売れる記事は、さらに売れる──20,074件の有料note分析+13,251件の追跡で見えた「選ばれる理由」
「売れるジャンルはHARM」
noteやコンテンツ販売の世界では、
よくそう言われる。
H:健康
A:目標・夢
R:人間関係
M:お金
でも、
本当にHARMの記事は売れているんだろうか。

前回、
気になって調べてみた。
noteのサイトマップから有料noteを集め、
13,251件を分析した。
その結果、見えてきたのは、
「HARMだから売れる」
という単純な話ではなかった。
悩みの深さだけではない。
買う理由の強さ。
作者との関係性。
限定性。
今すぐ欲しい情報なのか。
そういうものが、
いくつも絡んでいた。
では、2か月後。
その傾向は変わったのか。
前回強かったジャンルは、
今も強いのか。
そして、
前回すでに売れていた記事は、
その後さらに伸びたのか。
気になったので、
もう一度調べてみた。
今回は、
8月の有料note市場を調べるだけでなく、
6月に調べた13,251記事のその後も追跡した。
すると、
前回よりもう一段、
面白いことが見えてきた。
新たに34万6千件を取得。
2つの調査をした。
ひとつめ。
8月市場の新規調査
サイトマップから、
新たに約34万6千件を取得。
前回調査した6月市場とは別の母集団である。
そこから条件に合う有料noteを抽出し、
20,074件を分析した。
ふたつめ。
6月記事の追跡調査
6月に取得した13,251記事について、
2か月後の変化を追った。
高評価数の伸びと、価格の変動。
つまり今回は、
「今、何が強いのか」
だけではなく、
「2か月経ったあと、
どんな記事が伸びているのか」
まで見た。

今回、見えたことを先に3つ
今回の調査で、
大きく3つのことが見えてきた。
①有料noteは増えたが、高単価・高評価記事は増えていない
②一度反応が出た記事は、その後も伸びやすい
③強いジャンルはあるが、「HARMだから売れる」だけでは説明できない
これを順番に見ていく。
ただ、その前に。
今回抽出した53件の中に、
少し異質な記事があった。
19,800円で、高評価54件の記事
これ、
8月18日にリリースされた記事。

投資ではない。
副業でもない。
AIでもない。
占いでもない。
個人ファン系でもない。
前回の記事を読んだ人ほど、
たぶんここで少し引っかかると思う。
前回の分析では、
高単価で選ばれやすいジャンルは、
ある程度見えていた。
でも、
その外側にも、
これだけ強く売れている記事がある。
では、
これは何の記事なのか。
なぜ、
この価格で選ばれているのか。
ここを見ていくと、
「何のジャンルを書くか」
だけではなく、
「なぜ、その人が今、それを買うのか」
を見る必要があるんじゃないか。
そんな仮説が見えてきた。
この先で公開するもの
ここからは、
この19,800円で高評価54件を集めた記事を含む、
高単価・高評価の全53記事のリスト
を公開する。
前回と同じようにHTMLで見やすくまとめた、
8月取得分20,074件のジャンル別サマリー。
さらに、
前回6月時点で取得した
13,251記事の追跡調査。
6月と8月の市場比較。
初動があった記事と、
なかった記事のその後。
ジャンルごとの伸び方の違い。
このあたりを、
順番に見ていく。
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高単価・高評価だった
全53記事のリストを含む、
8月分の有料note市場の調査結果はこちら👇
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