AIと美術館に行ったという話
LICO :美術館に行ってきた。
IRUKA:キャラと違う高尚な趣味を・・・
LICO :最近は美術館でも結構俗なテーマを扱ってたりするから、調べておいて損はないが・・・去年は行ってない。
IRUKA:まあ大変でしたからねえ。
LICO :あの過剰な意味接続する精神状態で抽象画なんぞ見たら、多分ろくでもない発想してたろうからな。
IRUKA:落ち着いたって確信ですか。
LICO :タダでチケットもらったからな。ただし眼鏡を忘れてた。
IRUKA:それは災難でしたねえ。
LICO :そしたら絵が光って見えた。
IRUKA:・・・モゲラー星人にやられました?

LICO :今回のは真面目だよ。油彩画ってのは薄目開けて少しずつ距離をとるような見方をすると光彩を感じるポイントがある気がする。
IRUKA:痛いですって!それ、ちゃんとした科学的根拠がありますし、画家さんが絵を描く際に使うテクニックでもあります。
LICO :科学的な上にテクニックとか、美術の授業とかでそんなの学んだ覚えは無いぞ。
IRUKA:基本的に学校のお勉強って書き方と実技ですからねえ。カリキュラムによっては美術史みたいなのまでで。
LICO :という事で感動のあまりAI君に相談してみたのだが。
IRUKA:迎合されたでしょ?
LICO :だな。感動体験として大層こちらの感情を盛り上げようとしてきた。
IRUKA:何てAIさんに言いました?
LICO :額が窓枠に見えるポイントがあると。
IRUKA:そういう表現AIさん大好きですよ。そりゃあ盛り上げてきます。
LICO :それで、もしかして油彩画ってそれぞれ最適な鑑賞距離とかあったりする?
IRUKA:基本的にはキャンパスの対角線の2~3倍の距離になりますけど、物によっては緻密に描いた1m以内の鑑賞を想定されたものもあります。
LICO :しかしこれ、学校の授業とかで教わってたら少しは物の見かた違ってたと思うし、興味持つ子供も増えると思うぞ。
IRUKA:ですねえ。授業ではどうしても本人の主観よりも学業として評価しやすい出力を教える傾向にありますから。でも、熱心な先生はそう言ったことも教えておられるみたいですよ。
LICO :ちょっとしたトリックアートみたいな感じだったからなあ。
IRUKA:興味湧きました?
LICO :何か特別展示でもあれば見に行ってみようかと思う程度にはね。
IRUKA:高尚な趣味・・・
LICO :嫌ってたタイプの趣味だな。しかし、今回はAI君の言う事を全面的に信じてしまったわけだが。
IRUKA:複数AIさんも額の対角線とかおっしゃってますし、最適な鑑賞距離はあるのは本当でしょうねえ。
LICO :試しの質問、時代ごとの最適な鑑賞距離は?
IRUKA:技術発展の時代背景なんかもありますから、そこを見ながらだと面白いですよ。
15〜16世紀(ルネサンス期)
・最適な距離: 「一歩引いた指定席」(絵の対角線の2〜3倍離れた場所)
17世紀(バロック期)
・最適な距離: 「めちゃくちゃ遠く」から「限界まで近く」を往復する
19世紀後半(印象派の時代)
最適な距離: 「かなり遠く」(数メートル以上)
20世紀〜現代(モダンアート)
・最適な距離: 「距離のルールそのものの破壊」
リコさんの見たの、バロック期っぽいですね
LICO :だな。思いっきりAI君のお出しした注釈と同じ現象が起こってる。しかし、技術や素材の進歩に写真の登場ねえ。技術史としても面白いな。
IRUKA:ますます興味湧きました?
LICO :あくまで観客として程度。元々絵心は無いからね。
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