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azuharafrom2025
ソーセージの状況描写【やってみた】
Xのこの投稿を知りまして、チャレンジしてみました。
描写はいまでも難しいねぇ。「美味しそう」など視点者の感想を使わずに、読者に「美味しそう」って思わせるって難易度高くない? ちょっと書き手の人たちに思考実験してみて欲しい↓
— gojo@軟式 ⓥ (@gojo_n0) May 12, 2026
ここにソーセージがあります。視点者の心情は用いずに状況描写のみで美味しそうな見た目を表現してください。
…
ベルリン中央駅での乗り換え時間は1時間もなかった。
レストランに入る余裕はなく、手軽に食べれるものがないかと探していると、どこからか香ばしいカレーの匂いが漂ってきた。匂いの先では、大学生らしき若者が白い紙製のトレーを手に何かを頬張っていた。その様子は、まるで舟皿に乗ったたこ焼きを食べているかのようだった。
よく見ると、一口サイズにカットされた、こんがりと焼かれたソーセージだった。たっぷりのケチャップの上には、惜しみなくカレー粉が振りかけられている。若者は木製のフォークのようなものでソーセージを刺しては、次々と口へと運んでいた。
それはベルリン名物の『カリーヴルスト』だった。
(おわり)
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