観光列車「花嫁のれん」で和倉温泉へ|はじめての金沢旅④
旅の最後は、楽しみにしていた観光列車「花嫁のれん」で和倉温泉へ。和倉温泉総湯で旅の疲れをゆっくり癒やしました。
翌日、4泊5日の金沢への楽しい旅から北海道へ戻りました。
観光列車「花嫁のれん」に乗って和倉温泉へ
今回、とても楽しみにしていたのが観光列車「花嫁のれん」です。
金沢駅から和倉温泉駅までを結ぶ観光列車で、美しい車両に乗れるのを楽しみにしていました。
金沢駅のホームには花嫁のれんがかけられていて、特別感にワクワクしました。
11時発ですが、10時35分過ぎには2両編成の美しい「花嫁のれん」が入ってきました。

花嫁が嫁ぎ先へ加賀友禅などの「のれん」を持参する、加賀藩領で受け継がれてきた
婚礼の風習に由来しているそうです

「花嫁のれん」


乗車すると、2号車は石川の金箔を貼った装飾がとてもすてきです。
車内ではお弁当を事前に注文できますが、今回は車内販売で棒茶ビールとおかきをいただきました。購入した飲み物など、コンシェルジュの方が席まで運んでくださいます。
車窓には緑の田んぼが広がり、白いサギが大きな翼を広げて飛んでいました。のどかな田園風景を眺めながら、列車の旅を楽しみました。
1時間半ほどの列車旅は、あっという間でした。



(祝日など、一部運行日もあります)

いただきました

席は発売日に予約しましたが、人気列車だけあって、ようやく取れたのは2人掛けの席。当日は相席になってしまいましたが、乗れただけで満足でした。ひとり席もあるので、早めの予約がおすすめです。
和倉温泉総湯へ
駅からすぐのバスに乗り、10分ほどで和倉温泉総湯に到着です。
約1200年の歴史を持つ和倉温泉の共同浴場「和倉温泉総湯」は、源泉100%のお湯が楽しめます。
入浴料は500円とお安く、露天風呂もあって、無料の休憩所も併設されていました。
少しぬるめのお湯に浸かると、体の力がふっと抜け、旅の疲れが癒やされます。
少し時間をずらしたおかげで空いていて、ゆっくり入ることができ、「来てよかった」と思いました。

保温効果が非常に高いそうです
入り口近くのドアの上の方につばめの巣が2つあるのを見つけました。
親つばめが何度も餌を運んでいます。子つばめたちが大きく口を開けて待っている姿が少し見え、かわいらしくて、しばらく見守ってしまいました。子育て中は、つばめも大忙しですね。

JR和倉温泉駅まで、帰りはお散歩しながらゆっくり徒歩で向かいました。 その途中、ゴンゴンという大きな工事の音が聞こえ、復興に向かって前へ進んでいるのを感じました。


特急能登かがり火8号に乗って、金沢駅に向かいます。1時間半ほどの列車の中、温泉効果でいつのまにか寝てしまい、あっという間に金沢駅に着いてしまいました。
最終日は『ゴーゴーカレー』を
金沢最後の食事は、食べてみたかった『ゴーゴーカレー』。
開店前から行列ができていました。
銀色のお皿にカレーと千切りキャベツを、フォークでいただきました。
キャベツは、お店の方が「おかわりいかがですか」と声をかけてくださるので、もちろんおかわりしました。
とろりとコクのあるカレーがおいしくて、完食しました。
おみやげに自宅でも食べたくて、レトルトのゴーゴーカレーも買って帰りました。


今回の旅では、おいしいものに出会い、静かな街並みを歩き、美しい図書館で過ごし、列車に揺られ、温泉でゆっくり疲れを癒やしました。
初めて訪れた金沢は、どこか穏やかで、時間もゆっくり流れているようでした。
北海道から思っていたより近かったので、またいつか違う季節にも訪れてみたいと思います。
