思い出の洋楽 BEST10
思い出の洋楽BEST10です。
1位: ハウ・メニー・ティアーズ(ハロウィン)
2位: ノー・マーシー(L・A・ガンズ)
3位: サムシング・イン・マイ・ハウス(デッド・オア・アライヴ)
4位: トゥ・トライブス(フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド)
5位: ライジング・フォース(イングヴェイ・マルムスティーン)
6位: ホワット・イズ・ラヴ?(ハワード・ジョーンズ)
7位: タッチ・ミー(サマンサ・フォックス)
8位: ストレイト・アップ(ポーラ・アブドゥル)
9位: ダイナマイト(ジャーメイン・ジャクソン)
10位:レッツ・ゴー・クレイジー(プリンス)

思い出の洋楽は1980年代に集中しています。
小学生から中学時代にかけて、ガンプラ、ラジコン、北斗の拳に夢中だったのに、急に周りが大人びてきて(大人ぶってきて)、「まだそんな子供みたいなことやってんの?」という雰囲気になりました。
私も負けじと、FMラジオで「ダイヤトーンポップスベスト10」を聞き、深夜の「ベストヒットUSA」や「MTV」を見て、ラジカセでお気に入りのベスト曲をダビングして、最新の洋楽の知識をひけらかす…。
英語の歌詞もわからないくせに、思い切り背伸びしていました。
高校時代は、受験勉強しながらBGMが洋楽、ヘビメタ系が多かったですね。
でも大学時代は、いつの間にか洋楽なんてすっかり忘れてしまいました。
振り返れば1980年代は、私が洋楽にどっぷりとはまった、青春のほんの一瞬の輝きだったのです。
それでは、私が勝手に選んだ「思い出の洋楽 BEST10」、一気にご紹介!
How Many Tears ハウ・メニー・ティアーズ
Helloween ハロウィン
(1985年11月)
何となくラジオを流していたら、突然流れたこの曲に電流が走り、慌ててラジカセの録音ボタンを押しました。
元々カセットテープに何が入っていたか確かめる時間も惜しくて、この曲を捕まえないと!と上書き覚悟の即録音ボタン。
悲しくて激しい調べにすっかり魅了されました。
疾走感あふれるツインギターも聴くたびに胸が熱くなります。
「Judas」「I'm Alive」もいいですね。
No Mercy ノー・マーシー
L.A. Guns L・A・ガンズ
(1988年1月)
大学受験の勉強をしていた時、よく流れていた曲。
FMラジオをエアチェックしてまとめたマイベストの1曲だったので、曲名やバンド名もわからないまま。
その後、あの時の曲何だったっけと、ユーチューブを探したり、ネットで鼻歌検索しても見つからず、30年あまりが経ちました。
「オーノーミュジーックって言ってたような気がするなぁ」と。
そして今年、奇跡が起きました。
グーグルで鼻歌検索するとひっかかってきたのです。
30数年ぶりの感動の再会でした。
精度を上げたんですね、グーグル。
「ノー・マーシーだったか…」
Something in My House サムシング・イン・マイ・ハウス
Dead or Alive デッド・オア・アライヴ
(1986年12月)
この曲も初めて出会ったときは衝撃でした。
妖美で宗教的な雰囲気で語り掛ける怪しいダンスビートに翻弄されました。
一度聴いたら頭から離れない中毒性があります。
Two Tribes トゥ・トライブス~フランキーの地球最後の日
Frankie Goes to Hollywood フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド
(1984年6月)
この曲も朝なんとなくFMラジオを流していたら出会った曲で、慌てて録音ボタンを押しました。
重低音と張り詰めた緊迫感が冷戦時代の空気を映し出す、圧倒的な迫力の一曲です。
Rising Force ライジング・フォース
Yngwie Malmsteen イングヴェイ・マルムスティーン
(1988年4月)
縦横無尽に駆け巡るギターと壮大なメロディーに圧倒される、イングヴェイの美学が凝縮された傑作です。
悲しく激しい曲が好きですが、その頂きに立つ名曲です。
What Is Love? ホワット・イズ・ラヴ?
Howard Jones ハワード・ジョーンズ
(1983年11月)
シンセサイザーが奏でる美しいメロディーとどこか切ない歌声が重なり、何度聴いても懐かしい気持ちにさせてくれる一曲です。
少ないお小遣いでアルバムも買いました。
なんとその時「シンセサイザー」がどんなものか知りませんでした。
ロボットのような楽器?と想像しながら聞いていました。
今だったら、すぐネット検索できるんですけどね。
Touch Me (I Want Your Body) タッチ・ミー
Samantha Fox サマンサ・フォックス
(1986年3月)
高校時代、「めぞん一刻」という漫画を友人から借りて読んでいたときにBGMで流れていたのがこの曲です。
せつない恋物語とサマンサフォックスの曲がぴったり合って、勝手にめぞん一刻の主題歌のように聞いていました。
Straight Up ストレイト・アップ
Paula Abdul ポーラ・アブドゥル
(1988年11月)
歯切れのよいビートとクールな歌声が心地よく、思わず体を動かしたくなる洗練されたダンスナンバー。
この曲もしばらく「あれ、なんていう曲だっけ」と探し続けて20年あまり、1980年代洋楽特集を聞いていてたまたま再会しました。
Dynamite ダイナマイト
Jermaine Jackson ジャーメイン・ジャクソン
(1984年4月)
マイケル・ジャクソンのお兄さんです。
映画『Michael/マイケル』でマイケル・ジャクソンを演じているジャファー・ジャクソンのお父さんですね。
何となく気に入った曲がスーパースターのお兄さんだったので、やはり才能というのは遺伝するんだな、と感じました。
マイケルとのデュエット「もしかして恋」もいいですね。
Let’s Go Crazy レッツ・ゴー・クレイジー
Prince プリンス
(1984年6月)
プリンス!1980年代の洋楽を語る時に外す訳にはいかないです。
妖艶なロックスター。
荘厳な語りから一気に爆発する演奏、そして終盤の激しいギターまで、プリンスの才能と狂気が詰まった一曲です。
今回選んだのは、どれも順位をつけるのが惜しいほどの名曲ばかりです。
それでもBEST10と銘打った以上、順位はつけました。
初めて聴いたときのインパクトや、再び聴いたときの感動も含めた、私なりの渾身のランキングです。

洋楽にどっぷりとはまっていたのは、ほんの数年間にすぎません。
しかし、その短い時間に聴いた曲の一つひとつには、当時の部屋の風景や受験勉強の夜、少し大人ぶっていた自分の姿まで刻まれています。
懐かしい曲が流れるたび、私は今でも、あの1980年代へ一瞬で連れ戻されるのです。
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人間万事塞翁が馬 2026年9月 小立野聡
