人生のボーナスタイム
ぼくが「人生の師匠」と慕うお客さんのお家に、
点検に行きました。
80代後半のお母さんで、ご主人を見送り、
今は1人でお住まいです。
ぼくのために描いてくださった「絵」をいただいた事もあり、
月下美人も株分けでいただき、今では家族の一員です。
もらってばかりのぼくですね…
ぼくはこのお母さん宅の点検時期を、
お顔を見て会えるのを、
まだかまだかと、心待ちにしています。
点検が終われば、
お家でいつもコーヒーをいただきます。
その中で毎回いろんな話をします。
今日は、昨日お母さんと話した内容を備忘録的に一部を残します。
いつも、絶対に忘れたくない話のオンパレードなので、
少し読みにくいかもしれません。
その場にいないと意味がわからないものもあると思います。
ご了承ください。
・あなたは頼まれると、絶対にNOと言わないから、
詰め込みすぎないように。どんな人でも余白が必要。
・身体が健康なのが何よりも大事だから、
自分でしっかりとセーブして、
常に全開はやめて頑張りすぎないこと。
・私の人生は、もうボーナスタイム。
すでに周りの方々から、十分すぎるくらいにいつも助けてもらって、いただいてばかり。
こんなに幸せで、あなたともこんなに話ができて、もうこれ以上、何を望みましょうか。
・「感謝」と言葉にすれば薄っぺらく聞こえるし感じるかもしれないけれど、やっぱり感謝なのよ。
・もう本でいう本編は、私はとうに終えているの。
もう本の付録部分を生きてるの。
↑ぼくは「ぼくみたいな人間は、付録が欲しくて本を買います!付録がメインです!〇〇さんも、ぼくのメインです!」と言う。
・人間必要な時に、必要な人や出来事に遭遇する。
良いも悪いも、あらかじめ神様がその人にシナリオを用意している。
味わい尽くして、それすら自分の一部として、全てなるようになっている。経験が人を形作る。
・あなたも私も、草木も、なんだって、元は同じ物質からできている。
宇宙からの借り物の肉体だから、
死んでもまた宇宙となって元に戻るだけ。みんな自由。
・私は現実には役に立たないことばかりやってきたけど、こうして周りの人に助けてもらって生きている。
庭にも、本当はお野菜なんかを植えて育てていたら良いのだけれど、草木や花ばかりで、
ご近所さんにもお裾分けできるものがなくて、
それでもお野菜をくださるご近所さんに感謝。
・雑草にも全部名前があり、人間が勝手に自分の邪魔なところに生えると抜いたりするけれど、
本質は変わらない。どこに目を向けるかで変わる。
・行き詰まった時に、「絵」に逃げられた。
描いている時は何も考えずに無心になれる。
そういう趣味は必要。現実ばかりでは煮詰まる。
自分に逃げ道も残してあげる。
それがたまたま私の場合は「絵」だった。
・足腰に痛みがあるのが辛いけれど、
それすら生きている証だし、今、痛みすらいらないと願うのは私のわがままで、それでも今が十分すぎるくらい幸せ。
1日1日、今を生きている。明日なんてそんなの私は考えない。
人間は今しか生きいられない。いつお迎えが来ても満足してる。
ぼくは、痛みを変われないし、
どれだけ辛いのか本人よりは理解できないはずなので、
「いつお迎えが来ても満足よ」
といつも言われると、
心では圧倒的に即答で
「まだまだ長生きしてね!」
と叫んでいるのですが、
それすら自分のエゴなのか、
わからなくなります。
だからいつも
「ぼくが寂しくなる」
「ぼくが悲しむ」
とだけ伝えるのが精一杯です。
そもそもぼくの方が、
感謝しかありません。
雑草育ちのぼくに、
ぽっと出のぼくに、
そのお母さんは、
絶えず「心」に水をくれるのです。
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