3772グラムだったね
2007年6月14日。
昼間の検診では推定3300グラムと言われてました。まだ時間がかかるだろう。とのこと。
しかし、夜には陣痛が。7歳の長女と、
障がいを持つ4歳の次女とギリギリまで一緒にいたかった私は陣痛でワナワナ震えがくるまで待機していました。病院に近い実家で10分間隔になり、慌てて入院。陣痛室を通り越してすぐ分娩室へ。大きな石のカタマリを産んだと思いました。3772グラム。
えっ?先生、昼間より400グラム増えてます。力強い産声を聞きながら泣き笑いです。
本日は、息子の誕生日。
18歳になりました。18歳は成人と言われるようになりましたね。
体つきはすっかり大きくなりましたが
まだまだ可愛い成人です。
先日、小学校3年生から続けているソフトテニスに、一旦一区切りつける大会が終わりました。本人が長らく夢と目標にしていたところに伸ばしていた手は届きませんでしたが
本当に色んなことを得てきました。
引っ込み思案で、自分の意見なんて胸の奥に仕舞いっぱなしだった子が、
テニスを始めてからは、自らコーチに質問したり、相談したり、一方的に決めつけられたような意見をされた時は、涙を滲ませながら自分の気持ちを伝えていました。
きっぱりと自分の意思を告げて、先生を説得する場面もありました。
先日の大会は、前大会で敗退してしまった息子に出番はなかったのですが、全力で仲間を応援する姿をみると、これまで夢中になっていたことを自分なりにやりきって昇華させた証しのようでした。苦しい闘いの中、勝利を得た仲間のプレーに涙しながら称えていました。
これをずっと見てこられたことは私にとっても青春であり、宝になりました。
彼は、とても感謝する子です。
ここまでやってくることができたことが、当たり前じゃないことだったと振り返ります。
私たち親に対してもそうですが、私が息子に関わってる間、次女のお世話をしてくれていた長女や医療スタッフさん、そして、体調を大きく崩すことなくお留守番を心得てくれていた次女、教えてくれたコーチ、時間をとって話し合ってくれた先生、良きライバルでいてくれた仲間、他にもたくさん、全てに感謝の気持ちを持っていました。
そんな風に感じてくれていたことが嬉しいです。
息子が生まれたのは、次女が発病して一年経った頃でした。
私は、新しい風が欲しかった。
本能なのか?このままではいけない。メソメソしてるだけでは生きていけない。と思っていました。すぐに授かれたことのありがたさに深く感謝しました。
大変なことはもちろんあったのだけど、
我が家に舞い降りた天使は確実に明るい光と風を運んでくれました。
今はすっかり大きくなり、一体感と独特の
存在感をもってここに居ます。
毎晩お風呂から聴こえる息子の口笛に
笑いと癒しをもらえてることを息子はまだ気づいていません。
どの瞬間をとっても大切な存在です。
ここに来てくれて本当にありがとう。
新しい風であり、太陽であり、
愛おしく可愛く、頼りなくも頼もしい、
笑いを大事にするあなたのことが
みんな大好きです!
お誕生日おめでとう!!
※同じ誕生日の有名人と聞かれて、
「チェ・ゲバラ」と教えていた息子。
この前、ナウちゃんの記事で藤井風さんも今日が誕生日と知りました!
我が家の『風』は今日も口笛ふいて学校行きましたよ~♪
