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ChatGPT Images 2.5登場。Astraの次は、3D制作の入口まで変わるのか

どうも、久我レイジです。

つい先日、GPT-6 Astraが登場したと思ったら、今度は「ChatGPT Images 2.5」画像生成のほうも進化してきました。

Astraでは3D制作の事例が出ている。そこへ、画像の質だけでなく、修正のしやすさも上がってきたとなると、僕には別々のニュースには見えないんですよね。

これ、OpenAIは3D制作の入口まで取りに来たのかな。

もちろん、会社の狙いを確認したわけではありません。ただ、メタバースでドラマを作っている立場からは、気になるつながりがあります。


記事の画像づくりにも関係するので、今回は僕のキャラクターを使った例と一緒に考えてみます。


きれいに描く力より、僕が気になった「直す力」

OpenAIの公式発表では、Images 2.5は光や質感の表現、参照画像の被写体らしさ、指定箇所の編集、修正を重ねたときの一貫性が改善されたとされています。 

生成の待ち時間も、Images 2.0に比べて最大50%短縮したそうです。

さらに、手描きのラフで構図を伝える「Sketch」や、画像の特定箇所にコメントして編集する機能も加わりました。出典:OpenAI公式発表


僕が特に気になるのは、変えたいところを直しながら、残したいものを保てるか。という部分です。

たとえば、服の色を変えたいだけなのに顔まで変わってしまうと、記事に並べたときに違和感が出ます。背景を直すたびに人物を選び直すことになれば、絵がきれいでも制作は進めにくい。


同じキャラクターで何枚も使うなら、この「直す力」はかなり大きいと思うんですよね。

顔と帽子を残して、カフェから撮影現場へ

上の画像は、僕のキャラクターを参照し、背景を街角のカフェに変えたものです。黒い帽子と黒縁メガネ、グレーのTシャツ姿を引き継いでいます。

※この比較画像は今回のチャットの画像生成機能で作成しました。使用モデル名を確認できないため、Images 2.5の直接検証や旧モデルとの性能比較としては扱っていません。

次はカフェにいるまま、黒いジャケットを追加しました。

顔や帽子、背景の配置をかなり保ったまま、服装が変わっています。場所は同じなのに、少し仕事モードの雰囲気になりました。

最後は、その服装を引き継いでドラマの撮影現場へ移動します。

カメラと照明が背景に入ると、今度は監督として現場にいる場面に見えます。

同じキャラクターでも、場所と衣装で伝えられる内容が変わる。記事の見出しに合わせて使えば、画像の並びにも小さな物語を持たせられそうです。


ただ、完全に同じというわけではありません。元の縦長画像から横長にした段階で、顔の描かれ方や切り取り方にも変化がありました。今回は正面を保った編集なので、横顔や大きなポーズ変更まで同じ精度でできるかは別の話です。


自分のキャラクターで試すなら、まず背景だけ、次に服だけという順番にすると、何が保たれ、どこが変わったのかを見比べやすいと思います。

この画像を、Astraが扱う3D制作につなげたら

ここからは、この先の制作についての話です。

Astraの公式発表には、Blenderという3D制作ソフトで住宅を作り、Unreal Engine 5で歩ける空間にする事例があります。

さらに公式のゲーム制作記事では、参照画像をもとに宇宙船をBlenderで作り直す工程も紹介されています。出典:Astra公式発表ゲーム制作の公式事例


画像で方向性を決めて、立体として形にしていく。その流れ自体は、すでに示されているんですよね。

ただし、これらはImages 2.5との組み合わせを検証した事例ではありません。


僕なら、ドラマで使う部屋の雰囲気を画像で詰めてみたい。窓の位置や家具を変えながら、登場人物がどこに立つかを考える。そのイメージを参考に3Dのセットを作れたら、演出と美術の相談も進めやすくなりそうです。


ゲームの舞台や配信の背景、イベント会場でも、似た使い方は考えられます。

最初から完成品を求めるより、作りたいものを見せられる状態にするところから役に立つのではないでしょうか。

3D界隈を奪うのか。まず変わるのは入口かもしれない

とはいえ、きれいな画像と、現場で使える3Dモデルの間には距離があります。

画像では見えていない背面はどうするのか。動かしたときに形は崩れないか。メタバースに持ち込んだら、重すぎて動かないということはないか。住宅や宇宙船の事例だけで、人型アバターも全部任せられるとは言えません。

 
それでも、影響はないとも思えないんですよね。最初のデザイン案や試作品を作る工程では、依頼する側が自分で形にしてから相談する場面が増える可能性があります。

そこは、仕事の頼まれ方にも関わる変化です。

作る側にとっても、AIで初期案を詰め、仕上げや動作確認に力を使う方法は考えられます。ただ、誰もが同じように移行できると簡単に言うつもりもありません。


僕自身が欲しいのは、モデルを量産できることだけではなく、物語に必要な場所や衣装を形にできることです。

まず小さな小物やセットで、狙った見た目になるか、あとから直せるか、撮影に使えるかを確かめる。そうやって一つずつつないだ先に、画像生成の進化がドラマ制作にも届いてくるのかもしれません。


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