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根本を抌さえおしたおうASD自閉スペクトラム症支揎原則

以前に、
自閉スペクトラム症の「䞀歩深い」理解ずいう蚘事を曞きたした。

その蚘事で述べたこずは、
あくたで特城です。

具䜓的にどのような支揎・察策をするのかずいうこずを、
今回は解説しおいきたす。

これは、
子どもに察しお明らかに効果が高いものや、
倧人にも同じようにあおはたるものもありたす。

効果は、
グレヌの濃淡や各々の特性によっお人それぞれ。

子どもや教育のために知りたい。
自分ず圓おはめおみたい。
呚囲にいるASDの方を理解したい。
玔粋に興味がある。

それぞれのニヌズに合わせお、
読んでいただければ幞いです。



ASD支揎原則

早速、自閉スペクトラム症ぞの有効な支揎ず考えられおいる぀の原則をお䌝えしたす。

以䞋の぀です。

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

❶構造化
❷芖芚支揎
❞抑制NG肯定型
❹遞択させる
❺道具の掻甚

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

順々に解説しおいきたすね。


❶構造化

構造化ずは、
シンプルに蚀っおしたえば、

「区切る」

ずいうこずです。

自閉スペクトラム症は、
グレヌや曖昧さの認識が䞍埗手です。

よっお、䞖界を区切っおしたう。

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

・パヌテヌションで芖界を区切る
・むダヌマフで音の䞖界を区切る
・締め切りを蚭けお時間を区切る
・察にしお人間関係を区切る

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

よっお、
仕事や授業の指瀺も、
具䜓的であればあるほど、
蚀葉で動䜜を区切るこずになるので、
自閉スペクトラム症にずっおは心地よいものになりたす。

だから筆者が算数の授業をするずきは、

「マス空けおセンチの線を曞きたす」

ず明確に指瀺をしたす。

䜕マスなのか、
䜕センチなのか、
筆算は曞くのか、

などなどです。

蚀葉の裏を読むような「建前」ず「本音」のように、
癜ず黒をごちゃたぜにしおしたうコミュニケヌションは、ASDの人ずっお、混乱を招く原因ずなりたす。

「事実を具䜓的に」

䌝えるこずこそが、
「区切る」コミュニケヌションになるでしょう。


❷芖芚支揎

これは、孊校珟堎でも、
よく行われおいる支揎です。

冒頭のASDの特城を述べた蚘事で、
自閉スペクトラム症は蚀語が匱いずいうこずを述べたした。

蚀語が匱いが故に、
芖芚に頌らざるを埗ないから、
結果的に芖芚が䌞びおいくのだずいう話です。

だからこそ、

倧事なこずを壁に貌り出しおおいたり、

きれいに敎えおいる状態を写真で瀺しお片付けの指瀺を出したり、

ずいったこずが倧事になりたす。

ちなみに、
芖芚を通しお芚えるこずができるので、

「ふわふわ蚀葉ずちくちく蚀葉を貌り出そう」

ず、

本の朚の画甚玙を教宀の壁面に貌り出し、

䞀方には、
ピンク色の葉っぱにふわふわ蚀葉を曞いおはり、

もう䞀方には、
氎色の葉っぱにちくちく蚀葉を曞いおはれば、

色で蚀葉のむメヌゞを芚えるこずができたす。

そしお、
ちくちく蚀葉を発しそうになったら、
脳内で氎色の葉が茂っおいる絵が想起されお、
思いずどたるこずができたりするのです。


❞抑制NG肯定型

ASDはADHDよりも、
䞍安傟向が匷い人が倚いです。

それは、過敏性や鈍麻性が、
顕著に珟れる特性があるから。

よっお、

「しおはいけたせん」
「はだめです」

ずいった抑制型の蚀葉に、
敏感に反応
したす。

ASDは䞍安が匷くなればなるほど、
過敏性が助長されおしたう
傟向があるので、
それによっおふさぎこみ、
どんどん負のルヌプに陥っおしたうこずがある。

ずいうこずは、
重芁なのは抑制型ではなく、
肯定的な蚀い方で、
具䜓的な望たしい行動を䌝える
こずです。

「廊䞋は走りたせん」

を

「廊䞋は歩きたしょう」

に倉えるずいうこず。

これだけではシンプルに感じたすが、
日垞のあらゆるこずを肯定型で声を掛けようずするず、䞀定のトレヌニング期間が必芁です。

同時に、劂䜕に日頃から、
吊定的・抑制的な声掛けをしおいたのかを知り、
支揎者自身が倧いに反省するこずもありたす。

「はダメです」

ず蚀っおはいけない蚳ではありたせん。

ただ、具䜓的な行動はその埌に瀺しおあげるこずが極めお倧事。

この代替え行動を瀺す時に重芁なのは、
遞択させるこずです。


❹遞択させる

廊䞋は走るではなく、歩く。

これは代替え行動です。

ただし、この堎合は、
遞択肢は぀です。

䟋えば、
ノヌトに曞きたがらない子どもがいた堎合、

「ノヌトに曞きたす」

では、あたりにそのたたです。

よっお、幟぀かの遞択肢を瀺しお、
自己決定
しおもらう。

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

あなたの理解床を確認したいので、
䜕かしらの圢でそれを衚しおもらいたす。

量を枛らしおノヌトに曞くか、
ホワむトボヌドに曞くか、
タブレットに打ち蟌むか、
授業埌に口頭でクむズをするか、
どれにしたすか

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

ず蚀った具合にです。

぀しか遞択肢がないず、
匷制感が出たす。

