植物の生き方に感じた、それぞれの生き方
今回の記事はさらっとした日記と、ちょっとした気づきです。

通称・「お金のなる木」で知られる、花月(かげつ)。
多肉植物ならではのぷっくりとした葉がキュートで、金運を高めてくれるというありがたい特徴を持つ木です。
数年前に実家にお迎えしました。
実家での生態を観察するに、この花月が苦手とする季節は夏。
暑さにやられ、「もうだめか」と思ってしまうほど弱ってしまう時期もありました。
そこで「置いている場所が暑いのではないか」と、日当たりは多少あるけれど暑さが厳しくならないところに映すと、見違えるような元気を取り戻しました。
元気になったことを喜ぶと同時に、苦しかったであろう環境に置いていたことに、申し訳なさと罪悪感が込み上げてきたことを覚えています。

花月の変わりようを目の当たりにし、私たち人間の世界にも同じようなことが言えるように感じました。
花のみならず植物は、光や水、土との相性が何よりも大事。つまり環境が合っていなければ、いくら手厚いケアや水やりをしても、たちまち枯れて弱ってしまいます。
私たちも同じで、人間関係や環境、やり方などが合っていないとしたら、一度立ち止まって考えてみる必要はあるのではないかと考えます。
いくら頑張っても変わらない。
頑張れば頑張るほど苦しくなり、ふと気づくと疲弊している自分に気づく、そのパターンの繰り返し。
「努力や行動量が足りない」と追いつめ、同じ環境とやり方で追い込んだ結果、さらに消耗する。
人の生き方は人それぞれですし、乗り越えた先に得難い未来が待っているのなら、そのまま進んでもいいでしょう。
ただ、進んだ結果枯れてしまうのなら、自分に合った環境ややり方を見つけ、再スタートを切るのも手段のうちだと思います。
現時点で大きく変えることはできなくとも、少しずつでも変えていけば、いずれは大きな変化となるでしょう。
苦しさから逃れ、自分らしく生きるのなら、まず自分を知る。
知ったうえで、自分が伸び伸びと生きられる道に出会ったのなら、そのなかで努力を続ける。
そんな生き方があるのでは、とふと思いました。
今苦しい方や、今までの道で違和感が強い方の、一助となれば幸いです。
