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欠点は、欠かせない点なのかもしれない

誰にでも、欠点ってあると思います。

私には、
「ここ、もう少しどうにかならないかな」
と思うところがたくさんあって。

でも、自分では欠点だと思っているところを、
「そこが愛嬌なんじゃない」
と言ってくれる人がいたりする。

反対に、誰かから、
「私、自分のこういうところが嫌なの。欠点だと思ってる」
と聞いて、
「え〜?そんなこと、ちっとも悩むことじゃないのに」
と思うこともあります。

同じひとつのことなのに、
自分から見たら欠点で、
誰かから見たら愛嬌になる。

だとしたら、

欠点ってなんなんだろって、
そんなことを考えていたら、

「欠点」という言葉が、
なんだか違って見えてきました。

欠点。
かけている点じゃなくて、
欠かせない点。

もちろん、
言葉の本来の意味は違いますが
よくいう
「欠かせないもの」って、
なくてはならないもののことなんですよね。
すごく大切で、欠かしたら困るもの。

それなら、私達がずっと欠点だと思ってきたところも、

もしかしたら、
今の私達には「欠かせない点」なのかもしれない。

ちょっと不器用だったり。

ちょっと抜けていたり。

考えすぎたり。

なかなか決められなかったり。

そんなところを、

「直さなくちゃ」
「もっとちゃんとしなくちゃ」って、なんとか直そうって思ったりしちゃうけど、それを愛嬌だと思ってくれる人もいる。

その部分があるから、
「あなたらしい」と思ってくれる人もいる。

だったら、
全部を直そうとしなくてもいいのかもしれません。

もちろん、
誰かを傷つけてしまったり、
自分自身を苦しめていたりすることなら、変えていくことも必要だと思います。

でも、ただ「人よりできないから」
「こうあるべき自分と違うから」

と、言うだけで欠点にしているものまで、一生懸命なおそうとしなくてもいいのかもしれない。

考えてみれば、私達って、わりとみんな、人の欠点には優しくなれるのに、自分の欠点には、ずいぶん厳しいんじゃないのかなって思うんです。

人には、
「そんなの気にすることじゃないよ」

と言えるのに、

自分には、
「どうして私はこうなんだろう」

と言ってしまう。

だから、これからは、

「それ、本当に欠点なの?」

って自分に問うのもいいかなって。

そして、
「もしかしたら、それも私には欠かせない点なのかも」
ってちょと思ってみる。

欠点がなくなったら、
もっと素敵な自分になれる。

そう思って、
ずっと自分を直し続けるより、

欠点もある自分と、
どうやったら仲良く生きられるだろう。

そんなふうに考えたほうが、
少し楽に生きられるような気がします。

欠点は、
なくしたい点ではなく、

もしかしたら、

その人をその人にしている
「欠かせない点」。

そんな見方がひとつ増えるだけでも、

自分を見る目は、
少し優しくなるのかもしれません。

そんな人が増えたら世界は、優しい世界になるのかもしれません。

今日も読んでくださってありがとうございます💞

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