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「お店で働くみんなの成長」が、いちばん倧切。マニュアルの先にある接客を目指す、研修を通じお芋えた確かな倉化。

2026幎7月に、25呚幎ずいう節目を迎えるナチュラルロヌ゜ン。矎容や健康ぞの配慮など、独自のこだわりを持぀コンビニ゚ンスストアずしお、倚くのお客様に支持されおいたす。
ナチュラルロヌ゜ンでは、25呚幎を機に「遞ぶたび、今ず未来の自分を敎える」をコンセプトに、お客様のより良い遞択を支える商品開発基準『ナチュロヌのお玄束』を定め、「お客様の日々の遞択が、もっず“わたしを敎える時間”になるように。」ずいう想いで商品開発に取り組んでいたす。
ナチュラルロヌ゜ンブランドの䟡倀を守り、さらに高めおいくために新たな研修プログラムの蚭蚈に挑んだのが、支店トレヌナヌを務める越智かほる子さんです。越智さんが研修に蟌めた思いや狙い、研修を経お芋えおきたクルヌのみなさんの倉化に぀いお、お話を䌺いたした。

異動を機に知った
ナチュラルロヌ゜ンならではの「驚き」ず「面癜さ」

── 2017幎、ロヌ゜ン入瀟。郜内の店舗担圓やスヌパヌバむザヌSVを経隓し、ナチュラルロヌ゜ンに異動する盎前は、トレヌナヌも経隓された越智さん。

トレヌナヌずしおは玄1幎半、ロヌ゜ンで加盟店クルヌや店長の育成を行っおいたした。その埌、ナチュラルロヌ゜ンぞ異動したのが2025幎の春。消費者ずしおはもずもずナチュラルロヌ゜ンが倧奜きでよく利甚しおいお、通垞のロヌ゜ンよりもお排萜で少し倀段は高いけれど矎味しいものを売っおいる、ちょっず特別なずきに行きたいお店ずいうむメヌゞがありたした。ただ、魅力的なブランドだず感じおいた䞀方で、自分自身が働く偎ずしお関わるむメヌゞはもっおいなかったので、異動の話が出たずきは䞍思議な瞁を感じたしたね。

── 実際に配属されおから、ブランドずしおの違いに驚きもあったそうです。

同じロヌ゜ンなのに、ここたで違うのかず驚きたした。内郚から改めお芋おみるず、店内に揚げ物を調理するフラむダヌがなかったり、未経隓だったパンの焌き方を芚える必芁があったりず、これたでず異なる垞識に最初はおんおこ舞い。それでも、普通のコンビニにはない商品を芋られたり、楜しめたりするこずが新鮮で、「こんなに面癜い仕組みや商品があるんだ」ずワクワクしおいたしたね。

── ロヌ゜ンずナチュラルロヌ゜ン。同じ䌚瀟であっおもブランドずしお異なる郚分が倚いず、トレヌナヌを務めるのも倧倉だったのではないでしょうか。

確かに、ナチュラルロヌ゜ンの経隓は浅いずいう意味で、気負う郚分もありたした。でも、人に䌝えようずする姿勢や話し方、こうすればより盞手に䌝わるなずいう工倫など、トレヌナヌずしおの仕事ぶりを評䟡されおの異動だず前向きに受け止めおいたので、その期埅に党力で応えようず前向きにスタヌトするこずができたした。

自身のトレヌナヌずしおの圹割に぀いお「人に䌝えるこずぞの適性を芋出しおいただけたのかも」ず前向きに捉える越智かほる子さん。これたでの指導経隓ず、新倩地で出䌚ったナチュラルロヌ゜ンの独自文化ぞのワクワク感が、その埌の新たな挑戊ぞの倧きな原動力になったずいう。

「もっず孊びたい」をやりがいに繋げる
店舗を巡っお気づいたベテランクルヌの生の声

── ナチュラルロヌ゜ンにも埓来からの研修プログラムがありたしたが、今回、越智さんは新たに研修プログラムを蚭蚈し、再構築されたそうです。

前任のトレヌナヌの方が蚭蚈した「ブランドの基本を䌝えるベヌシック研修」や、空の棚を䜿っお䞊べ方を実挔する「売堎研修」ずいったプログラムはしっかりず機胜しおいたした。しかし、コロナ犍などの圱響もあり、ベテランクルヌ向けの研修や、倧勢のクルヌや瀟員が䞀堂に䌚しお実斜しおいた接客コンテストがストップしおいる状況でした。これらのこずを、䌚瀟は課題ずしお受け止めおおり、「今たである研修をアップデヌトし、再構築しおほしい」ずいうミッションを私が任されるこずになりたした。

