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気合い入れてこ!カーボベルデ【せりふ三題噺】【スポーツ観戦記】

はらとけいさんの企画に参加します。

■セリフ
「気合い入れてこ!」
■三題
・ゼラニウム
・団子
・耳



スタッフが緊張を和らげるために用意してくれたゼラニウムの香りが、ロッカールームに薄らと漂っていた。サッカーワールドカップ。ノックアウトステージ、ラウンド32の試合がいよいよ始まる。

グループステージは2位から4位まで団子状態だった。1勝もできなかったが負けることもなく、3戦3引き分けという結果でなんとか2位通過を果たした。

ノックアウトステージの対戦相手が世界ランキング1位である南米の雄とにしたときはさすがにビビったが、ここまできたら全力を尽くして戦うのみだ。

ロッカールームの中央で円陣を組む。

「気合い入れてこ!」

(おわり)




いやー、FIFAワールドカップのアルゼンチン対カーボベルデ戦はしびれたっ!

今朝、寝ぼけながらスマホで試合をチェックすると、前半にメッシのゴールでアルゼンチンが先制していて、順当に勝ち進むのかと思っていた。



だがしかし!ちょっと寝落ちして、再びスマホを見るとなんとカーボベルデが同点に追いついていて、一気に目が覚めたっ!



テレビ観戦を始めると、アルゼンチンがボールを支配して、カーボベルデが防戦一方の展開だった。ただ、日本対ブラジル戦と似てなくもないが、カーボベルデは後ろからしっかりとボールをつないでビルドアップしているところが印象的だった。守るだけでなく、攻めるときはしっかりと攻める意思を感じた。

後半はなんとか耐え凌ぎって、1−1のドローのまま延長戦に突入。



延長戦開始早々、アルゼンチンのマルティネスがニヤ上をぶち抜いて勝ち越し。ほんとディフェンダーなのか?と思うほど豪快なシュートだった。



まあ、これで決まりだな。と、思っていた延長前半12分、カーボベルデのカブラルが左45度の角度からシュートを放つ。

「うわーっ!マジかっ!エグッ!」

美しい軌道を描いたボールがゴール右隅に吸い込まれていった。



再び同点に追いつき、どちらが勝利するのかわからない展開に。

だがしかし、そこは前回王者アルゼンチン。延長後半6分、メッシのコーナーからロメロがヘッドであわせて勝ち越し!(その後オウンゴールに修正)



気温32℃のスタジアムでお互い体力を消耗して動きが鈍くなっているなか、最後まで諦めないカーボベルデが果敢に攻める。あのメッシが守備する展開で何度もアルゼンチンゴールを脅かすが、なかなかゴールを割ることができない。

延長後半15 分+4分。長いホイッスルが鳴り響き、試合終了。
善戦したカーボベルデを讃えたい。

人口わずか50万人程度のアフリカの島国カーボベルデ。FIFAランキング67位が1位に勝てるかもしれないと思わせるのも、サッカーの魅力だ。


#せりふ三題噺
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#ワールドカップ
#サッカー


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