『死刑囚表現展2025』@文京区民センター
死刑囚というバイアス
SNSのおすすめで流れてきた死刑囚表現展。すごく気になったし時間的に寄れそうだったので、よくわからないまま行ってみた。
行ってから知ったが「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」という団体が主催とのこと。
死刑反対といっても、
・完全に冤罪をなくすことは不可能、万が一冤罪で死刑になったら大変だから死刑は無くすべき。
・たとえどんなに悪い奴でも、国家がひとを裁き命を奪うのは倫理的に許されないから死刑はなくすべき。
・死刑はあってもいいが、絞首刑は残酷だから違うやり方にすべき。
など違う理由が考えられるけど、みんなどの立場なんだろう?
展示の中身は主に絵画だったが、正直あまり良いと思えなかったし観ていて気分が悪くなるものも多かった。
ただそれは、「死刑囚が描いた」というバイアスがかかった上でのことかもしれない。
そもそも自分が普段目にする絵画はほとんどがプロによるもの。素人の絵画を見慣れていないから、プロとの比較で下手に見えるというのもある。
いずれにしろこれらの表現に対して自分はきちんとした評価はできないと思ったし、この展示が死刑廃止論に資するのかどうかもわからなかった。
