【動物が由来の英語形容詞】5.🐀 ratty「ボロボロな」「イライラした」|意味と覚え方
ネズミ(rat)はその外観から「みすぼらしい」「汚い」というイメージで語られることがあります。そのイメージから生まれたのが ratty です。
🐀 rattyのイメージ
ドブの中や、手入れが行き届いていない空き家の中を、薄汚いネズミが走り回っている様子を想像してみてください。思わずゾッとしますよね。
そんなイメージから、ratty はまるでネズミが住み着いているかのように放置されたような状態を表し、①「ボロボロな」「みすぼらしい」という意味で使われるようになりました。また、不快で不愉快な気分を表し、②「不機嫌な」「イライラした」という意味で使われることもあります。
🐀 イメージで覚えよう!

▶rattyを使う時の注意点
ratty はカジュアルな表現です。
「ボロボロな」という意味では、主に衣服や布、家具などが古く傷んでいて、見た目がよくない状態を表します。特に、手入れがされておらず、汚さやみすぼらしさが強調された言い方です。
また 「イライラした」「不機嫌な」 という意味では、ストレスや疲れで機嫌が悪くなっている状態を表します。文脈によって意味が変わるので注意しましょう。
▶ 覚えておきたい表現
〇 ratty furniture「くたびれた家具」「ボロボロの家具」
The room was full of ratty furniture.
「その部屋にはボロボロの家具がたくさんあった」
〇 get ratty「イライラする」「不機嫌になる」
He gets ratty when he is tired.
「彼は疲れるとイライラする」
▶ 類義語・関連語
〇 shabby「みすぼらしい」
He wore a shabby coat.
「彼はみすぼらしいコートを着ていた」
shabby は見た目が古く、手入れがされていない印象を表します。ratty の方がよりくだけた言い方です。
〇 worn-out「使い古した」
She has a worn-out bag.
「彼女は使い古したバッグを持っている」
worn-out は長く使って古くなった状態を表します。一方rattyは、さらに「汚い」「みっともない」というニュアンスを含むことがあります。
〇 crabby / grumpy「不機嫌な」
She is crabby because she didn't sleep well.
「彼女はよく眠れなかったので機嫌が悪い」
My grandfather is grumpy in the morning.
「祖父は朝、機嫌が悪い」
crabby は、些細なことでイライラして不機嫌な感じです。
grumpy は、気難しく不機嫌な感じです。
rattyは、ストレスや疲れなどで機嫌が悪くなっている状態をあらわします。
まとめ
🐀 ratty「ボロボロな」「イライラした」のイメージはわきましたか?
ドブネズミ(rat)は嫌われ者の象徴で、生息するのは下水道などの汚い場所。そのうえ病原菌を媒介します。ratには気の毒ですが、「rat=不機嫌」というイメージもあるのが面白いところですよね!
英語はイメージと結びつけると、ぐっと覚えやすくなります。
これからも一緒に楽しく英語を学んでいきましょう👍
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