くうのむあそぶな日々39*混浴どうでしょう?
長かった夏の湯治旅もおわり。
朝風呂を楽しんだら、買っておいたパンとコーヒー、トマトで朝食を済ませ一気に片づけ。
普段の長期旅行はたいていキャンプだから、朝早く撤収&早く帰って荷下ろしのパターンが身に染み付いている。朝一番7時前にチェックアウトしたいところだが、玉川温泉の駐車場の都合で出発は8時以降。
荷積みをしたら、一路自宅まで620キロのドライブだ。高速道路に乗ったら寄り道なしで爆走する。

今回宿泊した鶴の湯や大沢温泉には、最近はあまり見かけなくなってしまった混浴が残っている。
混浴、どうでしょう?
私は素敵な温泉に入りたい欲の方が、混浴かぁと思う気持ちより強い。混浴も文化の1つとして残ってほしいなとも思う。
混浴のお風呂はたいてい旅館の顔となる有名なお風呂だから、旅館側が女性に配慮しているところも多い。
鶴の湯は濁り湯で肩まで浸かった状態で混浴エリアに行けるし、大沢温泉の混浴露天は女性専用時間がある。
混浴も数の論理で人数が多い方が勝つ。たいていは男性ばかりだから女性は入りにくい。でも、女性5人が先に入っているところに2人の男性は入って来ない。
20年ほど前、奥只見の幻の季節限定炭酸泉で夫を含む男性6〜7人と混浴していた。そこに来たのは秘湯温泉ツアーのおばちゃん10人。気づけば湯船に残った男性は2人だけ。
やはり数の多い方が強い。いや、おばちゃん最強か?
いつか混浴時間に湯船を女性で占拠してみたい。
ハードルが高かった混浴は南会津・湯の花温泉の石湯。脱衣場が男女分かれていなくて、3〜4人入れるかどうかくらいの小さな湯船の透明なお湯。なかなかにキツイ。
混浴は男女ともに快適に入浴するには最低限のマナーが必要だ。
お互いにじろじろ見ないこと、必要以上に意識しないこと。その2つだけでかなりの気まずさを回避できるはずだ。無理して入る必要はないけれどね。
ただ『ワニ』と呼ばれる『見たい男性』はさすがにどうかなと思う。女性の入り口を注視して動かない輩だ。マナー以前の問題だ。
宝川温泉の混浴露天で、金髪のナイスバディの外国人女性が、何を隠すことなく入ってきたことがある。あまりの見事な御開帳っぷりに『ワニ』含め皆、目をそらした。『ワニ』もひるむ大胆さにあっぱれ。
垣間見の美学ではないが、隠されているのをこっそり見るのがよいのであって、あられもないのはダメなのかと、平安時代から続く伝統のようなものを感じた。
ふふふ、混浴、どうでしょう?
湯治旅(8/13)のあしあと
8:30 玉川温泉出発
〜八幡平アスピーテライン経由
9:00 八幡平ビジターセンター
10:00 道の駅西根
〜一路東京へ長者原SA、上河内SAで休憩&運転交代〜
18:00 自宅
