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一歩踏み出せないとき

漂流した少年、ジョン万次郎。言葉も通うじない異文化で、流れに身を任せて生きたすごい人。

椿と花水木〜万次郎の生涯〜上下
新潮文庫 津本陽 著

意図せずアメリカに渡り(船の中の生き方も素晴らしい)、生活をしたあと、鎖国中の日本に帰ると決めた万次郎。異国に渡った人は、国賊として罪人になる可能性もあったのに、怖くないわけがないですよね。その決断もすごいです。

この本を読んだのは8年前。こんな生き方があるんだ!と、とても衝撃でした。

すっかり触発されて結果よりも大切なのは「いま」なんだ、と今を大切にするようになりました。(結果を気にする時もありますけど)

「今日は呼吸法するよりも、もう少し寝ていたいなー」と思う日もありますが、でも、始めると呼吸が深くなり、やっぱりとても心地いい。

こんな小さな一歩だけど、後から振り返ると大きな一歩になっていること、ありませんか?

夫が祖母から譲り受けたこの本は、私にとっても大切な一冊になりました。

yoga+books vol.31


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