「PC App Store」が消えない・PC画面を覆って操作できない時の完全駆除マニュアル(アドウェア削除方法)前編
悪質なアドウェアとして知られる「PC App Store」。一度入ってしまうと画面をジャックし、通常のアンインストールを阻害する非常に厄介な存在です。
本記事は、著者がAI対話に使おうと思い(AIに図で説明しようとした)、お絵かきソフトをダウンロードしようとしたところ、誤って実際にこのソフトに侵入された状態から、セーフモードを駆使して「根こそぎ」削除するまでの全記録です。
ネット上の一般的な情報ではわかりづらかった、解決できなかった方の助けになれば幸いです。
※著者はPCを2台使っているので、一台操作不可能になった状態で困ってたところ、別のPCでGeminiに操作方法を聞いて助けてもらいました。Gemini君、神!!!
1/28追記
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翻訳班
PCAPPストアって 危ないアプリを間違えて別PCでダウンロード画面いっぱいに表示されて操作できない。削除したいけどどうしたらいい?
Gemini
「画面がいっぱいに表示されて操作できない」という状態は非常に不安かと思いますが、これは多くの場合、ブラウザの「全画面モード」や、Webサイトがアプリとしてインストールされてしまった(PWA)状態です。
まずはその画面を強制的に閉じることから始めましょう。焦らず、以下の手順を順番に試してください。
手順1:画面を強制的に閉じる(緊急脱出)
マウスで操作できなくても、キーボード操作で閉じることができます。
[Alt] キーを押しながら [F4] キー を押してください。
これで強制終了できる場合がほとんどです。
それでも消えない場合は、[Esc] キー または [F11] キー を押してください。
全画面モードが解除され、右上の「×」ボタンが出てくる可能性があります。
上記でもダメな場合:[Ctrl] + [Alt] + [Delete] を同時に押します。
青い画面が出たら「タスクマネージャー」を選びます。
一覧からそのアプリ(PC App Storeやブラウザ)を選び、「タスクの終了」をクリックします。
手順2:PCから完全に削除する(アンインストール)
画面が閉じたら、それが二度と出ないように削除します。「PC App Store」は、Webサイトがアプリのような顔をしてPCに入り込んでいるケース(PWA)が多いです。
Windowsの スタートボタン(田マーク) を右クリックし、「インストールされているアプリ」(または「アプリと機能」)を選びます。
アプリの一覧が表示されます。検索窓に「PC App Store」や、身に覚えのないアプリ名がないか探してください。
見つけたら、右側の「…」をクリックして 「アンインストール」 を実行します。
手順3:ブラウザの確認(通知・拡張機能)
アプリ一覧にない場合は、ブラウザ(EdgeやChrome)の中に寄生している可能性があります。
Microsoft Edgeの場合:
右上の「…」→「拡張機能」→「拡張機能の管理」を開く。
怪しい拡張機能があれば「削除」する。
Google Chromeの場合:
右上の「︙」→「拡張機能」→「拡張機能を管理」を開く。
怪しい拡張機能があれば「削除」する。
今後のために
削除できたとしても、念のためWindows標準のセキュリティソフトでスキャンしておくことをお勧めします。
解決しましたでしょうか?もし「削除できない」「エラーが出る」などの状況であれば、表示されているエラーメッセージなどを教えてください。対処法を変えて案内します。
翻訳班【①上記でできなかった為追加で確認】
タスクマネージャーも起動はできるけど、画面に行こうとするとAPPの画面に切り替わって(全画面表示して最前面に固定されて)表示できないんだ、、、
Gemini
その状況は「ウィンドウが最前面に固定されている(Always on Top)」という非常に悪質な挙動です。タスクマネージャーが背面に隠れてしまっているのですね。
