猫と暮らせば
「猫は神様の贈り物」という本がありますが、確かに猫は幸運を運んでくる守り神かもしれない。
そのお話の前に、まずは次男坊家のニャンズ紹介しますね。
ルイくん
ペットショップで次男坊の嫁が一目惚れ。
スコテッシュの男の子です。

むやみに感情に左右されない

みかんちゃん
スコテッシュとノルウェージャンのミックス。
女の子です。
ペットショップでこの子だけが売れ残っていました。
ペットショップの店員さんと次男坊は知り合いで、今日限りでこの子は別の場所に連れていかれるという話を聞いて、そりゃかわいそうだ、ということで嫁の許可なくもらってきました。


ココちゃん
ノルウェジャンフォレストキャット
女の子
嫁のママ友さんの家で生まれた子です。
かみつき癖がひどくて、子供もいるしケガすると怖いので、里親が見つからなければ保健所へ連れて行くといってたそうです。
それはかわいそうだということで、次男坊の許可なく嫁が引き取ってきました。
保健所へ連れて行くという選択肢は家にはありません。


これは、今年の年賀状。
孫とニャンたち
孫は二人おります。
二人とも発達障害で支援急にいます。
絵手紙に描いたのはお兄ちゃんのほうね。
3歳知恵遅れですが、家の人間、だれも気にしてない。
知恵遅れって学校に行ってる間はいじめにあうかもしれないけど、
この子のパパとママ、強いから。
それに、年取って、60歳と57歳、どっちが賢いかって言ったら57歳よね。
別に悔やむほどのことじゃないよ。
それに猫たちをすごく大事にしてかわいがってるから、人として一番大事なことはすでに学んでるよね。

3匹ともすごいモフモフでね、
このモフモフの威力ってすごいよ。
少しだけ次男坊の嫁のお話をしますね。
嫁は親からのひどい虐待を受けて育ってきた娘です。
エド・ゲインというサイコキラーご存じですか?
エドは母親のオーガスタからペットのように育てられた子です。
ペットといっても大事にされたのではなく、息子を自分の支配下に置こうとして、その結果、息子の人格がくるって恐ろしい殺人犯に育ってしまいました。
嫁の育った境遇もこれに似ています。
母の言うことを聞かなければ殴るける、
3回ほど警察に逃げ込んだようですが、子供の言うことをおまわりさんはまともに聞いてくれなかったといってます。
まぁ、家族のことだからね、お母さんに謝って、まぁ、まぁ、まぁ
こんな感じですね。
母親が怖くて自分の部屋に段ボールで隠れ家を作ってその中に潜んでいたと話してくれました。
そうして20歳になって鞄一つで実家を逃げ出し、しばらくは虐待児童を保護する施設で暮らし、そのあとは名古屋まで逃げてきて、家の次男坊と出合いました。
もう最初のころは、この嫁、ハリネズミとしか形容できないくらいすごかったですね。
口から出る言葉すべてが針。
エドゲインはナイフで人を殺しましたが、嫁は目に見えない針で突き刺してきました。
この話をかいて「クライテリオン」という雑誌の読者欄に投稿したら載せてもらいました。
著作権の関係でここには載せられませんが、とにかくもうびっくりというか、言葉が出なかったです。
人間、育て方でこんな風になるんだと。
でも、もう今は針もすっかり取れて、ぽんぽこ狸になってますね。
来たときはひょろひょろがりがりだったのが、
今は押さえたらフニョフニョぷよぷよ。
母親から離れたことが一番よかったと思いますが、
それだけじゃない、やはりお猫様たちの力でしょうな、と私は思います。
いつも嫁のそばには猫がいたんですね。
嫁は決して猫をいじめることはなかった。
すごくかわいがって一緒に遊んだりしてました。
猫は触ってると自律神経にいいと何かで読んだことがありますが、ほんとにそうですね。
毎日猫と触れ合ううちに、人間らしさが戻ってきたんだと思います。
最初はどうなるかと思ったけど。
ほんとに心からお猫様たちに感謝。
孫たちの将来も、平々凡々に行くとは思っていませんが、でもね、そんなときはお猫様をもふっていれば道は開ける。
私はそう信じています。

チャコ、ロッキーになる
