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タイ語検定3級受験前に確認する3つのこと

こんにちはสวัสดีค่ะ
今日も記事をご覧いただきありがとうございます。

2026年度春季のタイ語検定、願書受付締め切りまであと1週間ほどとなりました。試験日も近づいてきていますね。受験者の皆さんいかがお過ごしですか?

今回は、学習方法を超えて、試験当日までに確認しておくべき「タイの文化・風習・背景の知識」の重要ポイントを3つ厳選してご紹介します。3級合格を確実にするための+αの知識として、ぜひ参考にしてください。



1 タイの地理を確認する

タイの地図を見て、地名を確認してください。もちろんタイ文字で書かれていることが前提です。タイは6つの地方に分かれています。北部、東北部、中部、東部、西部、南部です。さらに、大きな都市(県名)も見ておきましょう。問題文では何々地方どこどこと表現されることが多いからです。

北部

  • チェンマイ: เชียงใหม่

  • チェンライ: เชียงราย

中央部

  • クルンテープ(バンコク): กรุงเทพฯ

  • スコータイ: สุโขทัย

  • ナコンサワン: นครสวรรค์

東北(イサーン)部

  • コーンケーン: ขอนแก่น

  • ウボンラーチャターニー: อุบลราชธานี

  • ナコーンラーチャシーマー: นครราชสีมา

  • スリン: สุรินทร์

東部・南部

  • パッタヤー: พัทยา

  • プーケット: ภูเก็ต

文字を読む練習と、実際に発音して耳で聞く練習をしておきます。3級の段階では書けなくても大丈夫です。一度でも聞いたことがあれば試験に出てきても地名だとわかりますし、わからなくて焦ってしまうことがなくなります。

余裕がさらにある場合は、山脈や川の名前も確認しておきます。タイ湾やアンダマン海なども同様です。

地図を見て、タイ語を目で読み、発音して自分の耳で聞くのが効果的です。


昔、社会の勉強で開いた地図帳に見入っていたことありませんか?同じような感じで例えば、Googlemapで見たいところを検索して知っている地名を探してみるなど楽しみながら取り組むだけでも十分です。


2 タイのお祭りや観光地を確認する

1の地理を確認するから派生して、インターネットやAIを使ってお祭りや観光地を検索してみましょう。どの地域でどんな伝統的なお祭りがあるか、人気の観光地があるのか、外国人向けの場所というより、タイ人にも人気な場所をおすすめします。ソンクラーンやローイクラトンという有名どころではなく、二番手三番手といったあたりが検定問題にも出そうです。

タイにお住まいの方はある程度情報が身近にあり、接触する機会が多いですが、日本にお住まいの方は、自分で探さないとなかなか入ってこない情報ではないでしょうか。お祭りや観光地の情報は日本語で読み、どういうことなのかわかればいつでも見返せるようにノートにメモしておくことをおすすめします。

どの季節が最適なのか、どんな特徴があるのかを把握しましょう。動画を見るのも効果的です。例を2つ挙げます。

スリン・エレファント・ラウンドアップ

  • 場所:スリン

  • タイ語: งานแสดงช้างสุรินทร์

  • 時期: 11月

  • 特徴: スリンで開催される、世界的に有名な「象祭り」です。数百頭の象が集結し、戦国時代の歴史再現劇や象によるサッカーなどが行われます。「象の街」スリンの威信をかけた巨大イベントです。


ウボンラーチャターニー・キャンドルフェスティバル

  • 場所:ウボンラーチャターニー

  • タイ語: งานแห่เทียนพรรษา

  • 時期: 7月頃(入安居の時期)

  • 特徴: ウボンラーチャターニーの看板イベントです。巨大な蜜蝋(キャンドル)を精巧に彫刻した山車が街を練り歩きます。芸術性が非常に高く、タイを代表する美しいパレードの一つです。


その他、こちらはタイ国政府の観光案内です。


3 タイの食べ物や調味料を確認する

食べ物は果物をはじめ、野菜類、肉類、料理の名前、調味料、料理器具などなど、食に関わる単語は多く知っているに越したことはありません。単語とにらめっこしていてもなかなか覚えられないので、これも五感をフル活用して身に付けたほうが楽です。

日本もそうですが、タイの食べ物にもそれぞれ効能というものがあります。タイ語検定でよく出題されるのは、何の食べ物がどんな効能をもっているのかという話です。解熱するとか、皮膚のほてりをおさえるとか・・・。アレルギーとか、高血圧、糖尿病などの単語もよく見かけます。

例えば、タイ料理・香りの三種の神器とその効用について調べてみました。

レモングラス(ตะไคร้ / タクライ)

シトラス系の爽やかな香りが特徴で、タイでは最も多用されるハーブの一つです。

  • 消化促進・整腸作用: 胃腸の働きを助け、お腹のガスを排出する効果があります。

  • 殺菌・抗炎症: 風邪の引き始めや、喉の痛みがある時に効果的です。

  • リラックス効果: 特有の成分「シトラール」が副交感神経を刺激し、ストレス解消や不眠の改善に役立ちます。

  • 利尿作用: 体内の余分な水分を排出するデトックス効果も期待できます。

カー(ข่า / ナンキョウ・タイ生姜)

見た目は生姜に似ていますが、より硬く、ピリッとした辛味と独特の芳香があります。

  • 血行促進・温活: 体を芯から温める作用が強く、冷え性の改善や新陳代謝の向上に役立ちます。

  • 消化器系のトラブル改善: 吐き気を抑えたり、胃もたれや下痢を和らげる効果があります。

  • 抗菌・抗真菌: 食中毒の予防や、皮膚疾患を抑える薬としても伝統的に使われてきました。

コブミカンの葉(ใบมะกรูด/ バイ・マックルー)

濃厚で気品のある柑橘系の香りが、タイ料理を「タイ料理らしく」仕上げる決め手です。

  • 抗酸化作用: ポリフェノールが豊富で、老化防止(アンチエイジング)や免疫力アップに貢献します。

  • 精神安定: 強い香りが脳をリフレッシュさせ、不安感やイライラを鎮める効果があります。

  • 口腔ケア・消臭: タイでは昔、葉を噛んで歯茎を健康に保ったり、口臭を防ぐ習慣がありました。

  • 血流改善: 血液をサラサラにする助けをすると言われています。



ご当地グルメの知識を増やすなら、例えばこちらがおすすめです。




最後に

タイ語検定まであと約1か月。おそらく時間をはかりながら過去問を解いたり、今まで解いてできなかった問題を点検したりしている時期でしょうか?

今回は「タイの文化・風習・背景の知識」の重要ポイントを3つ厳選してご紹介しました。

筆記試験の6(会話文の選択肢問題)や7(長文読解)、リスニング2(長文リスニング選択肢問題)の対策に役立ちます。

教科書にはあまり取り扱われていない内容は、自分で知識を得ないと試験のときに面食らうことになります。少しでもタイの文化や風習にふれていれば、初見の問題でも単語が分からなくても、もしかしたら正解の見当がつくかもしれません。

今回の内容が皆さんのタイ語検定3級合格への一助になれば幸いです。

私もnoteをたまに書きながら次のステップへ向けて細々とタイ語の勉強を続けています。お互いに頑張りましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
ขอบคุณมากค่ะ


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