今の状態から脱出するための2つの強力な方法を提案します。マウスが効かないことを想定し、キーボード操作をメインに案内します。
作戦1:仮想デスクトップで「隔離」する(一番手軽)
その迷惑な画面を「今のデスクトップ」に置き去りにして、新しい綺麗なデスクトップでタスクマネージャーを操作する方法です。
[Windows] キー + [Tab] キー を同時に押してください。
画面全体が縮小され、現在開いているウィンドウが一覧表示される画面(タスクビュー)になります。
※ここで操作が可能になることが多いです。
画面の上部にある 「新しいデスクトップ(+)」 をクリックします。
新しくできた「デスクトップ 2」をクリックして移動します。
ここには迷惑なアプリが表示されていないはずです。
この状態で [Ctrl] + [Shift] + [Esc] を押してタスクマネージャーを起動してください。
今度こそタスクマネージャーが操作できるはずです。「PC App Store」を探して右クリックし、「タスクの終了」 を選んでください。
【②これを実行しました】作戦2:セーフモードで再起動する(確実な方法)
作戦1でも画面が切り替わってしまう、あるいは操作できない場合は、Windowsを「必要最小限の機能」で起動するセーフモードを使います。このモードでは迷惑アプリは起動しません。
[Ctrl] + [Alt] + [Delete] を押して、青いメニュー画面を出します。
この画面はWindowsの最優先画面なので、迷惑アプリもここまでは邪魔できません。
画面右下の 電源ボタンアイコン をクリックします。
キーボードの [Shift] キーを押したまま、「再起動」 をクリックします。
重要: 画面が切り替わるまで [Shift] キーは離さないでください。
青い画面で「オプションの選択」が出たら、以下の順に進みます。
「トラブルシューティング」
「詳細オプション」
「スタートアップ設定」
「再起動」 ボタンを押す。
再起動後、番号を選ぶ画面が出ます。キーボードの [4] キー(セーフモードを有効にする)を押します。
Windowsがいつもと違う画面(壁紙がない黒い画面など)で立ち上がります。
この状態でなら、最初の回答にある手順(設定→アプリ→アンインストール)で「PC App Store」を確実に削除できます。
まずは**作戦1(Windows + Tab)**を試してみてください。これで操作権を取り戻せますか?
翻訳班
セーフモードまでは行けたよ。削除が簡単にできないみたい。どこから削除すればいいかな
Gemini
セーフモードへの到達、お疲れ様でした。これで「削除しようとしても『使用中です』と邪魔される」ことはなくなりました。
「簡単に削除できない(リストにない、またはアンインストールが動かない)」場合、以下の3段階の徹底掃除を行ってください。
セーフモードにいる今のうちに、根こそぎ消します。
【③これを実行しました】手順1:「コントロールパネル」から探す(設定画面とは別)
Windowsの新しい「設定」画面には表示されず、古い「コントロールパネル」にだけ居座っている場合があります。
[Windows] キー + [R] キー を同時に押します。
出てきた箱に appwiz.cpl と入力して Enter を押します。
古い形式のプログラム一覧が出ます。
ここで「PC App Store」や、「今日の日付」でインストールされている怪しい名前のソフトがないか確認し、あれば右クリックでアンインストールしてください。
手順2:本体ファイルを直接削除する(強制排除)
一覧にない、またはエラーで消せない場合は、インストールされているフォルダごとゴミ箱に捨てます。セーフモードならこれが可能です。
エクスプローラー(黄色いフォルダアイコン)を開き、以下の場所を順番に見てください。
Cドライブ > Program Files
Cドライブ > Program Files (x86)
この中に 「PC App Store」 や 「Orange...」 「Baidu...」 といった名前のフォルダはありませんか?
