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手元供養に期限はある?自宅で遺骨を供養する安心と「その後」の考え方


手元供養の期限とその後について描いた6コマのカラー漫画。1〜2コマ目:仏壇の前で、遺骨をいつまで自宅に置いていいか悩む高齢女性。3〜4コマ目:期限がないことを知り晴れやかな表情に。娘に遺骨を託す未来を想像する。5〜6コマ目:自宅墓(「自宅墓」と書かれた石板と骨壷のセット)に触れて安心し、最後は青空の下、美しい樹木葬墓地を眺める女性の姿。上下に記事タイトルと「続きを読む」のテキスト。
「いつまで」置いても大丈夫。自分がいなくなった後の不安を、安心に変える新しい選択肢。

大好きな家族だから、まだ手元から離したくない。毎日そばで手を合わせたい。 墓じまいを終えた後や、大切なご家族を見送った後、ご自宅にご遺骨を置いて供養されている方もいらっしゃいます。一方で、 「いつまで自宅に置いていていいのだろう」 「納骨しないままで大丈夫なのだろうか」 「故人に申し訳ないことをしているのではないか」 と、不安を感じる方も少なくありません。 しかし、手元供養に「いつまでに終えなければならない」という期限はありません。 納骨していないからといって、供養をしていないわけでもありません。 大切な方を身近に感じながら手を合わせることも、供養のひとつの形です。 この記事では、手元供養についての法律上の考え方と、安心して続けるために考えておきたい「その後」についてご紹介します。

自宅で遺骨を供養しても大丈夫?

ご遺骨を骨壺などに納め、ご自宅で保管・供養すること自体は、法律上問題ありません。 墓地や埋葬について定めた「墓地、埋葬等に関する法律(墓地埋葬法)」にも、亡くなった方のご遺骨を必ず一定期間内にお墓へ納めなければならない、という決まりはありません。 そのため、数か月でも、数年でも、ご自身が納得できるまで手元供養を続けることができます。 ただし、注意したいのは「自宅で保管すること」と「自宅の敷地に埋めること」は別だという点です。 正式な手続きを経て火葬されたご遺骨をご自宅で保管することはできますが、自宅の庭など、墓地として認められていない場所にご遺骨を埋めることはできません。 手元供養を選ぶ際には、この違いを知っておくことが大切です。

手元供養を続けるなら「その後」だけは考えておく

手元供養をしている方に、私たちがお伝えしたいのは、 「急いで納骨する必要はありません」 ということです。 ご自身が「まだそばにいてほしい」と思うのであれば、その気持ちを大切にしてよいと思います。
ただ、一つだけ考えておいていただきたいことがあります。 それは、 「自分でご遺骨を管理できなくなったとき、最終的にどこへ納めるのか」 ということです。 たとえば、ご自身が高齢になったとき、病気になったとき、あるいは亡くなったとき。 その後、ご遺骨を誰が引き継ぐのか、どこへ納めるのかが決まっていなければ、残されたご家族が困ってしまう可能性があります。 だからといって、今すぐ手元供養を終える必要はありません。 「自分が供養できる間は自宅で一緒に過ごす。でも、その後はここにお願いする」 そこまで決めておけば、将来への不安を減らし、安心して今の手元供養を続けることができます。

手元供養の後には、さまざまな選択肢があります

手元供養を終えた後の納骨先には、さまざまな選択肢があります。 菩提寺のお墓、納骨堂、永代供養墓、樹木葬など、ご自身やご家族の考え方に合った方法を選ぶことができます。 大切なのは、「いつまで手元供養を続けるか」を今決めることではありません。 手元供養を続けられなくなったときの行き先を、あらかじめ考えておくことです。 そして近年では、「今は自宅で供養したい」という気持ちと、「将来の納骨先も決めておきたい」という希望を両立させる方法もあります。

自宅での供養と将来の安心をつなぐ「おくぼ」

その選択肢のひとつとして、金剛宝寺では、提携先である山野石材株式会社が取り扱う自宅墓「おくぼ」をご紹介しています。 「おくぼ」は、ご遺骨を納めた小さな骨壺を御影石の中に納め、ご自宅でお参りできるコンパクトなお墓です。一般的な「おくぼ」はB5サイズで、ご自宅の中に置いて供養することができます。 そして「おくぼ」には、ご自宅での供養と将来の永代供養を組み合わせた「永代供養セットプラン」も用意されています。 このプランでは、「おくぼ」に入りきらないご遺骨を金剛宝寺・天空陵の合葬墓に納め、永代供養することができます。 そのうえで、手元に残したご遺骨は「おくぼ」に納め、ご自宅で心ゆくまで供養していただけます。
そして将来、ご自身やご家族が「おくぼ」を管理することが難しくなった際には、「おくぼ」の中に納めていたご遺骨も金剛宝寺へ送り、天空陵の合葬墓で永代供養することができます。 つまり、 今は、自宅で大切な方を身近に供養する。 将来、自分で供養することが難しくなったら、永代供養へ引き継ぐ。 その両方をあらかじめ考えておくことができる仕組みです。 「まだ手元から離したくない。でも、自分がいなくなった後のことは心配」 そんな方にとって、手元供養とその後の安心を両立できる選択肢のひとつです。 なお、「おくぼ」は山野石材株式会社の商品であり、商品の販売および「永代供養セットプラン」のお申し込みは山野石材が承っています。 永代供養セットプランでは、山野石材がお申し込みを受け付けた後、ご遺骨を金剛宝寺「天空陵」へ届け、天空陵にて永代供養を行います。 「おくぼ」については、山野石材株式会社のホームページで詳しくご紹介しています。 
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木目調の台の上に置かれたコンパクトな手元供養セット。中央には桜のステンドグラス風ガラスフレームに入った笑顔の女性の写真、左側には丸みのある白い花瓶に飾られたピンクと黄色の花、右側にはモダンな金色のベル型おりんが並んでいる。
リビングに優しく馴染む、ステンドグラス調のモダンな手元供養セット。自宅墓おくぼ。

まとめ:手元供養に期限はありません

ご遺骨をご自宅で保管し、供養することに「いつまで」という期限はありません。 「まだそばにいてほしい」 「毎日、自宅で手を合わせたい」 そう思うのであれば、無理に手元供養を終える必要はありません。 納骨していないから供養していない、ということでもありません。 ただし、手元供養を続けるのであれば、自分が供養できなくなった後、ご遺骨をどこへ納めるのかだけは考えておくことをおすすめします。 行き先が決まっていれば、今すぐお別れする必要はありません。 手元供養を続けた後にお墓や納骨堂、永代供養墓、樹木葬へ納めることもできますし、「おくぼ」の永代供養セットプランのように、自宅での供養と将来の永代供養をあらかじめ組み合わせておく方法もあります。 手元供養を続けることも、納骨することも、どちらかだけが正解というものではありません。
大切なのは、ご自身やご家族が納得できる供養の形を選び、その先のことまで少しだけ考えておくことです。 「そろそろ納骨を考えたい」 「自分が亡くなった後のことが心配」 「手元にある遺骨をどうすればいいのか分からない」 そのようなときは、金剛宝寺でもご相談を承っております。 それぞれの事情やご希望をお聞きしたうえで、これからの供養について一緒に考えてまいります。

金剛宝寺スタッフ


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