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機材の熱対策と視線高さを同時解決——Bauhutteが空調テレビボードと電動昇降スタンドを発売

 ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」は2026年7月、4基の換気ファンを内蔵した「空調テレビボード BHV-210G」(4万8,000円)と、リモコン操作で高さを無段階に調節できる「電動昇降テレビスタンド BHV-1700FA」(5万1,200円)を同時発売する。両製品はそれぞれ単体でも使用できるが、組み合わせることで一体型のゲーミングリビング環境を構築できる点を特徴とする。


密閉ラックの熱問題に正面から向き合った空調ボード

 空調テレビボード BHV-210Gは幅210cm・高さ47cm・奥行45cmのワイド設計で、75インチまでの大型テレビ設置を前提とした製品だ。ゲーム機や高性能AVアンプは動作中に大量の熱を発するが、一般的なテレビボードの密閉空間に収納すると内部温度が上昇しやすく、性能低下や故障のリスクが高まる。本製品は背面に4基の吸気ファンを標準搭載し、外気をボード内部へ強制的に送り込んでスリットから排出する構造を採用する。風量は3段階で切り替えが可能だ。

4基のファンで熱を効率よく排出

 構造面では、総耐荷重120kg(各天板最大60kg)の堅牢な設計により、重量のある機器を複数収納しても変形しないとしている。ボディは2ユニットに分離できるセパレート構造で、中央にサブウーファーを配置したり、部屋の角に合わせてL字型に組んだりと、設置環境に応じたレイアウトが組める。脚の高さは15cmで、ロボット掃除機が通過できる余裕を確保している。

75型に対応 幅210cmのワイド設計
分割・L字配置も可能なセパレート構造

画面高さをリモコン一つで動かせる昇降スタンドとの組み合わせ

 電動昇降テレビスタンド BHV-1700FAは最大85インチ・耐荷重45kgに対応し、付属リモコンのワンタッチ操作でテレビ画面の中心を床面から100cmから160cmの範囲で無段階に昇降できる。ソファに深く沈んだ姿勢でプレイするときと、フィットネスゲームのように立って身体を動かすときとでは、目線の高さが大きく異なる。この差を都度リモコン操作で埋められる点が、固定式スタンドとの最大の違いだ。VESAマウントのネジ穴ピッチは縦100〜530mm・横100〜700mmと幅広く対応しており、主要メーカーの多くの機種に取り付けられるとしている。

リモコン操作で簡単に画面が上下

 脚部のベースプレートは厚さ5mmのフラット設計で、空調テレビボードの天板下に潜り込ませて設置できる。テレビを天板に直置きする従来の構成と異なり、スタンドで「宙に浮かせる」ことでテレビ脚が天板を占有しなくなり、天板のスペースをそのまま活用できる。壁際にぴったり寄せての設置も可能で、限られたリビングスペースの有効活用につながるとしている。

ラック下に美しく潜り込む極薄5mmベース

 2製品を合わせた実売価格は約9万9,000円と、リビング向けゲーミング家具としては高価格帯に位置する。熱対策と視線調節という実用的な課題を家具レベルで解決しようとする設計は、据え置きゲームを長時間・複数のプレイスタイルで楽しむリビングゲーマーに向けた製品といえる。

画像引用:プレスリリース

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