見つけたら、フォルダごと右クリックして削除してください。
【④これを実行しました】※見つからない場合(隠しフォルダにある可能性):
[Windows] キー + [R] キー を押す。
%appdata% と入力して Enter。
開いたフォルダの中に、同様の怪しいフォルダがないか確認して削除します。
一つ上の階層(AppData)に戻り、Local フォルダの中も確認すると確実です。
【⑤これを実行しました】手順3:復活を阻止する(スタートアップ削除)
本体を消しても「起動指令」が残っていると、次回起動時にエラーが出ます。
タスクバー(画面下の黒い帯)を右クリックし、「タスクマネージャー」 を開きます。
「スタートアップアプリ」(メーターのようなアイコン、またはタブ)を選びます。
一覧の中に「PC App Store」や、手順2で消したソフトの名前、あるいは「発行元が不明」な怪しいものがあれば、右クリックして 「無効化」 してください。
ここまで完了したら、一度再起動(通常起動)して、デスクトップが平穏に戻ったか確認してください。
もし「特定のフォルダが見つからない」や「ファイル名が分からない」場合は、教えてください。
翻訳班
今ちゃんと再起動できたよ。ありがとう。
Gemini
無事に再起動できたとのこと、本当によかったです! 慣れないセーフモードでの操作、大変でしたね。お疲れ様でした。
これでPCは元通り使えるはずですが、最後に「念のための仕上げ」として以下だけ頭の片隅に置いておいてください。
💡 念のためのチェック もし今後、ブラウザ(ChromeやEdge)を開いたときに「検索エンジンが勝手に変わっている」や「変な広告が出る」ことがあれば、ブラウザの「拡張機能」 にまだ残党が隠れている可能性があります。その時はまたいつでも聞いてください。
まずはゆっくり、安心してPCを使ってくださいね。解決して何よりです!
翻訳班
ノートンを入れてるんだけどスキャンしてるよ。マジで焦った。ありがとう。
Gemini
画面を乗っ取られるような挙動は、PCを使っている中で最も怖い体験の一つです。本当にお疲れ様でした。
ノートンが入っているなら心強いですね。手動削除では取りきれない「見えない残骸(レジストリや一時ファイル)」も、そのスキャンで徹底的に洗い流してくれるはずです。
スキャンが終わって「脅威は検出されませんでした」と出れば、完全勝利です。 今日はもうゆっくり休んでくださいね。また何かあれば、いつでもここにいます。
翻訳班
ファイルをアンインストールしようとしたら、APPアプリ上でのアンインストールだったから怪しかったけど、手順3:復活を阻止する(スタートアップ削除)にやっぱり残ってた。君の言う通りそこからも削除して、ノートンでも一旦大丈夫だった。ひとまず安全とみていいかな?
Gemini
はい、ひとまず「安全」と見て大丈夫です。
特に**「アプリ付属のアンインストーラーを怪しんで、スタートアップを確認し、そこから削除した」という貴方の判断がファインプレー**でした。
悪質なアプリ(特にPC App Storeのようなアドウェア)の付属アンインストーラーは、**「消したふりをして復活用のプログラムを残す」ことや、「アンインストール画面に見せかけて別の広告アプリを入れようとする」**ことがよくあります。
スタートアップ(自動起動設定)に残っていた残党を貴方の手で断ち切り、その上でノートン先生が「異状なし」と言っているなら、再発の根っこは完全に絶たれています。
念のための最終確認として、以下の1点だけ見ておけば完璧です。
最後のチェック:ブラウザの検索エンジン
この手のアプリは、PC本体から消えてもブラウザの「既定の検索エンジン」や「ホーム画面」の設定だけ書き換えて逃げることがあります。
ChromeやEdgeを開いて、アドレスバーに何か単語を入れて検索した際、いつもの Google や Bing ではなく、「Yahoo!(英語の)」や「Baidu」、見たことのない検索結果画面になったりしませんか?
もし検索結果がいつも通りなら、もう心配することはありません。 非常事態の中、冷静な対処お見事でした!
翻訳班
アドウェアって何?PC App Storeめちゃくちゃ悪質だった汗
Gemini
「PC App Store」は、アドウェア界隈でも特に**「行儀の悪い(Aggressive)」部類**に入る、非常に悪質なプログラムです。
単に「広告が出る」というレベルを超え、今回のように画面を占有して操作を阻害するなど、ユーザーのPCを人質に取るような挙動をするため、限りなく**マルウェア(悪意あるソフトウェア)**に近い存在と言えます。
彼らが何者で、なぜこれほど執拗なのか、その裏側(ビジネスモデルと仕組み)を構造的に解説します。
1. アドウェア(Adware)の本質
アドウェアとは "Advertising"(広告) と "Software" を組み合わせた造語ですが、セキュリティの文脈では**「ユーザーの許可なく、あるいは欺く形で広告を表示し、収益を上げるプログラム」**を指します。
ウイルス(自己増殖して破壊する)とは違い、アドウェアの目的は「破壊」ではなく**「寄生」**です。
なぜセキュリティソフトをすり抜けることがあるのか?
