こどもの嘘とおとなの尋問|ワンオペ子育て ワーママの育児日記
「やってない」
「知らない」
5歳の娘がつく、小さな嘘。
気付けば、
怒られないための嘘が増えていました。
どうして嘘が増えていくのか。
そして、どうすれば
"正直を選べる子"に育てられるのか。
今日は私なりに嚙み砕いた気持ちを
この記事で整理したいと思います。
嘘を組み立てる力は成長の証
結論から言うと、
辻褄の合う嘘を作る力は
"認知の発達"だと思っています。
相手がどこまで知っていて、
何を知らないかを想像する。
これは高度な思考。
相手の頭の中を想像できる
実は大切な力です。
嘘をついた=悪い子
と、私は断定したくありません。
きっと問題は別のところ。
大人の質問は尋問に聞こえる
『宿題やったの?』
『勝手にこれ触った?』
私は確認のつもりで聞いていた。
でも、娘にとっては、
正解が決まっている質問に聞こえていたのかも。
だって私は
ほとんど答えを知っている。
まさに大人からの
"尋問"のように捉えていたのではないかと。
娘が嘘を選ぶ理由
そこで娘の頭に浮かぶのは、
「どう答えたら怒られないか」
正直かどうかより、
どうすればこの場をしのげるかどうか。
私がこれを繰り返してしまったから
"嘘"が娘にとって防御の道具になってしまったのだと感じました。
嘘の依存がこわい理由
一番怖いと思ったのは、
困ったときにも"本当"を言えなくなること。
つらい
苦しい
助けてほしい
そんな場面でさえ
「正直に言って大丈夫かな」
と迷う子になってしまう可能性があります。
嘘が悪いのではなく、
嘘しか選べなくなることが心配なのです。
その日からやめたこと
結論はシンプル。
答えを知っている質問をしない
わかっているなら
「宿題まだやってなかったんだね」
と事実を伝える。
それだけで嘘を選ぶ場面は減ります。
「怒らないから言って」
⇒結局怒る
これを繰り返すと
"正直=怒られる"と学習します。
だから正直に言っても大丈夫なんだという経験を積ませる。
これが土台になります。
正直に言えた瞬間を守る
正直を選べるようにするにあたって
さらに大事になってくるのは、
正直に言ったときその瞬間を怒らないこと。
※よくない行動を見逃すわけではありません。
まずは、
「正直に言ってくれてありがとう」
を伝える。
そのあとでよくなかった行動は
別の話題として落ち着いて話します。
まとめ
嘘をゼロにすることはきっと難しい。
だからこそ、
相手の頭の中を想像できる力は持ったまま
正直を選べる子に育てたい。
そのために
✅試す質問をやめる
✅事実を伝える
✅正直を守る
まずはここから。
何度も注意していることを繰り返されると、
正直を守ることが難しい瞬間もあります。
それでも投げ出さずできるときだけでも
コツコツ向き合っていく。
それが育児なのだと改めて感じています。
これからも子どもからたくさんのことを学び、
一緒に育児を整えていきたいです。

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