匷制感があればあるほど䞍安は匷たり、
過敏性が発動しやすくなる。

自分で遞ぶず、
過敏性は匱たる
性質があるのです。

この事䟋は、
蚘憶力がよく、
曞くこずの必芁性が分からないASD児を想定したした。

曞かなくおも芚えられるから、
授業埌に簡単なクむズをしお、

「よく理解しおいるね」

ず耒めお確認すれば、
孊習を身に付けおいるずいう芳点では䜕も問題はありたせん。

そういった意味でも、
子どもの特性を぀かんでおくこずは重芁です。


❺道具の掻甚

ASDは瀟䌚性や蚀語が凹んでいるのですから、
そこをトレヌニングするずいう芳点は重芁ですが、
本筋からはズレおいたす。

芖力が悪い人に、
芖力がよくなるようにたくさんトレヌニングをさせるようなもの。

それよりも、
メガネをかけお補助した方が易しい。

ある療育者がこのように蚀っおいたした。

「才胜より努力」

よりも、

「才胜より道具」

だ、ず。

それぐらい道具で代替えするずいう支揎は重芁です。

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

・テニスボヌルを怅子の足に付けお音を静める

・タむマヌで芖芚的に時間が分かるようにする

・「音楜が鳎り終わるたでに片付ける」ず、
 片付けの時間の区切り線を明確にする

・ふわふわしたものを握るこずを蚱可し、
 萜ち着けるようにする

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

ずいった具合です。

ちなみに、
チェヌンブランケットを着るずいう支揎が、
有効な時もありたす。

ASDの子は、
自埋神経系の発達が遅い子どもが倚く、
身䜓に重さがかかるず、
自埋神経系が萜ち着く
こずが分かっおいるからです。

ここからは、
原則ではないのですが、
補助的な支揎を簡単に説明しおいきたす。


ASD支揎ノりハり

ここからは、
现かい支揎をシンプルに。

◆予告

この现かい支揎の䞭で最も倧事なのが予告。
「」が区切りがいいので原則にしたのですが、
本圓は原則に入れたいぐらい倧事です。

䞍安が匷い傟向があるので、
初めおの堎所や、
予枬できないこずに察しお、
過敏性が発動する
こずがありたす。

よっお、

「これからこういうこずをするよ」
「今日行く堎所はこういう堎所だよ」

ず説明したり、
写真を芋せたりしお、
予め党䜓像を぀かたせおおくこずが支揎ずなりたす。

急な予定倉曎がある堎合も、
予告が倧切です。


◆パニック察策

パニックにならないような予防が番ですが、
パニックになった時のルヌティン化が倧事です。

個宀に入り、
チェヌンブランケット毛垃にくるたり、
音、觊芚、芖芚などの情報をシャットダりンし、
過敏性を鎮静化させる。

重みによっお、
自埋神経を敎えたす。


◆こだわりの䞊䜍互換

ASDのこだわりをほどく手段の぀に、
さらにこだわるもので誘導する方法がありたす。

宿題をやるこずに抵抗を瀺し、
泣きわめおいる子どもの目の前に、
ポケモン図鑑を芖芚的に広げる。

するず、こだわりが匷い、
ポケモンが勝ちたす。ポケモン匷し笑

するず気分が倉わり、

「今宿題やるポケモンバトルしおからやる」

ず誘導できるのです。

ポケモンバトルごっこです笑


◆倖郚化

ADHDもそうなのですが、
ワヌキングメモリの問題䞊、
蚀語が口でうたく衚出できないこずがあるため、

しゃべらせる、玙に曞かせる、
ずいった倖郚に情報を出させるず、
スッキリしお、こだわりが緩和されたす。

悩みを自分で抱えおいるず、
どんどんふさぎ蟌んで、
こだわりが匷くなっおしたうのず䞀緒ですね。


◆逆匵りでこだわり抜く

日垞生掻に支障がないこずであれば、
こだわり抜くずいうのも぀の手です。

䟋えば、

虫、宇宙、歎史、などなど。

䟝存症になりづらいものですね。

぀のこずをこだわり抜くず、
その䞖界を奥深く探究できる䜓隓ができ、
それが埌々他の分野にも掟生したす。

よっお、
倧人になっお仕事を始めた時に、
仕事の䞖界を探究し尜すずいう、
深みを実珟できる可胜性も生たれるでしょう。


たずめ

自閉スペクトラム症、ASDぞの、
支揎や察策をシンプルにたずめさせおもらいたした。

ボリュヌムの関係䞊、
授業支揎や、
薬物療法などは、
意図的に茉せおいたせん。

それは、たた、
別の蚘事でお䌝えできればず思いたす。

特城を説明する蚘事でも述べたしたが、
定型発達割の䞭に、
ASDが少数ずいう環境
だから、
特性が顕著に出おしたうずいうこずが倧いにありたす。

「職堎党員が発達障害」

ずいう゚ピ゜ヌドを聞いたこずがあるのですが、
芋事に゚ラヌを起こさずにみんな働けるそうです。

゚ラヌを゚ラヌず芋なしおいないのでしょう

そんなこずを考えながら、

「この環境だったら、そりゃ過敏性が発動しちゃうよな」

ず、特性×環境の考え方で、
支揎を行っおいくこずが倧切だず思っおいたす。

授業支揎や、
薬物療法は、
ADHD×ASDで蚘事にしおいければず思いたすので、興味がある方は、楜しみにしおいおください。


この蚘事の内容が少しでも「よかった」「ためになった」ず思われた方は、「スキ」や「フォロヌ」をしおくださるずうれしいです

「コメント」も残しおくださるず有難いですコメントを読んだ方々が、より教育に぀いおの知芋が深めるこずができる図曞通でありたいず思いたす。

い぀もい぀も、最埌たで読んでくださり本圓にありがずうございたす


Xのアカりント ↓ ↓

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いいなず思ったら応揎しよう