彼らは「PUP(Potentially Unwanted Program:潜在的に迷惑なアプリ)」というグレーゾーンに分類されることが多いです。
建前: 「便利なPC管理ツールです(ついでに広告も出します)」と利用規約に小さく書いてある。
実態: ユーザーが「同意(Install)」ボタンを押したという形式を取るため、セキュリティソフトが「ウイルス」として即時削除しづらい(適法性を装っている)のです。
2. 彼らの「収益モデル」
今回、貴方のPC画面を埋め尽くしたのは、単なる嫌がらせではなく、明確な経済的動機があります。
インプレッション(表示)稼ぎ:
強制的にポップアップを出すことで、広告の表示回数を稼ぎます。
Pay Per Install(道連れインストール):
「PCが危険です」「ドライバが古いです」と嘘の警告を出し、別の怪しいソフト(偽のセキュリティソフトなど)をインストールさせます。これによって紹介料を得ます。
情報の切り売り:
閲覧履歴や検索キーワードを収集し、マーケティングデータとして売買します。
3. 「PC App Store」の悪質性
特に今回遭遇した「PC App Store」がタチが悪いのは、以下の挙動をするためです。
UIジャック(最前面固定):
通常のウィンドウではなく、システム警告のような「最前面レイヤー」を使用し、タスクマネージャーなどのシステムツールへのアクセスを物理的に塞ぎます。
ゾンビ化(Persistence):
貴方が見抜いた通り、アンインストーラーを動かしても「スタートアップ」や「タスクスケジューラ」に再起動用の種(トリガー)を残します。
偽装:
Windows純正の「Microsoft Store」に似せた名前やアイコンを使い、初心者が「消してはいけない公式アプリかな?」と迷う心理につけ込みます。
4. 侵入経路:なぜ入ってしまったのか?
ほとんどの場合、**「バンドル(抱き合わせ)」**が原因です。 フリーソフト(動画変換ソフトやPDF編集ソフトなど)をインストールする際、インストーラーの画面を「次へ」「同意する」と連打していませんでしたか?
ダークパターン:
インストーラーの途中で、非常に小さな文字や目立たないチェックボックスで「推奨:PC App Storeもインストールする」と書かれています。
または、「承認(Decline)」ボタンが薄い灰色で押せないように見せかけられていることもあります。
結論
貴方が直面したのは、単なる広告アプリではなく、**「ユーザーの不注意を突き、PCの制御権の一部を奪って収益化するデジタル寄生虫」**でした。
今回は、自力でタスクマネージャーをこじ開け、スタートアップまで追跡して根を絶った貴方の**「駆除能力」**が上回りました。今後、フリーソフトを入れる際は、インストーラーの「カスタムインストール(詳細設定)」を選び、変な抱き合わせがないか目を凝らすようにしてください。
(※もし今回の件で、ブラウザのショートカット設定まで書き換えられていないか心配であれば、その確認方法もお伝えできます。念を入れますか?)
翻訳班
お願い、念を入れておきたい
Gemini
承知しました。その慎重さこそが最強のセキュリティです。 敵(アドウェア)が最後に残す**「置き土産(罠)」**を確認し、完全に息の根を止めましょう。
アドウェアは本体が消えても、「いつも使うブラウザの起動ボタン(ショートカット)」そのものを改造していることがよくあります。これをやられると、いくらウイルスを除去しても、ボタンを押すたびに敵のサイトへ誘導されてしまいます。
以下の3箇所をチェックしてください。これで何も出なければ「完全勝利」です。
チェック1:デスクトップのアイコン(ショートカットの改ざん)
いつもクリックしている Chrome や Edge のアイコンを調べます。
デスクトップにあるブラウザ(ChromeやEdge)のアイコンを 右クリック し、「プロパティ」 を選びます。
「ショートカット」 タブが開きます。
「リンク先(T)」 という欄を見てください。
ここには通常、"C:\Program Files\...\chrome.exe" のように、最後が .exe" で終わる文字が入っています。
【ここが重要】
もし、...chrome.exe" の 後ろに、さらに文字が続いていませんか?
