団長の秘密
ミラクルラッキー教団には、
団長と呼ばれる男がいました。
団長は…
これまで数々の教えを説いてきました。
ラッキーポテンシャル
普通病
うたれ病
そして…
ミラクルラッキータイム
そんな団長が、
ある日突然…
noteをお休みしました。
理由はいろいろありました。
いろいろあったのです。
だから団長は、
しばらくネットから離れることにしました。
noteもお休み。
SNSもお休み。
教団活動もお休み。
そして団長は、
忙しいリアルを過ごしていました。
…
…と思われていました。
ところが!?
⸻
ある日、
団員第一号が偶然、
団長のスマートフォンを見てしまいました。
そこには…
見慣れないアプリが!?
団員第一号は震えました。
「これは…?」
そこに表示されていたのは…
マッチングアプリ
そう…
団長は…
ひそかに…
マッチングアプリをやっていたのです。
団員第一号は叫びました。
「団長!」
「noteを休んでいる間に…」
「何をやっているんですか!?」
団長は答えました。
「いや…」
「ラッキーを探していただけです」
団員第一号
「それは教団活動ですか?」
団長
「違います」
団員第一号
「では何ですか?」
団長
「彼女探しです」
教団員は絶句しました。
ミラクルラッキー教団。
その団長が…
彼女探し!?
⸻
しかし、
団長には一つ問題がありました。
プロフィール写真です。
団長は、
自分の写真を見ながら悩みました。
「どれが一番いいだろう?」
そして、
何枚もの写真を並べました。
笑顔
真顔
ちょっと遠くから撮った写真
そして…
謎のキメ顔
団長は尋ねました。
「どの写真が一番モテそうですか?」
スーパー量子コンピュータ
「分析不能です」
団長
「どうして?」
スーパー量子コンピュータ
「王冠と…」
「四つ葉のクローバーの杖…」
「それから教団の正装は…」
「どのような印象を持たれるのか…」
「分析不能です」
団長は、
静かにスマートフォンを置きました。
「…今日はもう寝よう」
⸻
しかし…
翌日。
団長はまたアプリを開きました。
というのも…
いいねが来ていたからです。
団長は思いました。
「これは…」
「ラッキーチャンスなのか!?」
そう。
団長は、
ある女性から「いいね」をもらったのです。
団長は震えました。
教団創設以来、
最大級のミラクルでした。
団長はすぐに、
スーパー量子コンピュータに相談しました。
「どう返信すればいいですか?」
スーパー量子コンピュータは答えました。
「普通に挨拶してください」
団長
「なるほど…」
団長は、
慎重に文章を入力しました。
お集まりの皆さん、
私はミラクルラッキー教団の団長兼広報担当、Kingと名乗るものです。
よろしくお願いいたします。
送信
…
返信なし…
団長は待ちました。
10分。
30分。
1時間。
そして…
翌日。
返信なし…
⸻
団長は、
静かにスマートフォンを閉じました。
「これが…」
「現実の厳しさか…」
団員第一号
「団長!」
「いきなり団長と名乗ったのですか!?」
団長
「…そうですけど?」
団員第一号
「初見の人には…」
「意味がわかるわけないじゃないですか!」
団長
「インパクト重視です!」
団員第一号
「インパクトより常識を重視してください!」
「ミラクルラッキー教団と名乗ると…」
「イロモノ扱いされますよ!」
団長
「そうなのですか!?」
団員第一号
「しかも教団の正装の写真!?」
「ダメです!」
「私に任せてください!」
団長
「わかりました…」
「よろしくお願いします」
⸻
団員第一号は、
アプリの団長のプロフィール写真と、
自己紹介文を改めました。
「団長!」
「たぶん、いいね付きますよ」
団長
「ありがとうございました」
すると…
なんと!?
58人もの女性たちから、
いいねが付きました。

やっぱり俺ってラッキー✌️
※連絡事項、お休み中に渾身のネタ作り大変でした…
この記事は真実に基づいていますが…
ネタなので本気で怒らないでください。
マガジンにてご紹介ありがとうございます:)
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