Photo by
yurane
俳句 蕨
蕨茹でる山の香気の青き染む
蕨は独特の香り。山の香気を移したような色。灰汁抜き後の色の変化も 化学的に説明できるのでしょうが、 山の色や香りか表れたように思えます。
この辺りでは 灰汁抜きは ひとつかみの灰をわらびに撒き その上から熱湯をかけ 一晩放置します。それを一言では言えないので、蕨茹でる
と詠みました。
湯を沸かした所へ蕨をいれるのではなく…
という 注釈付きで 教えられました。
その違いは何か 疑問に思いつつも、そのようにしてきましたが…
習いとは そんなものかもしれません。
その時代に必要な手順であったに違いない と、
今は思います。
今は 灰汁抜きを検索すれば、湯を沸かし重曹を入れ 茹でる と、あります。
