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音楽を聴いて読むことについて

 読書。本を読むこと。それとは少し違うような。でも本を読んでいるのだから読書なのかな。

 わたしをこんな気持ちにさせたのはクリープハイプの歌詞集「私語と」。歌詞集?歌が本になる?読むまではよく分からなかった。クリープハイプの楽曲のうちの約80曲の歌詞が本に書いてある。

 正直言って短いからただ読むだけなら一瞬。だって歌詞が書いてあるだけだから。でも、「歌詞を読む」ことで分かることもある。曲を聴くのとはまた別のこと。文章にすることで、活字として読むことで今まで気づけなかったことに気付ける。

 そんなわたしのおすすめの読み方を紹介する。
①そのまま読む
 とりあえずそのまま読んでみる。本として。楽曲ではなく本として向き合う。知っている曲ばかりだから楽しい。

②音楽を聴きながら読む
 音楽を再生しながらそれに合わせて読む。歌詞集を読みながら音楽を聴くということは中々経験できないので新鮮だ。寝る前にやるとリラックスして寝つける。本の最初からすべての曲を聴いて読む。聴いて読み終わったらその日の気分で好きな曲を聴いて読む。大好きなクリープハイプの曲を聴いて読むという至高の時間。

 クリープハイプが好きな人にはぜひ買ってほしい1冊。今後は他の曲も歌詞集にしてほしい。すべての曲を網羅したものが出たら絶対買う。そして他のアーティストにも歌詞集を出してほしい。音楽を聴いて読むという体験を多くの人に経験してもらいたい。


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