ブイブイひとり遊びと天才・空海の本気
もうすぐ夏が終わってしまう。
生活リズムが変わってしまう気だるさ。
それを見かねた長男が
「やる気出して、遊び行けば?」と、
母をやんわりプッシュする。(仏か?)
建前上、一緒にどう?と誘ったが
涼しい部屋にいたいと申すので、
今日もブイブイひとり遊び!!‼
子どもの通院があるので約4時間。
気になっていたが後回しにしていた、こちらに行ってきた。
正直、仏教美術…わからない。
何度見ても、仏様や如来像の違いも頭に残らない。
ただ、天才空海さんが
仏教の教えを確立し広めていくために
並々ならぬ努力と工夫と時間を費やしてきたことはわかった。
空海さんが記したであろうメモ。
まさにポケットサイズで
バイトしたてのころ、胸ポケットに入れてたメモ帳を思い出した。
もちろん、空海さんはメモも達筆なのだが。
また、難解な仏教の教えを広めるために
文字や文章だけでなく
図解や仏像にすることで
世に広く伝えていった、とのこと。
それらが、仏教美術として現存している。
式典のやり方、手順を説明する絵巻物には
なんともラフな赤ペン先生ならぬ
赤筆でピーっと挿絵がされていたり、
場所を変えたらパラパラ漫画になったんじゃないかと思うほど、
動き方を丁寧に絵で残していた。
曼荼羅に描かれている個々の仏像の
現在で言うラフ?に近いものも、図解として残されていた。
仏像にかけたであろう想いは言わずもがな。
わたしは仏像の背中を見るのが好きらしい、という新発見。
優しいとは違う、どっしりと動じない安心感を求めた。
とんでもなく混んでいて、
(平日13:30到着で入場制限約20分)
すべてをじっくり堪能はできなかったが
天才と言われる空海さんに人間味を感じた。
お弟子さんに相談を持ち掛けて
あの手この手と伝え方、見せ方に
工夫を凝らしていったんじゃないかな…なんて。
仏像だって、ただでさえ木彫りで大変だろうに
ミニチュアサイズを作ったりして。
でも、このサイズ感だからこそ「わぁ~!!‼」と響く層がいる。
仏教だって、もとは外国から取り入れたもの。
はじめは「なんじゃそりゃ…」という反応もあったのではないだろうか。
そう、初めから本物ではなかった。
それを、本物にしていった。
教えって無形。
無形だけじゃ伝わらないからと少しずつ有形にして。
相手に刺さるまで、染み渡るまで
形を変えて伝えていった。
なんというか、
これって人間関係にも言えることだなぁと。
相手と本気の付き合いを望むなら
受け入れてもらえる伝え方を努力しなきゃなんよって。
ふと、足元をみてしまった。
それから気持ちを切り替えて!!‼
東京国立博物館を出て、向かった先は鶯谷。
上野方面は人でごった返しているが
鶯谷方面は数名しかすれ違わない。

出発してから脳内は
coffee or beer?と自問自答。
でも我が足は確実にbeerの方角へ進んでる…

店頭の焼き串は勝手にお持ちください
&
基本立ち飲みスタイル。
15分ほどで生ビール1杯と串7本。
まさにサクサクっと。
店長さんと地元の学校トークしたりして。
なぜか空海さんとは空腹でお会いしたかった。
事前に腹ごしらえをすることもできたけど
空腹で拝みたかった。
結果、立ち飲みにて終結!!
ぎゅっと濃縮ひとり時間をありがとう。

いいなと思ったら応援しよう!
いつも応援ありがとうございます!!いただいたチップはクリエイターとしての活動費、日々の挑戦費に使わせていただきます!!