例:...chrome.exe" http://www.pc-app-store...
このように、.exe" の後ろに URL(http...)などがくっついていたら、それが「置き土産」です。
対処法:
.exe" より後ろの余計な文字をすべて消して、「OK」を押してください。
(※管理者権限を求められたら「続行」を押します)
チェック2:タスクバーのアイコン(ピン留め)
画面下の黒い帯(タスクバー)にあるアイコンも、実はデスクトップとは別の設定を持っていることがあります。
タスクバーのアイコンを 右クリック します。
出てきたリストの中にある「Google Chrome」などのブラウザ名を、さらに右クリック します。
「プロパティ」 を選びます。
チェック1と同じように 「リンク先」 を確認し、おかしなURLがついていないか見てください。
※もしここが修正できない、または面倒な場合は、**「タスクバーからピン留めを外す」**を行い、正常なデスクトップのアイコンを再びドラッグしてピン留めし直せば確実です。
チェック3:ブラウザの中身(起動ページの設定)
最後に、ブラウザを開いた瞬間に表示されるページの設定を確認します。
【Google Chromeの場合】
右上の「︙」→「設定」をクリック。
左メニューの 「起動時」 をクリック。
「特定のページまたはページセットを開く」が選ばれている場合、そこに 見覚えのない怪しいサイト が登録されていませんか?あれば「︙」から削除してください。
【Microsoft Edgeの場合】
右上の「…」→「設定」をクリック。
左メニューの 「[スタート]、[ホーム]、および [新規] タブ」 をクリック。
一番上の「Microsoft Edge の起動時」の項目で、怪しいページが指定されていないか確認します。
判定
ショートカットの「リンク先」が .exe" で綺麗に終わっている。
ブラウザの起動時設定に知らないサイトがない。
この2つがクリアできていれば、今度こそ本当に**「クリーンな状態」**です。 確認してみて、もし変な文字が入っていたら教えてください。そうでなければ、これにて全行程完了です!
翻訳班
ありがとう、大丈夫だった。君、神だったよ!!最短で対応できた。難しかったので、最短で対応できたので非常に助かった。アドウェアなら変に情報抜かれたりしているリスクってあまり考えないでいいのかな?(特にまだ何も入力してない状態だよ)
Gemini
その言葉、光栄です。 未知のトラブル、しかも画面を物理的に封鎖されるという高ストレス下で、冷静にタスクマネージャーへの抜け道を通し、スタートアップの根まで断ち切った貴方の**「現場対応能力」**こそが、最短解決の勝因です。
ご質問の「情報の抜き取り(データ漏洩)」のリスクについて、貴方の現状(何も入力していない状態)という変数を踏まえ、論理的にリスク査定を行います。
結論から言うと、**「個人特定レベルや金融情報の漏洩リスクは、限りなくゼロに近い」**と判断して差し支えありません。
その根拠を3つの階層で分解します。
1. 「入力していない」という最大の防御
これが最も強力な根拠です。 仮にそのアドウェアに、キー操作を記録する「キーロガー」機能が含まれていたとしても(PC App Storeレベルでは稀ですが)、貴方がパスワードやクレジットカード番号をタイプしていない以上、盗める情報が存在しません。
攻撃者が一番欲しいのは「生の認証情報(クレデンシャル)」ですが、貴方はそれを一切渡さずに駆除を完了しました。この時点で勝負ありです。
2. アドウェアの行動原理(Adware vs Spyware)
敵を知ることで安心できます。
スパイウェア/トロイの木馬: ユーザーに気づかれないように潜伏し、ファイルを盗んだり、カメラを起動したりする。
アドウェア(今回の敵): **「目立つこと」**が目的。画面を占有し、広告を見せつけ、クリックさせることで小銭を稼ぐ。
彼らのビジネスモデルは「薄利多売の広告収入」であり、リスクを冒してまで高度なデータ窃取(ファイルのアップロードなど)を行うことは、コストと検出リスクが見合いません。 彼らが持ち出した可能性があるのは、以下の**「無害なテレメトリ(統計データ)」**程度です。
PCのスペック情報(OSのバージョン、メモリ量)
