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「自分、何のために生きているんだろう」と追い詰められていた私が手放した1つのこと

おはようございます。

以前営業の仕事をしていた頃、私の毎日は「詰め込みすぎ」でした。

​残業や毎日の早朝筋トレ、通勤電車で商品知識の勉強。さらに土日もカラオケボックスにこもり、お客様とのやり取りをイメージして一人ロールプレイに励む日々。

身体は常にヘトヘトでした。

​それでも「トップ営業マンはもっと努力しているはず。音を上げている暇はない」と自分にムチを打ち続けていたのです。

​努力のかいあって個人の成績は伸びたものの、全体では中位ほど。休日を犠牲にしてもノルマすら達成できない月もありました。

たまに良い成績を上げても、また次の月はゼロからのスタート。

そんな毎日を繰り返すうち、ふと強烈な虚しさが込み上げてきたのです。

​「自分、何のために生きているんだろう」

​心は削れ、些細なことでイライラし、周囲にも過敏になっていきました。心が限界を迎え、思い切って心理カウンセラーに相談しました。

​そこでハッとさせられました。私は予定も思考も詰め込みすぎて疲弊していたこと、そして営業成績が上の人とばかり比べ、「自分自身の成長」という視点を見失っていたことに気づかされたのです。

​当時の私は「メンタルが弱いのは努力不足だ」と思い込んでいましたが、違いました。本当に足りなかったのは、努力ではなく「余白」だったのです。

​パンク寸前で「足し算」の努力を手放し、暮らしに「余白」を作る覚悟を決めました。

休日や移動中にあえて「何もしない時間」を作り、頭の中の焦りをノートに書き出して心の空き容量を取り戻す。

​ただそれだけの「引き算」を始めたことで、すり減っていた心にゆとりが戻ってきました。

​他人の成績ではなく過去の自分と比べられるようになり、心に余白ができたことで仕事も人間関係も穏やかに整っていったのです。

​ぎゅうぎゅうの引き出しには、新しい風も大切な気づきも入りません。もし今、頑張っているのに心が虚しいなら、それは努力不足ではなく「余白がほしい」という心からの合図です。

​今日、ほんの5分だけでもスマホを置いて「何もしない空白」を作ってみませんか。

​今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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