気づけば「AIの人」になっていた。でも僕はドラマ監督です
どうも、久我レイジです。
最近、なんとなくモヤモヤしています。
別に何もしていないわけではありません。noteは書いているし、AIもかなり触っています。KR LABの開発も続けていますし、本業も普通に忙しい。
むしろ一日を振り返れば、「今日もいろいろやったな」と思う日の方が多いくらいです。
それなのに、何かが足りない。
ここ最近、その理由を自分でもぼんやり考えていました。
たぶん答えは、かなり単純です。
僕はドラマを作れていない。
本業が忙しくなると、真っ先に削られるもの

僕には本業があります。
最近はそちらが忙しく、仕事が終わった頃には、それなりに体力も使っています。そこからnoteを書いたり、AIを触ったり、KR LABの開発を進めたりしていると、一日はあっという間に終わります。
ドラマ制作は、どうしてもまとまった時間が必要です。
脚本や演出を考えて、キャストと話し、撮影して、そこから編集する。一人で完結する作業ではないので、「今日は30分だけ空いたから少し進めよう」と簡単にはいかない部分もあります。
だから忙しくなると、どうしても後ろにずれていく。
これは仕方がないと思っていましたし、たぶん今も、ある程度は仕方がないと思っています。
でも、仕方がないからといって、何も感じなくなるわけではないんですよね。
AIが面白くなくなったわけではない

最近の僕のnoteを読んでいる人なら、「AIの記事が増えたな」と思っているかもしれません。
実際、増えています。
AIは面白いです。
数年前なら自分にはできないと思っていたことができるようになったり、知らなかった世界を知ったり。コードを書けない僕が、WordPressの開発やシステムの設計について考えていること自体、少し前なら想像もしていませんでした。
KR LABの開発も大変ですが、かなり面白い。
だから、AIばかり触ってドラマ制作を忘れてしまった、という話ではありません。ここは自分でも結構はっきりしています。
AIも開発も面白いし、文章を書くことだって僕は好きで続けています。
でも、それとは別の場所で、「ドラマを作りたいな」という気持ちがずっと残っている。
たぶん僕が最近感じていたモヤモヤは、そこなんだと思います。
「久我レイジ=AIの人」になっていくのかな

最近、自分のnoteを見返していて、少し変な感覚になることがあります。
気づけば、AIの記事がかなり並んでいる。
もちろん、自分で書きたくて書いているし、面白いと思っているから書いています。無理にAIの記事を書いているわけではありません。
でも、このまま続けていたら「久我レイジ=AIの人」になっていくのかな、と少し思うことがあります。
AIについて詳しい人になりたいわけではなく、僕は物語を作る人でいたい。
自分が今やっていることと、自分が何者でいたいのか。そこが少しずれて見えるようになってきたことも、最近のモヤモヤにつながっているのかもしれません。
「時間がない」だけなのか

ただ、ここを書きながら少し嫌なことにも気づきました。
僕は「本業が忙しくてドラマ制作ができない」と思っています。それは嘘ではありません。
でも、本当にそれだけなのか。
限られた時間の中でも、僕はnoteを書き、AIを触り、KR LABを作っています。
つまり、ドラマを作る時間が全部なくなったわけではなく、僕自身がその時間を別のことにも使っているわけです。
これは少し認めないといけない。
もちろん、だからAIをやめるとか、KR LABを止めるという話でもありません。今やっていることにも意味があると思っていますし、将来的にはドラマ制作にもつながってくるかもしれない。
映像制作とAIがもっと近づく可能性もあるし、発信や自分のメディアを持つことが作品を届ける力になる可能性もあります。
ただ、それを全部「これは将来ドラマのためになるから」と綺麗に片付けるのも、少し違う気がしています。
単純に今は、新しいことも面白いからやっている。その結果、一番長く続けてきたドラマ制作が後ろに回っている。
今はそういう時期なのかもしれません。
作れないからこそ、気づいたこともある

ドラマを作っている最中は、楽しいことばかりではありません。むしろ大変なことの方が多い。
思ったようにいかないこともあるし、人と一緒に作る以上、自分一人ではどうにもならないこともあります。「何でこんな大変なことをやっているんだろう」と思うことだってあります。
でも不思議なもので、しばらく作れなくなると、またやりたくなるんですよね。
キャラクターを考えて、脚本を書いて、誰かと芝居について話したい。そしてカメラの向こう側に、まだ存在していない世界を作りたい。
そういう気持ちは、ちゃんと残っている。
むしろ作れない時間が続いたことで、自分がドラマ制作をどれだけ大切にしていたのか、前よりはっきり見えるようになった気がします。
結局、僕はドラマを作りたい

別にこの記事を書いたからといって、明日から急にドラマ制作の時間が増えるわけではありません。
本業が暇になるわけでもないし、KR LABの開発もまだ続きます。AIだって、たぶん明日も触っていますし、noteも書くと思います。
だから「これからドラマ制作を最優先にします」と宣言するつもりもありません。
できない約束をするのも違うので。
ただ、最近ずっと感じていたモヤモヤの正体は、少しわかりました。
AIが面白くなって、新しいことを始めて、本業が忙しくなっても、僕は今もドラマを作りたい。
そこは、あまり変わっていなかったようです。
そう考えると、少しだけ安心しました。
今すぐどこまで進められるかはわかりません。
でも、また物語を作りたい。
今はそれくらいの気持ちを、ちゃんと残しておこうと思います。
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