映画 『サード パーソン』
繊細な感性が問われる映画かも(大好き)
アメリカ、パリ、ローマを舞台にした群像劇。①スランプに陥った作家と彼女 ②貧困のため子供と会えない元女優 ③ロマ族の女性とアメリカ人 3つの物語を紡ぐ映画
今やアクション俳優のイメージが強いリーアム・ニーソンだが、本作は彼の最後のドラマ映画だと思う。個人的には名作と感じているものの、興行収入は振るわなかったようだ。その後のニーソンはアクション中心のキャリアになっていく。

エイドリアン・ブロディの“巻き込まれ顔”が非常に印象的で、巻き込まれ方の魅力だけで成立しているように感じられた。配役の女優陣も、それぞれの役にしっかり合っていた。

ところどころ「?」と思う場面もあるが、ラストの終わり方は甘酸っぱく、アメリカ人には理解しにくいかもしれない。私はこの終わり方を最高だと思っている。

