「うちの子、すぐふざける…。」それは、やる気がないからではないかもしれません。
宿題を始めたと思ったら、
鉛筆で遊び始める。
スポーツの練習中に、
急にふざける。
注意されると、
ニヤニヤ笑ってしまう。
真剣にやってほしい場面ほど、
なぜかふざけてしまう。
そんな姿を見ると、
「ちゃんとやりなさい。」
「ふざけないの。」
「やる気あるの?」
と言いたくなることがありますよね。
でも、私は最初に一つだけお伝えしたいことがあります。
ふざけているように見える行動にも、理由があるかもしれません。
「ふざける」の奥には、
いろいろな気持ちが隠れていることがあります。
うまくできるか分からない。
失敗するところを見られたくない。
何をすればいいのか分からない。
緊張している。
少し疲れている。
難しすぎて、気持ちが離れてしまった。
そんな時、
子どもは自分の気持ちをうまく言葉にできず、
「ふざける」
という行動で表すことがあります。
もちろん、
すべてのふざける行動に同じ理由があるわけではありません。
だからこそ、
「ふざけないの。」
だけで終わらせるのではなく、
「この子は今、何を感じているんだろう。」
と少しだけ見方を変えてみることが大切です。
本当は、
「できない自分」を見せたくないのかもしれません。
子どもにとって、
失敗することは、
大人が思っている以上に大きな出来事になることがあります。
「できなかった。」
と思うより、
「本気でやってなかったから。」
と思えた方が、
自分の心を守れることもあります。
だから、
わざとふざけたり、
「別にやりたくなかったし。」
と言ったりすることもあります。
そんな時に必要なのは、
さらに強く叱ることよりも、
安心して挑戦できる状況をつくること
なのかもしれません。
「ちゃんとやって。」
よりも、
「どこならできそう?」
例えば、
宿題がなかなか始まらないなら、
「全部やろう。」
ではなく、
「まず1問だけやってみる?」
スポーツなら、
「もっと真剣に。」
ではなく、
「今日はここだけ意識してみようか。」
挑戦するハードルを少し下げるだけで、
ふざけていた子が、
ふっと真剣になることがあります。
子どもが、
「これならできそう。」
と思えること。
それが、
次の一歩につながります。
🌱 今日のひだね。
今日は、
お子さんがふざけ始めた時に、
すぐ注意する前に一度だけ、
「難しすぎないかな?」
と考えてみてください。
そして、
少しだけ課題を小さくしてみる。
「全部やって。」
ではなく、
「ここまでやってみる?」
それだけで十分です。
できたら、
「ちゃんとできたね。」
ではなく、
「やってみたね。」
と伝えてみてください。
その小さな成功が、
「次もやってみよう。」
につながっていきます。
🌱 ひだね。からの手紙
子どもの行動は、
見えている部分だけがすべてではありません。
ふざけている。
怒っている。
逃げている。
そんな姿の奥に、
「できるようになりたい。」
「失敗したくない。」
「助けてほしい。」
という気持ちが隠れていることもあります。
だから、
行動だけを見て、
その子を決めなくて大丈夫。
「どうしてだろう。」
と少しだけ立ち止まってみる。
その視点が、
子どもを理解する最初の一歩になります。
今日も、
できなかったことより、
もう一度やってみようとした瞬間を。
一緒に見つけていきましょう。
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「あ、わかる…」って思ってもらえたら、ちょっとだけ応援してもらえると嬉しいです☺️