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kokospain
300字/老眼と文 第一幕:冒頭 P5より
ヘミングウェイ「老人と海」の文章をお借りして、老眼の進行具合をお伝えするシリーズ「老眼と文(ろうがんとふみ)」です
第一幕
彼は年をとってきた。仰向け姿勢でスマホを掲げ、夜中にマンガを読んで日をおくっていたが、一文字も読めない頁が八十四頁もつづいた。
ヘミングウェイ「老人と海」の冒頭の文章をお借りして、老眼の進行具合をお伝えしてみました
スマホの画面に焦点が合う距離が
測ってみると20cmもありました
老眼は着々と進んでいるようです
原文
かれは年をとっていた。メキシコ湾流に小舟を浮べ、ひとりで魚をとって日をおくっていたが、一匹も釣れない日が八十四日もつづいた。
福田恆存 訳 新潮文庫 P5より
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