シリーズ「のどかとクロのぶらり旅」第2話 巨大昆虫保護区・観察区域
第2話 巨大昆虫保護区・観察区域
「クロ、今日は巨大昆虫保護区にきたよ。どんな昆虫いるのかな。」

門をくぐると、森の匂いが濃くなった。足元の土がわずかに振動する。
のどかとクロに、大きなアリが近寄ってきた。光沢のある黒い外骨格。規則的な歩行。大きいだけで、動きは驚くほど冷静だ。
「クロ、気をつけようね」

ここが巣の入口のようだよ。のどかはしゃがみ込み、落ちないように覗き込む。

「奥に入ってもみようか、クロ」クロは緊張しながらも、のどかのそばを離れない。

一匹のアリが寄ってきて、案内してくれるように、そっと前に進んでくれる。

すると、卵と赤ちゃんアリが。「働きアリかな。クロ」

巨大なトンネルが続く。働きアリたちは休むことなく行き交っている。

やがて、広い空間。中央にいるのが女王アリらしい。

圧倒的な体躯。だが、動きは最小限。周囲では白い幼虫が整然と並び、世話を受けている。

「守られてる……」
のどかは小さくつぶやく。

生命の循環が、ただ静かに続いている。
地上に戻ると、森の光がまぶしい。巨大なアリたちは、変わらず働き続けている。

「大きさが違っても、営みは同じだね」
クロの背をなでながら、のどかは門を出た。
世界は、まだ知らない姿で満ちている。
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監督:こう爺
お話とプロンプト:ChatGPT
画像と動画:Whisk
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