自叙架空:お花畑で。。。
ある日実物大のガンダムとエヴァンゲリヲンが郊外のお花畑で楽しげに戯れていた
ウフフ、アハハといった感じで子供のようにはしゃぐ巨大な二体を、私はその衝撃に巻き込まれないよう少し離れたところから眺めていると、そのうちどこからか、撮影用のカメラを肩に担ぎながらカチンと音を鳴らす小さな黒板を持った男が現れ、二体を見上げながら、はいカット! どっちも全然ダメ! もっと感情のこもった演技してくれないと! じゃあ、もう一回! テイク38いくよ! いい画(え)撮れるまで終わらないからね! と言って二体から離れていこうとしたので、私はその男に歩み寄り、何かの映画の撮影ですか、と訊いてみた
するとその男は、ああ、これは来春公開予定の、『国宝3.0』って全米がアレする大傑作映画の撮影だから、封切りされたらキミもぜひ映画館で観てね、といって自信満々に親指を立てながら私に向かってウインクをした
コウ