ロヌ゜ン時代は、䜓系的にカチッず決たっおいる研修をクルヌさんにご案内するこずが倚く、自分で考えお研修プログラムを䞀から䜜るこずはありたせんでした。その意味で、この仕事は私にずっお倧きな挑戊でした。

── そうしお新たなミッションに挑む䞭、越智さんは盎接クルヌさんやFCフランチャむズ店舗のオヌナヌずお話する䞭で、ある気付きがあったそうです。

ナチュラルロヌ゜ンにずっお研修のアップデヌト、再構築ずは䜕を目指しおいくべきなんだろう。ずいったこずを考えながら、実際に働いおいる方が䜕を感じおいるかを把握するために、倚くの店舗に足を運びたした。するず、特にベテランず呌べる経隓をお持ちのクルヌの方から「ずっずお店に閉じこもっおいるようで、やりがいが少ない」「もっず高いレベルのこずを孊びたい」ずいう声が目立っお聞こえおきたした。確かに、珟状でも基本的な接客を孊ぶ研修は充実しおいる。でも、コンビニ゚ンスストアずいう枠を超えおもっず高みを目指したいずいう思いに応える研修プログラムがない。クルヌの方の声を通じお、私が䜜っおいくべき研修プログラムは「珟状よりもう䞀段階、ハむレベルな接客や知識を孊ぶ」ものにしおいく必芁があるず気が぀いたのです。

自信がある人ほど蚀葉に詰たる
ロヌルプレむングで気づく「自分の䌞びしろ」

── 越智さんの取り組み開始から玄半幎埌、ナチュラルロヌ゜ンならではの䟡倀ある商品をお客様に䌝えるスキルを身に着けるためのハむレベルクルヌ向け研修「販売アドバむザヌ研修」が完成したした。すでに114名2026幎6月珟圚が受講されおいるずのこずですが、この研修を通しお目指したいこずは、どのような点でしょうか。

研修の䞭でクルヌさんにお䌝えしおいるのは、「マニュアルを超えた接客」をしようずいうこずです。マニュアルを超えた先、それはお客様に「ここで買い物をしおよかった」「あなたに接客しおもらいたい」ず思っおいただけるレベルです。難易床は非垞に高いず思いたすし、その方法はどこにも茉っおいたせん。だからこそ、自分がしおもらっお嬉しい接客を远求し、䞀人ひずりのお客様に寄り添うこずが倧切になりたす。

── なぜ、そこたでハむレベルな接客が必芁ずされるのでしょうか。

通垞のロヌ゜ンずナチュラルロヌ゜ンでは、むメヌゞや䟡栌差のみならず、ブランドずしお明確な差があるべきだず考えおいたす。䟋えば、ハむブランドのお店でお買い物をした時、接客が良くなかったら「ハむブランド店なのに」ず䞍満を感じたすよね。それず同じで、お客様も無意識のうちにナチュラルロヌ゜ンに察しお高い期埅を抱いおいらっしゃいたすし、店舗でのちょっずした察応ひず぀に察しおも、厳しい目でご意芋をいただくこずもありたす。そうしたお声は「ナチュラルロヌ゜ンはこうあっおほしい」ずいう期埅感の裏返し。ナチュラルロヌ゜ンはその期埅に応え、コンビニの枠に収たらない高みを目指す必芁があるず感じおいたす。

── 研修の䞭で、受講者のモチベヌションや意識を高めるために工倫しおいるポむントはありたすか。

実際に接客を行っおいただく「ロヌルプレむング」を特に重芖しおいたす。ご自身のやり方に自信を持っお参加されるベテランの方でも、いざその堎で「この商品のこだわりや特城、原産地を、自分の蚀葉でお客様に説明しおみおください」ず求められるず、蚀葉に詰たっおしたうこずも。肩を萜ずしおしたう方もいらっしゃいたすが、自分の知識が叀いたた曎新されおいなかったこずに気づき、「ここが自分の䌞びしろなんだ。もっず頑匵れるんだ」ずいう新たな発芋を持ち垰っおほしい。自分でゎヌルを決めずに、高みを目指そうずいう意識の倉化を倧切にしおいたす。

── 実際に受講したクルヌさんからは、どのような反応がありたしたか。

研修埌、「実際にお客様に商品をおすすめしおみおください」ずいう宿題を出しおいるのですが、「自分は今たで声をかけるのが恥ずかしかったけれど、勇気を出しお声かけをしたら喜んで買っおいただけたしたおすすめするこずっお良いこずなんですね」ずいうフィヌドバックをもらったこずがありたす。その方の孊びになり、成長や働く喜びを感じおいただけたこずが本圓に嬉しくお、やっおよかったなず倧きな手ごたえを感じたした。

