錦月如歌―最終回(36話)のあらすじネタバレを結末までまとめました
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「錦月如歌」最終回(36話)のあらすじネタバレをご紹介します。実際に視聴したうえで執筆しています。最後に総括感想も書きました🎵
参考元サイト:https://www.tvmao.com/kanju/W2ZlYmsm/episode
錦月如歌36話(最終回)のあらすじネタバレ
烽火台(のろし台)の太鼓が鳴り響き、肖珏と禾晏の耳に届いた。急報を携えた飛奴が駆け込む。
「烏托が、鳴水と華原の両地に同時侵攻しました!」
二人は宮中に駆け込み、皇帝に拝謁した。
皇帝は、肖珏に軍を率いて鳴水へ向かい、烏托を撃退せよと命じた。華原も烏托の侵攻を受けていたが、そこには燕賀と楚昭を派遣し、禾晏には李匡と共に潤都を守り、烏托の奇襲に備えよとの勅命が下る。禾晏は、この人事が自分と肖珏を引き離すためであると理解していた。
間もなく、肖璟夫婦が二人を見送りに来た。
肖璟は肖珏に、「外では戦に専念せよ。家のことは私たちに任せておけ」と、兄らしい言葉を残して送り出した。
二人がそれぞれ鳴水と潤都に着任して間もなく、烏托は華原へ兵を増援した。禾晏は精兵五千を李匡に託して潤都を守らせ、自らは兵を率いて華原へ急行した。
禾晏の援軍が到着したことで華原の戦は烏托に大勝し、楚昭は戦功を祝して宴を設けた。
しかし、戦場から帰還した燕賀はすでに全身傷だらけで、命の灯が尽きかけていた。彼は禾晏に、「秀秀(妻)には、まだ言わないでくれ……」と言葉を残して息を引き取った。
ほぼ同じ時刻、秀秀は早産し、女児を出産した。名は「慕夏」。それは、燕賀が生前にすでに決めていた名前であった。
禾晏は楚昭に冷笑を浴びせた。
「あなたが陛下に進言しなければ、兵力を分散させずに済んだ。燕賀が独りで二晩も戦うことも、命を落とすこともなかった!」
楚昭は言葉を失い、深い自責の念に苛まれた。あの時、兵力を分断せずに双将が魏を守っていれば、烏托に攻め入られることはなかった。己の過ちはあまりに大きい、と。
やがて、華原で敗れた烏托は進路を変え、鳴水の援軍へと回る。知らせを受けた禾晏は、江蛟に華原の守備を任せ、鳴水で苦戦する肖家軍の援護へ駆けつけた。
鳴水の戦場――。
血煙が立ち込め、刃がぶつかり合う音が絶えない。土は血に染まり、倒れた兵が盾のように積み重なる。鳴水は、まさに血に浮かぶ戦場であった。
肖珏は烏托兵に囲まれ、なお剣を振るっていた。そこへ禾晏が駆けつけ、二人は力を合わせて烏托の主将を討ち取り、ついに鳴水の戦を制した。
その後、楚昭は幾度もの讒言によって魏の兵力を分断し、烏托に隙を与えた罪を問われ、皇帝の命により官職を剥奪され、辺境へと流された。二度と起用されることはなかった。
戦乱が収まり、肖珏と禾晏は都へ凱旋した。皇帝からの褒美はすでに彼らの府へ届けられており、余計な引き留めはなかった。大魏に再び平和が訪れ、禾晏は呟く。
「これで……燕賀の魂も、ようやく安らげる。」
皇帝はついに二人への警戒を解き、婚姻を許す詔を下した。二人は顔を見合わせ、深々と拝礼し、
「陛下のご厚恩、感謝いたします」
と声を揃えた。
先に宋陶陶と程鯉素の婚礼が都を華やがせ、今また封雲将軍と飛鴻将軍の婚礼が曜京に喜びを添える。
肖珏は禾晏を正室として迎え入れた。
佳偶天成(天が結んだ理想の夫婦)――誰もが羨む良縁であった。
幾多の試練と困難を乗り越え、二人はついに共に歩むことを許されたのである。
ある夜、二人は月明かりの下で、並んで馬をゆっくり歩ませていた。
禾晏が口を開く。
「聞くところによると、翠望山の月は天下一だって。今日はしっかり眺めよう」
肖珏「天下一とは言い切れないな。」
禾晏はからかうように言う。
「どうやら、天下一の月が嫉妬してるみたいね。」
肖珏は微笑み、彼女の顔を見つめた後、愛情を込めて唇を重ねた。
「天下一の月は……君のものだ。」
肖珏はそう言うと、彼女の手を取る。
禾晏「肖珏。十年、二十年、五十年後の月は今と何が違うと思う?」
肖珏「分からないな。」
禾晏「私は見てみたい。何十年後かの月が、今とどう違うのか。」
肖珏「私も知りたい。だから、一緒に見よう。」
禾晏「うん。」
二人は夜空に浮かぶ月を仰ぎ見た。
――完。
最終話まで視聴した感想
まずは最終話の感想から。
戦のシーンは最後の見せ場らしく、とても見ごたえがありました。禾晏が戦場に駆けつけたときの、肖珏の表情が素敵で……♡ 全体を通して、彼の表情演技は本当に素晴らしかったと思います。そして、力を合わせて戦うふたりの鬼気迫る姿は、とってもかっこよかったです👏👏
ふたりが無事に結ばれたのも嬉しかったですし、最後の月明かりの下でのキスシーンはとても美しくて、思わず見入ってしまいました♡
一方で、楚昭のことを思うと……不憫で……哀れで…😭😭同情せずにはいられませんでした。確かに彼は禾晏と肖珏の結婚を阻みはしたけれど、他のドラマの悪役や恋敵に比べたら、ぜんっっぜんあくどくなかったと思うんです。それなのに、愛する人も職もすべて失い、孤独なままフェードアウトしてしまうなんて……😢
もし応香の気持ちに気づいて受け止めていれば、きっと幸せになれたのではないか、と思わずにはいられません。
全体の感想としては、ストーリーは比較的王道で、難解さもなく分かりやすい作品だったと思います。それを「見やすい」と感じるか、「深みが足りない」と感じるかは、好みによるところが大きいかもしれません。
感想をひと言でまとめるなら
『男主を演じる丞磊の演技がめちゃめちゃ良かった!』
これに尽きます🥰🥰
特に第29話の告白シーンは本当に素晴らしく、彼の表情演技はもちろん、告白のセリフまでが心に深く響きました。
すっかり彼のファンになってしまい、思わず、彼の主演作である「虚顔」まで見始めたほどです(笑)
一方で、少し残念に感じたのは悪役の描かれ方でした。何如非を演じる白澍の悪役を見るのは初めてで新鮮さはあったものの、最後まで小物感が拭えず、「主人公vs悪役」という本来盛り上がるべき場面で物足りなさを感じてしまいました。ただ、これは俳優さんというより、脚本の問題が大きかったように思います。
それでも最後まで見届けられたということは、総合的には楽しめたのだと思います😄😄丞磊ファンの方にはぜひおすすめしたいドラマです❣️
↓こちらの動画では、詳しい彼のプロフィールをご紹介しています
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