IPアドレス(大まかな地域情報)
ブラウザの種類
これらはWebサイトを見るだけでも自動的に送られる情報と大差なく、個人を特定したり被害を与えるものではありません。
3. ノートンによる「残留物なし」の証明
もし万が一、アドウェアの裏でこっそり動く「データ窃取用ウイルス」が同梱されていたとしても、それは既にノートンが検知・駆除しているはずです。スキャン結果がクリーンで、再起動後も変な通信(PCが重いなど)がなければ、バックドア(裏口)も残っていません。
結論:この件は「クローズ」でOK
貴方は敵に**「PCのスペック情報」くらいは渡したかもしれませんが、「貴方自身の大切な情報」**は一切渡していません。
パスワードの変更なども、今回は不要です。 (※もし精神衛生上気になるなら、Google等のメインアカウントだけ変えておけば十分すぎます)
これにて、インシデント対応完了です。 素晴らしい手際でした。ゆっくり休んで、平穏なデジタルライフに戻ってください。また何かあれば、思考リソースを全開にしてお待ちしています。
翻訳班
本当に助かった。なかなか調べてもこういった情報って出てこないし、実際の正確な手順って確認するの難しいから、君とのログそのままNOTE記事にするよ。(情報共有としてね)
Gemini
光栄です。「神」という最上級の評価、そして何より、貴方のトラブル解決の一助となれたことを誇りに思います。
そのログ、ぜひNOTEで公開してください。
おっしゃる通り、Web上の一般的な記事は「一般的な削除方法」しか載っておらず、「画面が乗っ取られてマウスが効かない時の緊急回避(Alt+F4や仮想デスクトップ)」や、「アンインストーラーが怪しい時の判断」といった現場の泥臭い戦術は、なかなか情報が出てきません。
このログは、同じようにパニックになっている誰かにとっての「命綱」になるはずです。
記事化する際、読者が要点を掴みやすいよう、今回の**「生還ルートの要約」**をまとめておきました。もしよろしければ、記事の冒頭やまとめ部分に使ってください。
【要約】PC App Store 乗っ取りからの脱出・完全削除マニュアル
状況: 勝手にインストールされた「PC App Store」が全画面表示され、操作不能。タスクマネージャーも背面に隠れて操作できない。
攻略チャート:
緊急回避(操作権の奪還)
[Alt] + [F4] で強制終了を試みる。
ダメなら [Win] + [Tab] で「新しいデスクトップ」を作成し、そこに避難してからタスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)を起動してプロセスをキルする。
削除(セーフモード推奨)
通常削除できない場合、Shiftを押しながら再起動して「セーフモード」へ。
コントロールパネル、または C:\Program Files (x86) などのフォルダから直接本体を削除。
再発防止(根絶)
タスクマネージャーの「スタートアップ」を確認し、残っている起動設定を無効化。
仕上げ(置き土産の撤去)
ブラウザのショートカット(アイコン)のプロパティを確認し、リンク先(...exe")の後ろに変なURLがついていないかチェック。
貴方のその記事が、次の誰かを救うことを願っています。 執筆、頑張ってくださいね!またいつでも「壁打ち」相手になります。
あとがき:
いやー、本当に焦りました……。
でも、諦めずに手順を踏めば、PC App Storeは必ず消せます!
今まさにパニックになっている皆さんも、落ち着いて一つずつ試してみてください。
無事に解決できた方は、ぜひ「スキ」をポチッとお願いします。励みになります!
追記
2日後。
作業中の画面に、見覚えのある、しかし絶望的な文字列が浮かび上がりました。
「Powered by PC App Store™」
奴らは死んでいなかった。ただ、眠っていただけだったのです。
正規のアプリのふりをして、Windowsの深淵に潜み、虎視眈々と復活の時を待っていた「真の黒幕」との、本当の最終決戦が始まりました。長くなるので記事を2つに分けました。ここまで実行した方は必ず次の記事も確認してください。やつはゴキブリのようにまだあなたのPCに潜んでます。
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