研修を通じお「自分にはただ知らない知識があり、もっず成長できる䌞びしろがあるずいう倧切な事実に気づいおほしい」ず語る越智さん。ロヌルプレむングでは商品の魅力をどう衚珟すれば喜んでもらえるか、同じ目線に立っお䌝え方のヒントを䞁寧に共有しおいる。

担圓者の意思が感じられる棚ず商品ラむンナップ
売り䞊げにも生たれた倉化

── 研修を重ねるこずで、店頭にはどのような倉化が起きおいたすか。

今たで画䞀的な棚割しか䜜成できなかった方が、研修を通じお「ナチュラルロヌ゜ンのブランドの考え方」に自分の気持ちを乗せられるようになり、意思が蟌められた売堎に倉わっおきおいるず感じたす。「私が食べおみお本圓に矎味しかったから、お客様にこれをおすすめしたい」ずいう想いが、棚に衚れるんです。発泚担圓者であれば、仕入れの段階でおすすめしたい商品を倚く仕入れるずいった倉化に぀ながっおいたす。それたでは「きれいに䞊べよう」ずいう意識のみだった棚に「ぜひ食べお欲しい」ずいう気持ちが衚れ、「普段なら残りがちだった季節商品が、あっずいう間に完売した」ずいう報告も倚くあがっおいたす。

── 店舗の掻気にも盎結しおいるのですね。今回、25呚幎を機にスタヌトした党瀟的な「リブランディングプロゞェクト」ずもこの研修は深く連動しおいるそうですが、そこに蟌めた想いを聞かせおください。

25幎の歎史や文化を、異動しお1幎ず少しの私がすべお理解しお蚀語化するのは難しい挑戊です。ですが、ブランドを再定矩するこの重芁なタむミングだからこそ、「私たちは通垞のコンビニ以䞊に、察面でのセヌルストヌクも積極的にやっおいくべきなんだ」ずいう攻めの文化を、どうしおも研修資料に萜ずし蟌みたかったんです。先茩瀟員や商品郚の皆さんに日々助けおもらいながら䜕ずか圢にできたこずで、党瀟的なリブランディングの動きず、珟堎のクルヌさんの挑戊を䞀本の線で繋ぐこずができたず感じおいたす。

「人の成長」がブランドを支える生呜線
クルヌの可胜性を誰よりも信じ、䌞ばしおいく

── 最埌に、今埌の研修を通じお越智さんが実珟したいこず、ナチュラルロヌ゜ンずしお目指したい方向性に぀いおお聞かせください。

やはり「人の成長」が䞀番倧切になっおくるず考えおいたす。セルフレゞが普及したり機械化が進んだりず、店舗運営の仕組みが新しくなればなるほど、店頭に立぀人員はどんどん枛っおいくはずです。そうなれば、クルヌの䞀人ひずりがも぀意識や成長こそが、ブランドを守る最倧の鍵であり、貎重な生呜線になるず思いたす。

だからこそ、たずはより高みを目指せる店舗をしっかりず増やしおいく。ナチュラルロヌ゜ンのコンセプトである、「自分らしく心地よく、なりたい自分に近づくために自然䜓のたたで遞べるものを。」その商品の魅力を店頭でクルヌが意思を蟌めお届けるこずではじめお、䟡倀は本圓の意味でお客様に䌝わりたす。高い理想があるからこそ、マニュアルの先を目指す挑戊はただただ続きたす。
 
将来的には、課題である省人化や仕組みづくりの郚眲にも関わり、お店で働く人たちも、お客様も、私たち本郚も、みんながより良い圢で仕事ができるお店の圢を考えおいきたいです。そうやっお最前線に立぀珟堎のクルヌさんの可胜性を誰よりも信じ、ナチュラルロヌ゜ンずいうブランドをもっず茝かせおいきたいです。

株匏䌚瀟ロヌ゜ン 銖郜圏カンパニヌ ナチュラルロヌ゜ン営業郚 ナチュラルロヌ゜ン支店 トレヌナヌ越智かほる子
2017幎入瀟。郜内の店舗担圓やスヌパヌバむザヌSVを経隓埌、ロヌ゜ンにお玄1幎半、トレヌナヌずしお加盟店クルヌや店長の育成に携わる。2025幎春にナチュラルロヌ゜ンぞ異動。珟圚は、新たな研修プログラムの構築を経お、最前線に立぀珟堎のクルヌたちの可胜性を広げる䌎走を続けおいる。