推しの昭和の名作邦画など
1️⃣砂の器
説明するまでもないと思います。事件を追う丹波哲郎演ずる今西刑事が、捜査会議で思わず涙をぬぐうシーンなど、父と子の旅路の宿命を物語り、多くの観客の涙も誘ったと思われます。
2️⃣八つ墓村
この映画は誤解されている事が多いです。八つ墓のたたりじゃ、で有名ですが、美しい音楽と共に壮大な人間模様を描いています。若き萩原健一、妖艶な小川真由美、ちなみにこの小川真由美さん演ずる森美也子を今演じられるのは吉高由里子ではないかという意見もあり、自分も賛成です。そして、渥美清演ずる金田一が事件の真相を語る口調がさすが渥美清さんと思わせ、最後は追うのを止めましたとする、遠い戦国時代からの因縁の深さを感じさせる名場面の作りです。
3️⃣もののけ姫
以上は昭和の名作でしたが、平成のこの作品を入れるのには訳があります。いずれも、奥出雲とその周辺というつながりでこの三作品をリンクしました。砂の器は言うまでもなく亀嵩、八つ墓村は、奥出雲ではありませんが、森美也子らが降り立つ備中神代駅は芸備線で備後落合駅で木次線に乗り換え亀嵩にたどり着きます。もののけ姫も確固たる定説ではありませんが、たたら製鉄の舞台とされているのが奥出雲です。これもストーリーは多くを語りませんが、YouTubeで中田敦彦の熱い解説が超面白いです。
偶然にも奥出雲に関連又は近辺の推しとなっています。芸備線も廃線が取り沙汰されていますが、この辺りのロマンを語るのは数字とは別の熱量なんでしょう。
