昭和の山荘 『小さな不具合』
このところ、モノがよく壊れる。
8月のエアコンに続き、ブラインドが2つ、立て続けに中の紐切れで伸び切ったまま戻らなくなった。
続いて、集合住宅の柱に車の鼻先を擦ってしまった。車が大きくなっても5年間無傷だったのに。
おまけに、『おやなんだか暗いな』と思ったら駐車場の電灯も切れていた。
悪い気が流れている?
いやいや色々なところに疲れが出てきているに違いない。
先週も山荘に到着して雨戸を開けていたらビックリ。
裏庭に大きな木の枝が倒れ込んでいた。

隣の森を覗いてみると木が根元からボッキリ折れている。

折れて庭に侵入してきた枝は、ドングリを沢山つけていた。
丸ノコと剪定鋏で小さくし、以前からあった森からの獣道に剪定枝を押し込んでおいた。
隣の森は、人も訪れない全く手付かずの森で、見上げれば枝先がだいぶ傷んだ大木も数本。
いつかは、こんなことが起こるだろうとは思っていた。
調べればわかるだろうけど、今のところ誰の土地かもわからず、苦情も言えない。
次回は、いよいよチェンソー購入だろうか。

そして以前から裏庭の中央の変な位置に植えてあるのは何故だろう、と思っていた『柊』。
『柊』は『魔除け』の意味もあるので、『そういうことなのかな』と理解していたが、実は驚いたことに今回この柊の木が倒れ込んだ枝を自らの枝も折りながら、支えていた。
お陰様で、立派に家を守るというお役目を果たしたことになる。
さて、山荘の浴室洗い場の石もだいぶ傷んで、ざらざらになってきた。
築45年以上ともなると経年劣化。これはしょうがない。
工務店さんに頼んで、浴槽内と同じ十和田石に張り替えてもらった。


各地で大きな地震、豪雨、熱波、干ばつ、そしてネパールで起きたような土石流。
ここ数年、気象の変化が極端だ。
もう、今後何処でどんな災害に遭うか、なんともいえなくなってきた。
それに比べればこのところ身の回りで起きているこんな人的被害に至らない小さな不具合は、何ら大したことでもない。
今のところこれまで何かに守られていたんだと感謝し、日々大切に過ごそう。
追記
庭の片付けをしていたら、ツルウメモドキの実が弾け始めていた。
そして、イチジクのコンポートを煮ながら、様々な不具合で進まない秋からの庭の計画を練る。


