなくてもよくて、その奥にある、
「自分は何に惹かれているんだろう?」
から考えることもできる。
そんなふうに思うようになりました。
やりたいことは、外にある答えだけじゃなかった
私は以前、やりたいことって、「これだ!」と思う何かを見つけることだと思っていました。
だから、外に答えを探し続けていたんですよね。
でも、もし今、
「やりたいことが分からない」
「どれを選べばいいか分からない」
と感じているなら、新しい候補を増やす前に、
これまで自分が何に心を動かされてきたか
を振り返ってみるのも一つです。
「何が好き?」で終わらず、
「その、何が好き?」まで見てみる。
文章が好きなら、
文章の何が好きなのか。
人と話すのが好きなら、
人と話すことの何に惹かれているのか。
教えることが好きなら、
教えることで何が起きるのがうれしいのか。
そこまで見ていくと、表面的な「やること」よりも、自分が大事にしたいものが見えてくることがあります。
やりたいことは、外から選ぶものだけじゃなく、これまで何度も心を動かされてきたものの中に、すでにヒントがあるのかもしれません。
やってみたい方向が見えても、
「頑張っているのに、なかなか結果につながらない」
と感じることがあります。
そんなときは、ただ続けるだけではなく、
どこに力をかけるかを見直してみることも大切です。
そのことについては、こちらの記事にまとめています。
