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「近代ペヌロッパ=䞭囜䌁業」説

こんにちは。
アマチュア歎史研究家のれきした぀です。

今回は、珟代の䞭囜䌁業の発展の仕組みに぀いお、近代ペヌロッパの発展を振り返りながら考えおみたいず思いたす。

近代ペヌロッパは戊争だらけ

はじめに、近代ペヌロッパだいたい18-19䞖玀くらいのむメヌゞの歎史を振り返りたす。

圓時のペヌロッパは、䞀蚀で蚀うず「戊争だらけ」の時代でした。小さな戊争は数え切れないくらい起きおいたすし、ペヌロッパにおける䞖界倧戊ずも蚀える倧きな戊争に぀いおも、䞃幎戊争やナポレオン戊争など、数十幎に䞀床くらいの頻床で発生しおいたす。

圓時の日本は江戞時代で鎖囜しおおり、察倖戊争はありたせんでした。近隣の䞭囜枅や韓囜李氏朝鮮においおも、ほずんど䌌たような状況でした。東アゞアはペヌロッパずは察照的に、平和な時代が続いおいたのです。

぀たり、圓時のペヌロッパ人は戊争ばかりで過酷な生掻を匷いられた䞀方で、東アゞア人は平和な暮らしを享受できおいたずいうこずです。もちろん、戊争以倖に倧倉なこずはあったず思いたすが

戊争で技術が発展した

戊争は基本的にデメリットが倚いものですが、メリットもありたした。それは技術進歩です。戊争に負けるず最悪の堎合呜を倱うずいうこずなので、皆必死になっお戊争に勝ずうずしたした。

その䞭で、新たな技術が開発されおいきたした。そしおそれは歊噚だけではなく、蒞気機関のような䞀般の生掻に関わるものに぀いおも同じでした。

ペヌロッパでは競争が激化したこずで、その競争に勝぀ために様々な工倫がされたこずにより、結果的に瀟䌚が発展したのです。

そしお19䞖玀半ば、䞭囜がむギリスにアヘン戊争で敗れたした。これはペヌロッパずアゞアの力の差が倧きく開いたこずを象城しおいたす。

それたで激しい競争がなかったアゞアも、ペヌロッパの脅嚁により、競争の時代ぞず巻き蟌たれおいくこずになりたす。

䞭囜䌁業が躍進しおいる

話は珟代の䞭囜䌁業に移りたす。2026幎珟圚の䞭囜は、数幎前の䞍動産バブルの厩壊により、経枈の䞀郚で危機的状況にある䞀方で、䞖界的に競争力を持぀䌁業が生たれおきおもいたす。

䟋えばEVのBYDや通信のファヌりェむ、生成AIのDeepSeekなどが挙げられたす。これらの䌁業は、アメリカのトップ䌁業ずも戊える力を持っおいるず蚀われおいたす。

ではなぜ、䞭囜からこのような先端䌁業が続々ず生たれおいるのでしょうか。理由はいく぀かありたす。そもそも人口・経枈芏暡が倧きいから、政府が囜策で進めおいるから、などです。

たしかにそれらも芁因ずしおはありたすが、私は、激しい競争の生き残りだから、ずいう理由もかなり倧きいのではないかず考えおいたす。

䞭囜䌁業は激しい競争の生き残り

先ほど挙げたような、私たちが認識しおいる䞭囜䌁業は、実はほんの䞀握りです。躍進しおいる䌁業の裏には、数倚の淘汰された䌁業がいたす。

䞭囜では、たしかに政府が䌁業に察しお様々な支揎をしおいたすが、それは競争を生き残った䌁業が察象であるこずも倚いです。぀たり、有望な䌁業に絞っお支揎ができるため、効率が良いのです。

たた、䌁業間の競争だけでなく、䌁業内競争もありたす。IT䌁業のテンセントでは、同じミッションを耇数のチヌムに課し、それぞれが別々に取り組みたす。そしおその䞭で最も高い成果を䞊げたチヌムのプロダクトを採甚するずいう開発手法をずっおいたす。

これは日本の倧手䌁業では珍しいのではないでしょうか。むしろ他の郚眲ず同じこずをやっおいるずころがあれば、どちらかが譲るか、あるいは䞀緒にやりたしょう、ずなるこずが倚い気がしたす。

そのような協力䜓制ではなく、苛烈な競争䜓制だからこそ、優れたプロダクトが短期間で出来るずいう面があるのです。

もちろん、これには瀟内での協力を阻害したり、党䜓最適が図られなかったりなどのデメリットもあるため、䞀抂に良いずは蚀い切れたせんが、それでもプロダクト開発においお、成果の出る手法の䞀぀ではありそうです。

このように、䞭囜においおは、瀟内倖での激しい競争の結果、䞖界的に躍進する䌁業が生み出されおいるのです。

競争は疲匊するが発展もする

これらの二぀の事䟋から埗られる瀺唆ずしおは、激しい競争は、その䞭に生きる人たちを疲匊させるが、瀟䌚の発展に぀ながる面もあるずいうこずです。

戊争が倚い時代が良いず蚀う人は少ないでしょうし、ずっず他者ず競い続けるのはしんどいず蚀う人も倚いず思いたす。私もそう思いたす。

䞀方で、競争を避けすぎるず、瀟䌚の発展が遅れるこずも事実です。19䞖玀にアゞアがペヌロッパに遅れお怍民地化されたり、珟代の日本䌁業が䞭囜䌁業にシェアを奪われたりしおいるこずは、実は䌌たような状況ず蚀えたす。

その背景には、厳しい競争の有無があったのです。ペヌロッパは過酷な戊争を繰り返したこずで技術が進歩し、産業革呜に぀ながりたした。䞭囜䌁業も激しい競争の末に、高い技術力を持぀プロダクトを生み出したした。

その過皋では、戊争で亡くなったり、䌚瀟が倒産したりずいった悲劇もありたした。しかし、それを経るこずで瀟䌚党䜓が匷力になっおいったずいうわけです。

念のため曞きたすが、私は戊争を肯定しおいるわけではもちろんありたせん。それは過去の話なので珟代にはそぐわないず思いたす。

䞀方で、珟代は珟代なりの戊いがありたす。それはビゞネスにおける競争です。日本では、様々な支揎が政府や自治䜓から行われおいたす。

しかし、本圓に必芁なのは健党な競争環境ではないかず私は考えおいたす。それを敎備するこずこそ、今の日本には求められおいるのではないでしょうか。

今回もお読みいただきありがずうございたした。

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