映画 『ジェントルメン』
ベテラン ヒュー・グラントへの負担多すぎ
引退を狙う大麻王の巨額な利権を巡り、クセモノたちが騙し合いを繰り広げる。

かなりヒュー・グラントの負担が大きい映画だ。昔はニッコリ笑えば恋愛コメディが成立したのに、これだけの台詞を言わなきゃダメになったのか?それにしても、冒頭のミスリードから始まる本作は、あくまでガイ・リッチースタイルの「スタイリッシュ」さに溢れている。が……ちょい古典の感じもしてきた。とくに英国B級映画にパクられ過ぎた。

不思議なことに、マシュー・マコノヒーはアメリカ人にしか見えない。それを利用した映画であると思った。彼がまるごと異物として、もしくはヒュー・グラントが放つノイズのせいで、冒頭みたいなことになるかと思ったが……。とりあえず、ヒュー・グラントの英語レッスン(ヒアリング)を受けるつもりでご覧ください。
